葉っぱの上のウミウシ。

8月末の事、お散歩に出掛けた場所で黒っぽい素敵な蝶『スミナガシ』に出会いました。また、その蝶は産卵中で卵も発見。その時の様子は以前にも書きましたが、卵が無事に育っているのか?その後の様子を見に行きたいと思いながら、気が付けば約1ヶ月が過ぎていました。流石にもう巣立ってしまって居ないだろう…と思いながら訪れると、やはり『スミナガシ』の姿は見られませんでした。残念。ですが、妙な生き物に出会いました。

 

↓ 『スミナガシ』と出会った『アワブキ』の木の葉っぱにウミウシの様な生き物がいます。全く動きません…。

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よくよく見ると、何だか不思議な形で色合いも気持ち悪く感じて来ます。謎の突起が点々と左右対称にあり、写真の通り、片方は少し丸みがあるものの反対側はとんがっています。

 

↓ とんがった方から見ると、こんな感じ。

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旦那さんと、その場で検索をして調べてみるも、中々種類が分かりません。そもそも幼虫なのか?蛹なのか?も分からないのです。思いつく限りのキーワードを並べて検索していると…遂に答えが分かりました。これは、『ウストビイラガ』と言う蛾の仲間でした。〝イラガ〟と聞けば、派手な蛍光グリーンのトゲトゲの幼虫を思い浮かべると思いますが、その仲間です。似ても似つかない形をしていますが、これもれっきとした蛾の幼虫なんです。成虫になると、お腹の部分がくるんっと持ち上がった様な姿で、シャチホコに翅が生えた様な不思議な蛾になります。どっからどう見ても、葉っぱの上に横たわったウミウシの様に見えますが、これは〝蛾〟でした。

 

種類が分からない時は、必死になって調べますが、じっくり観察すると共に奇妙な姿にちょっと苦手意識が湧いて来る生き物でした。

では、今日はここ迄。