八重桜の花びらの枚数。

今年もあちこちで八重桜を楽しみました。現在は既に葉桜になりかけていますが、八重桜の満開期には「綺麗やなぁ~」と空を見上げてばかりいました。京都に住んでいると「桜を見に行こう!」と思わなくても、街の至る所で当たり前の様に見られます。ですが、改めて考えてみると、それはとても贅沢な事だと気付かされます。

 

↓ 『宝ヶ池公園』近くの遊歩道沿い。見るからに柔らかそうで淡い花弁が青空に映えていました。

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↓ 木全体で見ると、新緑の葉っぱも目立ち、ピンクと黄緑の何とも八重桜らしい色合いとなります。

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↓ 続いては、場所は変わって…。八重桜で有名な堀川通沿いです。ここでは、比較的色の濃い八重桜が多く植えられています。

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↓ その種類はネームプレートにもある通り『カンザン(関山)』と言います。同じ漢字を読み方を変えて『セキヤマ(関山)』とも言うそうです。

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この種の花弁は20~50枚だそうです。また、桜の塩漬けには、この『カンザン』が多く用いられています。

 

↓ こちらも同じく堀川通で見られた『ショウゲツ(松月)』です。

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『ショウゲツ』の花弁は25枚前後だそうです。さて、ここで気になるのが、花弁が何枚あれば〝八重桜〟になるのか?です。調べてみると…『ソメイヨシノ』に代表される一重の桜は花弁5枚、そして6枚以上になるとはじめて〝八重桜〟となるそうです。更に、細かく分けると、6~15枚の花弁であれば半八重咲、5枚の花弁と6~10枚の花弁のお花が混在している場合は一重八重咲、20~70枚の花弁であれば八重咲とし、100枚以上となると〝八重咲〟では無く、植物の種を超えて〝菊桜(きくざくら)〟と呼ばれるそうです。何とまぁ、厳密なルールがあるものです。。。娘ちゃんと八重桜を鑑賞していると、必ずどこからか落ちたお花を見つけて来ます。その花弁を1枚、また1枚と並べるのが楽しい様です。そんな桜の花弁で遊ぶのも、1年後のお楽しみです。

 

では、今日はここ迄。