長浜から竹生島へ・①。

昨日、滋賀県の長浜と『竹生島(ちくぶしま)』へ行って来ました。随分前に予約をしていた旅行です。元々、旦那さんが「竹生島に行ってみたい!」と言っていたので、いつか機会が…と思っていたのですが、遂にその機会が訪れたのです。いざアクセスを調べてみると、案外色々な経路がある事が分かりました。どちらにしても、琵琶湖に浮かぶ島なので、船を利用せずに行く事は出来ませんが、長浜港もしくは近江今津駅近くの今津港から琵琶湖汽船を使う方法、彦根港からオーミマリンを使う方法等があります。今回は、京都から行く事を考え、先ずは長浜港から竹生島へと渡り、帰りは少しでも京都に近い彦根港へと戻る事にしました。そうする事で、利用する船が変わり、1度で2つ楽しめるかな?と思ったのです。それに、旦那さんは長浜には行った事が無いそうなので、丁度、長浜観光も兼ねる事が出来ます。では、今回は午前中に訪れた長浜を中心にお届けします。

 

↓ JR長浜駅に到着です。京都から新快速で行きましたが、それなりに遠いです…。帰宅後に調べてみると、京都からすぐの様に感じる滋賀県ですが、長浜駅の場合は京都よりも名古屋の方が近いのだそうです。

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駅を出ると、先ずは観光の中心地『黒壁スクエア』方面へ向かいます。徒歩10分足らずで行ける場所ですが、歩き始めるとすぐにレトロな雰囲気へと変わります。

 

↓ 江戸時代には『北国(ほっこく)街道』の宿場町として栄えた長浜。あちこちに当時の雰囲気が感じられる場所が残されています。

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↓ 早速見えて来たのは『北国街道 安藤家』です。室町時代からの旧家で、賤ヶ岳合戦(1583年)で秀吉に協力した他、長きに渡って長浜の発展に寄与する等、歴史的にも大きく関わって来ました。

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『北国街道 安藤家』と言えば、呉服問屋として、また近江商人として東北地方への展開を経て福島の百貨店『中合(なかごう)』の創業家となった事でも有名です。こちらには、北大路魯山人が内装を手掛けた離れ『小蘭亭』がありますが、次回の公開は、4月上旬~5月上旬の約1ヶ月間の様で、概ね春と秋の年2回の様です。

 

↓ 更に『黒壁スクエア』方面に歩いて行くと、『海洋堂フィギュアミュージアム』があります。海洋堂はガチャガチャ等のフィギュアやミニチュアを作っている会社です。

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とても細かく作り込まれており、多くのファンに愛されているメーカーだと思います。こちらのミュージアムは夏にリニューアルオープンが予定されているとの事。

 

↓ 続いては古美術屋さん。

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↓ 名物の〝鯖そうめん〟のお店『翼果楼(よかろう)』も近かったです。この時点では、少しの行列でしたが、お昼時になるとかなりの混雑で人気ぶりが感じられました。

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〝鯖そうめん〟焼き鯖を甘辛いお出汁で煮て、そのお出汁と共におそうめんを食べるのですが、元は、5月に食べるメニューだったそうです。5月と言えば、農家さんの繁忙期、田植えの時期です。その頃に、農家へ嫁いだ娘の親が嫁ぎ先に焼き鯖を届ける『五月見舞い』と言う習慣があったそうです。その焼き鯖と保存食として常備していたおそうめんを用いた事から始まった取り合わせで、今では郷土の味となっているそうです。他にも、きんつば屋さんや雑貨屋さんを眺めながら歩いていると、遂に到着しました。

 

↓ 『黒壁スクエア』のエリアです。

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↓ 中には、ガラス細工や体験工房があります。

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↓ ちょっと素敵なアクセサリーも発見。

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↓ 『黒壁スクエア』の近くには、商店街もあります。写真は、地元の野菜や名物を売る直場所。

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↓ 何だか良い香りがしてきました。パン屋さんです!石窯と薪で焼き上げるパンだそうです。その名も『手作りパン工房 いしがま』です。

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こちらのお店はこだわりが強いそうで、パンの種類は2~3種類のみ。1度に焼けるのも15~20個らしいです。この時はプレーンと胡麻と書かれており、くるみも焼けたとああるなか、実際に見掛けたのはプレーンとくるみだけでした。

 

↓ プレーンとくるみ。旦那さんとどっちにする~?と相談の結果、プレーンに決定。1つ購入しました。

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↓ 店内には、薪が置かれ、壁面には大きなアリのオブジェ?が飾られていました。このアリに気を取られていると、先程購入したパンを持って出るのを忘れそうになりました。。。

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お店の方に「これ~」と忘れたパンを改めて渡して頂き、お店を後にしました。おっちょこちょいな私たちの様子にお店の方も笑顔で見送って下さいました。色々とパンへのこだわりは感じられるお店でしたが、お店の方は、とても優しい雰囲気でした。

 

↓ 散策は続きます。『曳山博物館』の前を通過。

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↓ 和菓子で有名な『叶匠寿庵』のカフェに到着です。

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ここでは、限定のケーキが食べられるのですが、この時に探していたのはランチのお店です。どこで何を食べよう?と言いつつ歩いていました。『叶匠寿庵』でのランチメニューは近江牛を使った内容でしたが、近江牛を食べるのであれば、専門店の方が良いのでは?と言い、結局、他を探す事にしました。そして、訪れたのが『近江牛 毛利志満(もりしま)』です。お店の外観写真を撮り忘れました…。

 

↓ と言うのも、嫌でも目に入る大きな案内が気になったのです。新型コロナウイルスの影響で、休校となっている学校がある事を受け、休校支援のイベントを知らせる内容です。何と、小学生以下の〝お子様ハンバーグプレート〟が無料だそうです。

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旦那さんと私はそれぞれ近江牛を注文しましたが、ベビーちゃんの分は〝お子様ハンバーグプレート〟をご飯少なめでお願いしました。

 

↓ 旗で見えていませんが、奥にはフルーツも添えられ、おもちゃ付きでした。ベビーちゃんには十分過ぎる量がありました。無料にして頂いてありがとうございますです。

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↓ 近江牛を食べたとは言え、甘い物は別腹です。かりんとうまんじゅうも食べました。

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↓ カフェでは、炭が練り込まれたソフトクリームも食べました。「炭味なのかも!」と期待したのですが、実際には、普通のチョコレート味でちょっと残念…。

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ベビーちゃんも口の周りを黒くしながら美味しそうにソフトクリームを食べていました。注文の際に「黒とミックス(バニラとのミックス)を1つずつお願いします」と伝えると「チョコレート味とミックスですね?」と聞き返され、一瞬「ん?炭味じゃないの?だったらミックスが良い」と思い直し、ミックスを2つ注文しました。これで、長浜観光は終了です。この後、2時過ぎの船で竹生島に渡らなければなりません!コンパクトな街なので、ぐるっと周遊出来つつも、少し名残惜しさを感じながら長浜港へと歩きだしました。

 

↓ 長浜港は、長浜駅を挟んで『黒壁スクエア』エリアとは反対側です。途中、長浜城を横目に駅から歩く事10分程で到着しました。

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では、今回はここ迄です。

次回『竹生島』編をお届けしますのでお楽しみに!!!