おでんを囲んだひと時。

昨晩は、旦那さんの知り合いのご夫妻をおもてなしする!と言う事で、お気に入りのおでん屋さん『おでん 羽子屋(はねや)』さんへ行きました。お気に入りと言っても、昨年から夜のみの営業となってしまったので、久しぶりの訪問です。お店を営んでおられるおじさんとおばさんもお元気で、温かく迎えて下さいました。

 

↓ ランチで訪れていた頃とは違って、土鍋でドーンと出て来ました。事前予約をした際に、人数にあいそうな分量のおでんをお願いしていたのです。

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綺麗な緑色のお野菜は青梗菜、それ以外のおでん種はほとんどが手作り。以前と変わらず優しい味わいでとーっても美味しかったです!旦那さんの知り合いのご夫妻はアメリカ人、カリフォルニアから来られました。3ヶ月位の滞在なので、あちこちで日本食を楽しんでおられますが「おでんは未だ食べていない」との事で、ご案内しました。

 

↓ こちらは一人分ずつ出て来ました。手前のサツマイモを牛肉で巻いた物は既に1つ食べてしまっています…。

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そして、この牛肉巻きは奥様が今まで食べた料理の中で最も美味しい一皿だったそうです。奥にある先付は、左側からサツマイモのつるの煮つけ、空心菜の和え物、むかご入り天ぷら、赤こんにゃく、小さなアジの酢漬け大根おろし添えです。サツマイモのお芋部分とつるが使われていますが、それには理由があり、お店で使用されている多くの野菜もおじさんとおばさんが作っておられるのです。水餃子も出して下さいましたが、おじさんが「これも自家製です」と仰っていました。とにかく美味しいおでん屋さんですが、それは日本人の私たちの味覚による判断です。正直、外国人のお口に合うかな…と、内心ドキドキでした。ですが、そんな心配は全く不要でした!外国人と言っても、好みは個人によって異なるのは当然、どちらかと言うとアメリカで一般的な料理よりも日本食の味付けを好まれるそうです。おでん種の巾着に入っていたