イカナゴが届きました。

今年もやって来ました。春を告げる『イカナゴ』です!!!今年は解禁日が少し遅く、昨日の3月5日でした。母の努力の甲斐あって、解禁日当日の内に炊き上がった『イカナゴ』のくぎ煮が本日の午前中に無事到着しました。ここ数年、不漁続きで入手が困難な状況が続いていますが、今年も中々大変だった様です…。地元のおばちゃま達に混じって、母も『イカナゴ』を求める列に2時間以上並んだそうです。もはや事情を知らない一般の方が聞けば「気は確かですか?」と判断力を問いたくなるレベルです。それに、今年は量的には予想よりは獲れたらしいのですが、価格は記録更新だった様です。もはや笑うしかありませんが、母は真剣です。いつもお世話になっている方々に届けたいとの思いで張り切ります!!!きっと、こんな思いが続く事で家庭の味が守られるのだと思います。各家庭の小さな伝統です。

 

↓ 『イカナゴ』のくぎ煮。しっかり〝釘(くぎ)〟になっています。古い釘の様に曲がった形に炊き上がっているのは『イカナゴ』そのものが新鮮な証拠です。

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イカナゴ』のくぎ煮の下にあるのは市政だよりです。地元では、市をあげて『イカナゴ』をブランド化しています。「解禁されたら市ホームページでお知らせします。」の文字がある程です…。ただ、地元にとってはブランド化されたが故に値段に影響しているので難しい所です。同じ種類の魚にも関わらず、少し西側にあたる姫路では、1キロ当たり1000円以上も安かった様です。とにもかくにも、今年は初日に必要量の多くを仕上げられたそうで何よりでした。うちでは、旦那さんも「お母さんの味!これこれ。毎年、同じ味に出来るのが凄い!」と絶賛し、ベビーちゃんも少しだけ貰ってはちびちびと食べていました。

 

では、今日はここ迄。