妖精の輪が出現したよ。

今日は、お昼前頃からお散歩に出掛けました。京都では『五山の送り火』が終われば夏も終わりです。朝晩は涼しく、過ごしやすくなりました。「そろそろ、秋のきのこも出ているかな?」と思いながら出掛けました。すると、思いがけず珍しい場面に遭遇する事が出来ました!

 

↓ 妖精の輪〝フェアリーリング〟です。写真では円形にはなっておらず、半円程度ですが、きのこが円形に並んでいます!!!

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妖精の輪〝フェアリーリング〟は、ヨーロッパにおいて、妖精たちが輪になって踊ったあとやその円の中で踊った等の言い伝えに因みます。それにしても、とても想像力が豊かで素敵な響きだと思います!今迄色々な場所できのこを見て来ましたが、初めて見る事が出来ました。

 

↓ 近くにも同じ様なきのこが集まって生えていました。

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↓ 見上げるとこんな感じ。テングタケの仲間は姿かたちが美しいです。

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↓ 赤みの強いイグチの仲間も発見。

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↓ 近くには傘が開いたタイプもありました。きっと同じ種類だと思います。

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↓ ずっしりとしたこちらのきのこもイグチの仲間です。種類は分かりません。

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↓ これは色鮮やかな山吹色の『ハナガサイグチ』です。ベビーちゃんも「貸して!」と言うので渡しましたが、触れた所が黄色に染まり、親子3人で手が黄色になりました…。それにしても良く目立つ色をしていました。

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↓ 繊細で可愛らしいきのこ。同じきのこでも、イグチの仲間とは雰囲気が全く異なります。

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↓ 『トノサマガエル』です。

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旦那さんが「あ!トノサマガエル~」と言いながら捕まえて見せてくれている所に、虫取り網を持ったパパと兄弟の親子3人がやって来ました。旦那さんは通り掛かりの男の子に「いる~?」と声を掛けていましたが、トノサマガエルだと分かった男の子は顔を左右に振り、速足って去って行きました。どうやら、虫は良いけれどカエルはダメだった様です。

 

↓ 足元には、栗の小さなイガが落ち始めていました。これを見ると、秋本番も近いと実感します。

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今日は少し遅めにお散歩に出発をして良い事がありました!比較的早い時間に、旦那さんの故郷から「しじみ」が届いたのです。

 

↓ 冷凍されておしゃれなパッケージに入った『しじみ』です。ベビーちゃんの大好物の1つが『しじみ』です。発泡スチロールの箱に入った状態では、何か分からなかった様ですが、分かってからは手を叩いて喜んでいました!冷凍の『しじみ』を袋ごと口に入れようとした程です…。

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産地の『宍道湖』は、島根県の東北部にある汽水と海水が交じり合う汽水湖です。そこで獲れる『しじみ』は多くが『ヤマトシジミ』と呼ばれる種類で味が良く、真っ黒な姿が特徴です。京都で販売されている〝宍道湖産〟と書かれた『しじみ』と同じはずなのに、何故か産地で食べる物や直送された物は味が濃く特別美味しいのです。実際に今晩も早速〝しじみ汁〟でお味噌汁にして頂きましたが、加熱して貝が開いた頃にはお出汁が出て真っ白になりました。本当にお味噌が要らない位です!!!冷凍のままでも食べてしまおうとしたベビーちゃん、お味噌汁となった特別大粒の『しじみ』を見て満足そうに食べていました。ちなみに『宍道湖』では郷土の味となる代表的な魚介類を『宍道湖七珍(しんじこしっちん)』と呼びます。『スズキ』『モロゲエビ(クルマエビの仲間)』『ウナギ』『アマサギ(出雲の方言でワカサギの事)』『シラウオ』『コイ』『ヤマトシジミ』の7種です。それぞれの頭文字をとって〝ス・モ・ウ・ア・シ・コ・シ(ヤマトシジミのシ)〟=相撲足腰と覚えるそうです。そして、ここで疑問が生じます。旦那さんは、子どもの頃、学校の行事でも〝ゴズ釣り〟をしたと言います。それも誰でも簡単に釣れるのだそうです。〝ゴズ〟とは、ハゼの仲間の方言だそうですが、とても身近な様に聞きます。それに、島根県にある水族館の名前は『宍道湖自然館ゴビウス』と言います。この〝ゴビウス〟もハゼ等をあらわすラテン語で、ハゼ科の魚の学名にも使われている程です。それなのに、残念な事に『宍道湖七珍』には入れて貰えていません。ちょっと不思議で、それでいて寂しい「なぜ?」です…。折角なら8種類で〝八珍〟にしてあげても良かったのにな~と思います。

 

では、また近い内に。