金沢出張に同行する②。

今回は、金沢出張の第2回目となります。今日のお昼に、ベビーちゃんが寝ている間に…と思って今回の記事をほぼ書き終えた所でパソコンが勝手に再起動しました。そして、消えました。悲しい。。。と言う事で、今回は書き直すのが辛いので予定よりは手短にします。第2回目は〝金沢の今だけ〟をテーマにお届けです。

 

↓ 金沢のイベントを調べてみると『金沢城兼六園 四季物語 冬の段(ライトアップ)』なる物が2月1日~19日限定で行われている事を知りました。期間限定と聞けば行きたくなります。写真は案内の立て看板と『金沢城』の石川門です。

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↓ 近くに行ってみると、ベビーちゃんが石垣に反応。嬉しそうに眺めていました。

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兼六園』のライトアップは17時半からです。『金沢城』の石川門の反対側に『兼六園』の複数ある出入口の1つ桂坂口があります。その辺りに到着したのが約20分前の17時過ぎ、ゆっくりと『兼六園』に向かいました。ライトアップ=人が多いイメージでしたが、実際には何人かが門の前で並んでいたり、近くのお店で時間を潰したりしている位でした。私とベビーちゃんも5分前には並びましたが、終始混雑の様子はありません。

 

↓ いよいよ開場されました。雪吊りが施された木をライトが照らし冬の『兼六園』らしさが引き立ちます。雪があれば一層良かったかもしれません。

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↓ この時、未だ18時にもなっていません。その為、未だ空が明るいです。

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↓ 池の水面には空が写っているのが良く見えます。

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池の周りをぐるっと一周しました。そろそろ寒さも増して来たので、少し早いですが、この日はこれで駅前のホテルに戻る事にしました。

 

↓ 帰りは、行きの桂坂口とは違って真弓坂口に出ました。この近くからも金沢駅行のバスは出ているので大丈夫です。すると、ベビーちゃんもウトウトし始めました。

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混んでいるバスに揺られながら金沢駅に到着すると、ベビーちゃんが目を覚ましました。そして、急に大号泣。何事?!と驚いて様子を見てみると、お気に入りの手袋が片方ありません。どうやら落とした様です。起きている時であれば、大抵教えてくれるのですが、寝ている間は当然気付きません。片方だけの手袋を見て大泣きするので周辺を探しましたがやはり見つかりません。バスセンターにも行ったり、乗った可能性のある路線の営業所の電話番号を教えて貰って電話で探してみたりするも届いていませんでした。失くしたのが夜だったので、翌朝電話する様にも教えて貰い、一通り電話をするも見つかりませんでした。『兼六園』も無いとの事でした。念の為、JRの駅でも聞きましたが、駅員さんが「届いてなくてごめんね。これしか無いけど」と親切にも電車のシールをくれました。ベビーちゃんはシールを貰って泣き止んだものの、ホテルに戻っても片手の手袋をとるのを嫌がり、暫く手袋を見ては大泣きでは無くポロポロと涙を流して泣いていました。パパとお風呂に入っている間にこっそりスーツケースの中に残った片方の手袋を大切に入れておきました。何故大切にか?と言うと、ベビーちゃんお気に入りの手袋は片方だけでも買える手袋なのです!私がベビーちゃんの手のサイズに合う手袋を探している事を知った両親がプレゼントしてくれたのですが、その手袋を貰った時に「このお店の手袋、子どもって手袋をよく失くすから片方でも買えるらしいよ」と教えてくれていたのです。インターネットにて確認すると本当に片方でも買える事が分かりました!近日中に買ってあげようと思います。でも、同じ色を買うと新旧で左右に差が出てしまうので、違う色にしようかな?と思います。左右違う色合いでも可愛らしく見える手袋なのです。それにしても本当に片方失くしてしまうとは…。

 

話を金沢に戻します!『兼六園』のライトアップですが、綺麗でした!でも、ホテルに戻ってから残念な事実を知りました。この時期限定、今だけだと思って夜に出掛けましたが、実は年間を通じて結構な回数行われているらしいのです。そりゃ、人も多くないはずです…。2018年度で見ると、観桜期(4月)・春の段(5月)・初夏の段(6月)・ホタル観賞(6月末~7月上旬)・夏の段(8月)・中秋の名月の鑑賞(9月)・秋の段(11月)・冬の段(2月)です。月単位で見ると3分の2の月で開催されています…。リサーチ不足により「何だかなぁ~」と思わざるを得ない結果となりました。

 

↓ 続いての〝今だけ〟は『金沢21世紀美術館』の企画展です。今は『邱志杰(チウ・ジージエ) 書くことに生きる』と『コレクション展 アジアの風』でした。ここより先は写真撮影が出来ないので入口のみです。

