八瀬へ線路沿いを歩く。

比叡山の麓、八瀬に行きました。八瀬には、叡山電車が走っています。出町柳を出発した電車は、八瀬比叡山口方面と貴船・鞍馬方面の二手に進路を分けますが、八瀬はその一方の終着点です。以前から、比叡山や八瀬には何度も訪れているのですが、叡山電車かバスを利用していました。ですが、旦那さんによると「八瀬周辺も何かありそう」との事で、実際に歩いて向かってみました。温かい紅茶を持参でお散歩です。

 

↓ 叡山電車三宅八幡駅近くでは、刈り取られた稲の稲束が点在していました。季節を感じます。

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↓ 近くを流れる高野川の河原では『コセンダングサ』が見られました。衣服に触れるとくっつくので〝ひっつき虫〟と呼ばれる植物の一種です。

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 ↓ 種が熟すとトゲトゲ度が増し、一層しっかりとくっついてしまいます。

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↓ お散歩を続けていると、何やら軒先に置いておられるお家がありました。無人販売です!右側の木の屋根付き箱がお金入れなんて、素敵です!!!

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↓ 販売商品は、何かの間引き菜とネギ、柚子でした。どれも1束・1袋100円の様です。

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↓ とてもお安くて、偶然出会えた御縁が嬉しくなって柚子を1袋購入しました。午前中に収穫して来た畑の野菜と共に、今晩のお鍋の薬味として先ずは使わせて頂きました。

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八瀬迄は未だ少しあります。あっちへフラフラこっちへフラフラといつもの通り歩いていると、初めて目にする神社がありました。山の中にあり、少し足下が心配だったのですが、何とか到着できました。

 

↓ 『御蔭神社(みかげじんじゃ)』です。

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↓ 「何でこんな所に?」と思わずにはいられない場所にあるのですが『下鴨神社』の境外摂社です。 

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この地は賀茂の神様が出現された所と伝えられており、御生山(みあれやま)と呼ばれているそうです。毎年5月12日には『賀茂御蔭祭』と呼ばれる祭礼が執り行われ、当日は、下鴨神社から錦蓋をかざした神馬を中心に、騎馬の神宮・楯・鉾・弓などの神具を捧げた多数の供奉の人々の行列が参られ、神霊を神馬に迎えて本社の下鴨社に還幸します。また、この祭礼は室町時代から続いているとの事で驚きました。「へぇ~」と思いつつ歩いていると、気が付けば『瑠璃光院』の後ろに出て来ました。遂に、八瀬に到着です。『瑠璃光院』は昨年の11月26日にも訪れましたが、その頃にも増して外国人観光客が見学に来ていました。前回のビニールマットに映る紅葉見て早一年、今年は通過です。

 

↓ 叡山電車の終点、八瀬比叡山口には観光客が溢れていました。平日にも関わらずこの人混み!と驚きました。やはり、秋の京都にはそれだけの魅力があるのだと思います。

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↓ 駅の前の黄色い紅葉。銀杏の青空に映える黄色も美しいですが、少しどんよりとしたお天気の日には、こんな黄色も良いのでは?と思いました。

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勿論、帰りも徒歩です。寒さを感じながらのお散歩、今日も楽しく過ごす事が出来ました。

 

では、また。