古川町商店街と細い橋。

随分長い間、ブログの更新をお休みしてしまいました。急に朝晩寒くなったせいか、ベビーちゃんが風邪をひいていたのです。いつもは一気に高熱になり、その後はすぐに治るのですが、今回は熱が上がらなかったものの、ずっと鼻水と咳が続きました。良くなってはぶり返す…を繰返し、結構長かったです。それにしても面白かったのは、少し元気がなくなると自ら額に貼るタイプの冷却シートを持って来る事です。「今、熱ないよ~」と言っても、貼って欲しいらしく、数日間は張ったり剥がしたりになりました。本人としては、風邪でしんどい時は冷却シートを貼る事で元気になれると思っている様です。そして、やっと昨日頃から元気になり、今日は元気一杯でした!!!良かった良かった…一安心です。と言う事で、ベビーちゃんもお散歩をリクエストして来るので、帆布鞄のお店『一澤信三郎帆布』迄行って来ました。途中『古川町商店街』と白川の辺りを散策です。

 

↓ 『古川町商店街』です。

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現在の商店街の北側入口と交差する三条通は昔の東海道で、京都の表玄関として交通の要でした。近くにある『知恩院』『八坂神社への参道として繁盛を極めていた為〝東の錦〟や〝京の東の台所〟と呼ばれていたそうです。「錦」や「台所」と言う表現は現在の『錦市場』と東西で対に扱われていた事を示すのだと思いますが、今となっては『錦市場』が観光客でごった返しているのに対し、こちらは落ち着いた雰囲気です。ですが、こちらでも試行錯誤がなされている様で、色々なイベントを企画したり新しいお店が増えたりもしています。ゲストハウスもあちこちに出来、外国人の姿も多く見掛けます。

 

↓ 日用品や〝おばんざい〟を売るお総菜屋さんがあります。こちらでは、京都人御用達?の品々が集められています。

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古川町商店街』を抜けると、疏水の流れる白川に出ます。朝晩は寒いのに日射しだけは強く、日焼けをしているのを実感する程でした。それなのに、流れる水を眺める事や水遊びが大好きなベビーちゃんは水周辺から離れてくれません。

 

↓ 60㎝幅に11.7mの細い細い橋。こちらの橋はとても有名です。ですが、呼び名が多くて、何て紹介すれば良いのやら?です。有名な所では『一本橋』『行者橋』、他にも『阿闍梨橋』『タヌキ橋』等…。正式?には『古川橋』らしいのですが、この呼び名を聞く機会はあまりありません。

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一本橋』は、見たまんまだと思いますが、『行者橋』や『阿闍梨橋』には、きちんとした理由があります。現地には説明の案内が設置されています。

 

↓ こちら。説明には、比叡山阿闍梨修行で千日回峰行を終えた行者さんが、尊勝院で、元三大師に行を終えたことを報告するが、その際、京都の町に入洛する時に最初に渡る橋だった事から『行者橋』や『阿闍梨』となったそうです。

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この橋は、観光客から人気であると同時に、色々なドラマや映画の撮影にも使われています。そして、最近では結婚式の前撮り撮影で人気のスポットになっている様です。今日も素敵な和装姿のご夫婦?もうすぐご夫婦?が前撮り撮影をされていました。そんな中、この橋を激しく気に入ったのがベビーちゃんです…。最初は恐る恐る一歩ずつしか進めなかったのに、一度「出来る!」と分かってからは何度も何度も渡ります。「お写真を撮らはるからこっちおいで!」と言ってもカメラマンさんが優しく「大丈夫ですよ、急がなくて良いからね」と言って下さるのを良い事に、往復でお邪魔してしまいました…。綺麗な花嫁さんにも見守って貰い、ご機嫌のベビーちゃんでした。

 

↓ いよいよ目的の『一澤信三郎帆布』に到着です。家族全員で愛用しているこちらの鞄屋さん、お気に入りです。新しい帆布鞄は独特のにおいがしますが、使っているといつの間にか、においは消えています。

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この頃、既にお眠になって来たベビーちゃん、私はもっとゆっくり見たいのに、自由人で感性だけで突き進んでいるベビーちゃんは、ちゃっちゃと自分の好みで好きな物を選んで「帰るぞ!」とアピールしていました。お店を出た後、「このタイミングで寝られては困る!」と思った私、再度『一本橋』を通る事にしました。作戦大成功!大興奮で渡ってぱっちりと目が冴えてくれました。後はお家に帰るだけ、勿論元気に帰宅出来ました。

 

では、今日はここ迄。