実は柔らかい紅花の花。

昨日は、小雨が降ったりやんだりする中『京都府立植物園』に行って来ました。私とベビーちゃんは数日前にも訪れていたのですが、旦那さんも一緒は久しぶりです。今回は、比較的小さなエントランス、賀茂川門から入りました。植物園には他に、北大路方面の正門、府立大学付近の北泉門、北山方面の北山門があり、合計4つのエントランスがあります。今回利用した賀茂川門の近くには〝四季 彩りの丘〟があり、このエリアは、英国風庭園をメインに丘や池が作られています。季節にもよりますが〝ワイルドガーデン〟や〝洋風庭園〟〝バラ園〟のエリアと並ぶ華やかなお花が集まるエリアです。その一画に、私が好きなお花の種類の1つがありました。

 

↓ 『ベニバナ』です。『ベニバナ』は古くから染料や油に用いられたキク科ベニバナ属の植物です。

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最近でこそ、おしゃれなお花屋さんでアレンジ用に扱いのある『ベニバナ』ですが、以前は一般的なお花屋さんで見かける事が無かった様に思います。随分昔の事、実家の両親と親子で『ベニバナ』を見に行き、少し摘んで持ち帰らせて貰った事があります。確か、よくある長閑な地方の地域振興のイベントの1つだったと思います。初めて『ベニバナ』を目にしたり触ったりした時、アザミの様な見た目から「トゲトゲで触れると痛い植物なのでは?」と思ったのを覚えています。でも実は『ベニバナ』の花弁は柔らかくて全く痛くないのです。随分昔の事なのに、妙に良く覚えている物です。

 

↓ 黄色・オレンジ・赤のグラデーションが緑の葉っぱに映える綺麗な色合いです。今は蕾が多かったのですが、満開になればもっと鮮やかで美しくなります。

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↓ 梅雨入りが遅れていますが、植物園では夏らしい雰囲気を感じる事もありました。

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↓ スイレンが浮かぶ池。とても可愛らしいです。

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↓ 半透明で光沢のある花弁なので造花の様に見えます。

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↓ ピンクからオフホワイトのグラデーションだと、蝋細工の様にも見えます。

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↓ ハスは池に浮かんでいる物もありましたが、多くは大きな鉢に入っていました。

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↓ ハスは優雅です。

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↓ 開いた姿も良いですが、蕾も素敵です。

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↓ ハスの葉っぱに溜まった水はコロコロとしています。そんなコロコロとした水玉の中に、オタマジャクシが居ました。2匹並んでいます。そっと水の中へ戻すと、元気に泳ぎ回っていました。

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↓ 園芸品種の『タチアオイ ダブルアプリコット』が咲いていました。この時、丁度小雨が降り出したので、空の色が何とも言えない色の写真になりました。

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↓ 珍しい八重咲タイプだったので、カーネーションや八重咲トルコキキョウに似ていました。

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タチアオイは、地面に近い方から開花します。そして、1番下のお花は、梅雨入りの頃に咲き始め、1番上の空に近いお花が咲く頃には梅雨が明けると言われています。その為、梅雨の時期に咲く事から〝ツユアオイ(梅雨葵)〟とも言われ、季節を感じるお花です。いつ来ても季節の移り変わり楽しむ事が出来、見頃の植物がある所が植物園の良い所です。

 

↓ そんな植物園で珍しい出会いがありました。『まゆまろ』です。京都府を好きになって貰う事をお仕事にする〝京都府広報監〟です。京都国立博物館公式キャラクターの『トラりん』と一緒に来ていた様です。『トラりん』は目の前を通過する姿だけ見ました。

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園内をぐるっとお散歩して、のんびりしていたのですが、最近水遊びにはまっているベビーちゃんが水を見つけるとどこへでも突っ込んで行ってしまうので退散する事にしました。そして、植物園を出た所で旦那さんから「帰る~?どっか行く~」との声が掛かりました。が、しかし…「さて?行くって言ってもどこかねぇ?」と言っていると、目の前に『京都府立陶板名画の庭』がありました!!!これ迄、数えきれない程、通過してしまい全くご縁がありませんでした。

 

↓ 「時間あるし、ここでも寄ってみる~?」と言いつつ入る事にしました。時々、マルシェやクラフト市の様なイベントをしているのですが、昨日は何もやっていませんでした。

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ベビーちゃんは無料、そして子育て世代の私たちはパスポートがあるので植物園同様に大人1人は無料です。1人分の入園料を支払おうとすると…100円。。。陶板の作品と言えば徳島県にある『大塚国際美術館』のイメージですが、そちらは入園料がお高めで有名です。なのに、ここは100円です。因みに、植物園単体だと200円の入園料ですが、共通券で買うと250円だそうです。

 

↓ 入園料の安さに不安になりつつ進みます。先ず最初に目に入るのは、フランス・パリの『オランジュリー美術館』にあるモネの『睡蓮・朝』です。建物は、安藤忠雄建築です。

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↓ 壁面にある『鳥獣人物戯画』を眺めているとミケランジェロの『最後の審判』があ見えて来ました。写真は真ん中辺りの階からですが、地下に降りちて見上げると全体が見えます。 

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↓ 『最後の晩餐』もありました。

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↓ スーラ、ルノワールゴッホの作品が見えます。そして、出口が見えます…。

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一瞬で終わってしまいました…。その後は、お気に入りのグラノーラ屋さんでグラノーラを購入して帰宅しました。また、植物園の前には畑に寄ったり、ランチを『CHANG-NOI(チャンノイ)』で食べたりもしました。

 

↓ 畑は夏野菜の季節です。

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↓ 葉っぱに隠れて見えませんが『鷹ヶ峯とうがらし』も実っています。

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↓ 数日前に『ズッキーニ』の収穫をしていたので、昨日は『賀茂なす』と『鷹ヶ峯とうがらし』のみでした。写真では2つの『賀茂なす』ですが、3つ収穫しました。『鷹ヶ峯とうがらし』はこの倍位でした。

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今年の夏も、せっせと畑に通おうと思います。

では、また。