カヌレのもちもち食感。

今日は、旦那さんとのお茶タイム用にカヌレを買って来ました。カヌレを買った場所は…京都大学近くにあるフランス語学校・文化センター『アンスティチュ・フランセ関西』の1階『ル・カフェ(Le Café)』です。日本でカヌレを買うとパンに近い様な微妙なカヌレが多い中、本場の味が楽しめる数少ないお店です。

 

↓ 『アンスティチュ・フランセ関西』の外観。以前は『関西日仏学館』と呼ばれていたそうです。

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↓ ランチもやっています。ゲートに立て掛けられた案内。店内には、本日の日替わりメニューは、鶏のフリカッセだと書いてありました。フリカッセ(fricassée)とは、クリーム煮込みの様なフランスの家庭料理です。

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そして…これが持ち帰ったカヌレです!

 

↓ プレーン2個+チョコレート2個の合計4個購入です。が、しかし…写真を撮った時には、既に旦那さんと1個ずつバニラを食べてしまっていました!写真はチョコレート2個です。

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カヌレは正式には『カヌレ・ド・ボルドー(cannelé de Bordeaux)』と言います。このお菓子の歴史は古く、元々は、ボルドーの女子修道院で作られていたそうです。そして、ボルドーだからこそ出来た!そんな歴史を持つお菓子です。ボルドーと言えば誰もが知るワインの産地です。ここでは、昔から長期保存も可能な品質の高いワインを目指し、澄んだワインを造る為、樽の中に卵白から作るメレンゲを入れていたそうです。一瞬「そんな事をして大丈夫?」と思いますが、卵白の吸着する力がワインの澱みを取り込み、樽の底に沈むのだそうです!そうする事で、良質なワインが得られる反面、卵白ばかりを要する為、卵黄が残る困った事態になったのです。この卵黄を活用する為に生まれたのが『カヌレ・ド・ボルドー』です!もちもち食感と深い味わいは現地ボルドーでも大人気となり、カヌレ作りの専門職も作られた程です。今でも、ボルドーのカフェに行くと、コーヒーカップやティースプーンの隅っこにちょこんと小さなカヌレが添えられている事があるそうです。カヌレの本場、ボルドーもいつか行ってみたい場所です!

 

今晩は、旦那さんがカヌレにあう美味しいお茶を淹れてくれました。外の気温も下がり、温かいお茶が美味しい季節になりつつあります。心もお腹も満足したので、いつ寝ても良いなぁ~と思います。旦那さんとベビーちゃんは既に爆睡です…。

それでは、おやすみなさい。