別荘と別邸を巡る・②。

今回は昨日の『別荘と別邸を巡る』の後半です。『無鄰菴』の見学を終えて『重要文化財・旧三井家下鴨別邸』へと移動して来ました。こちらは、三井家11家の別邸として三井北家(総領家)第10代の三井八郎右衞門高棟によって建築された邸宅です。豪商の三井家らしい建物です。また、戦後になると国に譲渡され、暫くの間は京都家庭裁判所所長宿舎として利用されて来ました。その後、平成28年の秋より見学が可能となった場所です。初めて公開されると知った日には「絶対行きたい!」と思っていたのですが、これまた行けずに今回に至っていました…。遂に!念願叶って訪れる事が出来ました。

 

↓ こちらの門を通って入ります。

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足元には砂利が施されているのですが、帰り際には道路に出てからベビーカーに乗ったベビーちゃんが力いっぱい動いた事で砂利側に倒れ、額を負傷しました…。きちんと自分で防御出来た様で、額と顔の中心部を覆った手に沢山の砂利がついて「い、いたぁーひ(い、痛い)」と泣いていましたが、流血する様な怪我は無く、安心しました。

 

↓ さて、望楼が見えて来ました。

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↓ 主屋は元々、木屋町別邸から移築された物ですが、写真にある玄関棟は後に増築された物です。

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↓ 主屋の軒先から眺めるお庭。

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↓ 外に出て見ると広さを感じます。

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↓ 風鈴の良い音が聞こえていました。

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↓  主屋には赤と青の毛氈が敷かれています。赤い毛氈の場所はカフェになっており、色々な甘味が頂けます。この時期はかき氷もされているそうです。

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写真撮影不可ですが、原在正(はらざいせい)による杉戸絵『孔雀牡丹図』も見る事が出来ました。他に珍しい所では…

 

↓ 浴室です。妙に現代的と言うか西洋的です。お風呂大好きベビーちゃん、ここでも「お風呂入る!」と意気込んでいましたが、ここでは入れません。諦めて貰うしかありません。

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↓ 水道も可愛らしいです。

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主屋は3階建で、1番上の階が望楼です。ですが、今日は特別公開の時期では無かったので、1階のみの見学でした。年に数回、特別公開がなされます。また、驚いた事に『名勝・無鄰菴』、『重要文化財・旧三井家下鴨別邸』どちらも貸室をされているのです。しかも、予想以上にリーズナブルです。今後何かしらのご縁があれば、お借り出来れば…と思い、『重要文化財・旧三井家下鴨別邸』では詳細を聞いて来ました。とても丁寧に教えて下さり「是非、いつか!」と思いました。その後は『出町 ふたば』に立ち寄り、北大路経由で帰宅しました。いつもであれば長蛇の列になっている『出町 ふたば』ですが、今日は並んでいる人の姿も無く、すぐに買えそうだったので、ついフラフラと足を止めてしまったのです。いつも通り「豆餅を…」と注文をしかけてから本わらび使用のわらび餅がある事に気付き、急遽変更をしてわらび餅を2つ買って帰りました。ベビーちゃんはプルプルとした食感が苦手なので大人2人分です。ベビーちゃんが寝てから、旦那さんと共に1つずつ美味しく頂きました。

 

これで、旧宅・別荘・別邸のお話は終わりです。無事、3ヶ所制覇出来ました!!!

では、今日はここ迄。