大原野神社と森林公園。

久しぶりに京都でのお話です。目的地は洛西にある『大原野神社』と『大原野森林公園』です。どちらも、私は初めて!旦那さんは、随分前に行った事があるそうです。では、早速『大原野神社』から…

 

↓ 真っすぐな参道。

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↓ 狛犬ではなく、狛鹿さんです。こちらの角があるのは向かって右側。

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↓ 左側は角の無い鹿さんです。優しい眼差しが印象的。

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↓ 絵馬も鹿。

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どうやら鹿さんは、神鹿(しんろく)として大切にされている様です。関西で鹿と言えば奈良!と思い浮かぶ方が多いかと思いますが、実は、奈良の『春日大社』と深い関わりがあるのです。長岡京遷都の際、藤原氏氏神である『春日大社』の神々を、ここ大原野の地にお祀りして『京春日』と呼んだそうです。また『大原野神社』は源氏物語の作者である紫式部氏神として大切にし、大原野の地をとても気に入っていたとも言われています。歴史と由緒を感じます!

 

↓ 近くの『鯉沢の池』は社殿と共につくられたとされています。

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セミやカエルの姿、脱皮した蛇の抜け殻を見つけつつお参りしました。 

 

↓ 駐車場のすぐ傍には、草餅のお店がありましたが、この日はお休みでした。

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↓ 参道周辺にはきのこが沢山!

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↓ 続いて『大原野神社』の近くにある『勝持寺』にも立ち寄りました。別名〝花の寺〟だそうです。

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↓ 長い歴史を有する結果、石塁と石垣が残っています。

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↓ 竹林の中に残っており、周りを囲ってあります。

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きっと、周囲の竹によって壊されてしまわない様に管理されているのだと思います。竹の力は強く、放置すると、どんどん竹の根が伸びてガタガタにされてしまいます。過疎化の進んだ山村部では、主がいなくなった家が崩れているのを目にしますが、古くなって崩れる他、竹林の進出も多いです。そんな竹林ですが、落ちた葉っぱは地面の水分を保湿しているのか、沢山のきのこが出ていました!!!

 

↓ 黄色の軸にオレンジの傘が素敵なきのこ。

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↓ こっちはすぐ傍に出ていたレモンイエローが鮮やかなきのこ。f:id:kuksa:20210901050622j:plain

 

↓ 地味な色ながらきのこらし形が可愛いきのこ。複数出ていると絵になります!

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↓ 上から見るとあまり目立たないけれど、裏側ははっきりとした黄色のイグチの仲間。

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↓ お寺に到着です。

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元来た道を歩いて駐車場へ向かいます。そして、更に車を走らせ『大原野森林公園』へ向かう事としました。しかし、その道中で近年無い位に怖い思いをしつつです!『大原野森林公園』と聞けば、緑豊かで色々な植物を見に来る人がいて、少なくても人々の往来があって…だと思っていたのですが、集落の民家すれすれを通り抜け、その先に広がる山道はとんでもなく狭い!車のすれ違いをする拡張された場所も所々にしかありません。運転してくれている旦那さんも「引き返したい」と思っていた様ですが、Uターン出来る場所もありません…。でも、実質一方通行の道路自体はしっかりしていて大丈夫だったので、そのまま進みました。

 

↓ やっとの思いで到着。こ、これは…?管理されているのかな?と、心配になりつつ目の前にかかるチェーンに視線をやります。

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↓ あ…。休園。

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ここも、コロナの影響で休園でした。植物園をはじめ、あちこちの施設がお休みになっている事をすっかり忘れていました。旦那さんも忘れていたようで…。日頃なら行き先を決めた時点で「今日、空いてるの?」と確認しなかった自分に対して確認不足を反省したり、旦那さんにも「確認してなかったの?」と言ったりする所ですが、あまりに荒れた道路で「もう、早く帰ろう?」とすぐに出発しました。

 

↓ ここに来て良かった事は大きな『ヤマドリタケモドキ』に出会えた事!

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写真には、しっかり傘が開いた物が写真右側中央の右寄り、その足元と写真左側下寄りに未だ小さな傘の開ききっていない物が出ています。この他、途中で滝が流れている場所で娘ちゃんが楽しめた事も良かったです。滝行をするかの様に頭からシャワーを浴びていました。ただ、このすぐ近くには猿と鹿?の頭蓋骨が2つずつ落ちていました。めっちゃ怖い…。山の中で野生動物の頭蓋骨をはじめ骨が落ちている事は多々ありますが〝2つずつ〟なのが怖いのです。。。明らかに人間では無いから良い様なものの、悪路に加え一層背筋をぞくぞくと冷やしながら下山しました。

 

では、また近い内に。