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この美術館は、建物が交流ゾーンと展覧会ゾーンに分かれていて、交流館ゾーン迄は無料、特別展等の展覧会ゾーンは有料でチケットを購入します。ここで最も有名な作品は〝レアンドロのプール〟と呼ばれるレアンドロ・エルリッヒの『スイミング・プール』だと思います。地上部分と地下部分からそれぞれ見下ろし見上げる事が出来るプールです。地上部と地下部の間には10センチ程の水が張られています。

 

↓ 地上部から見た〝レアンドロのプール〟です。中に人が居るのが微かに見えます。お天気が良ければ、すぐ近く迄行って見る事が出来ますが、この日は雨。近付く事が出来ませんでした。写真は館内の廊下からです。

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↓ 地下部分へ。空を見上げる事が出来ます。雨の為、差し込む光や水の揺らめき、周囲に立ってプールを覗き込む人の姿が見られませんでしたが、楽しむ事が出来ました。ここは写真撮影可能です。

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↓ 雨だからこその楽しみとしては、雨粒が落ちて水紋を広げる所が見えました。

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それにしてもこの美術館、スタッフの数が多いです。旦那さんも「全員、学芸員なのかな?」と。流石にそれは無いと思います。それぞれの方の名札を見ると〝監視員〟の文字がありました。でも、この監視員さんたちは本当に良く働かれているのです。小さな展示室に3人程揃っておられる事もあり、おばちゃま監視員は自由に会話を楽しんでいます。ただ、展示室に入ると全員の視線が…本当に監視しまくりです。ベビーちゃんが一緒なのは歓迎されない様で「触らないで下さい!」と、注意喚起なら未だしも厳しい視線と口調で注意を受けます。「触らないで下さいっっっ!」と怒られますが、親だって大切な作品を子どもが触ったら困るので監視しています。それに〝レアンドロのプール〟でも、私たちの2組前に並んでいた方たちが手すりを持つ様な仕草をして写真を撮っていると監視員の方に「遊具ではありません!作品です!!!」と怒られていました。でも、美術館の公式HPの作品紹介の写真でも、手すりに子どもが触れる写真が使われています…。美術館の性質上、鑑賞する側は色々な注意事項を守り常識のある行動をとらなければならないのは当然ですが、あんなに厳しく無くても良いのになぁ…と感じました。美術館で働く以上、作品を守ると同時に作品が好きな人であって欲しいです。本当に作品が好きであれば、あんなに蹴散らす様な注意の仕方はしないと思うのだけどな…と個人的な感想を持ちました。でも、そんな監視員の人たちをも可愛らしく見せる素敵な物が…制服です!こちらのスタッフさんの制服は『minä perhonen(ミナ・ペルホネン)』の皆川明さんによるものです。とても良いデザインです!!!

  

↓ 更に、この美術館ではふと笑顔が湧くアイテムがあちこちにあります。美術館の建物を建築したユニット『SANAA』による〝うさぎの耳のイス〟が沢山並べられています。ここは交流ゾーンの一角で、自由に座る事が出来ます。また、このイスが気に入れば、大手ネットショップにて購入可能です。

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ベビーちゃんが座っている写真を撮ろうと頑張っていると、通り掛かる人たちが「可愛い~!!!」と口々に言っていました。イスの形の話をしているのだと思っていたら、イスに座っておどけたポーズをとるベビーちゃんの事だった様です。勿論、イスを可愛いとして写真を撮る人もとても多くいましたが、暫くベビーちゃんの行動を見て下さっている方もありました。訪れた日がベビーちゃんの記念日と重なっていた事もあって「おめでとう」と声を掛けて下さる方もありました。人見知りベビーちゃんですが、可愛いと褒められるだけだと嬉しい様です。

 

↓ 同じ交流ゾーンの中には、子どもの遊び場が用意されています。その場で作った子どもの作品が展示されています。

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↓ ボール紙の作品の数々。

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↓ 色々なおもちゃもあります。ウレタンマットの様な物をたまご型に切った物が置いてあります。

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色々なおもちゃを見渡した後、ベビーちゃんはレゴにまっしぐら。家にあるレゴは大きめのデュプロですが、ここは一般的なサイズのレゴでした。いつの間にやら、レゴ好きの旦那さんも一緒になって親子で真剣に遊んでいました。

 

↓ 屋外にも作品があります。『ラッピング』と言う作品で、中に入って遊んでも良いそうです。

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↓ 丸い物がサークル状に並んだ作品。これ、何だったのか確認するのを忘れました…。

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↓ 色の三原色であるシアン、マゼンタ、イエローの色ガラスの壁が、一点を中心に渦巻き状になった『カラー・アクティヴィティ・ハウス』です。

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 好きな所と好きじゃない所、両面ある美術館でしたが、行って良かったと思います。他には無いここだけの美術館でした。

 

では、また次回で続きを…。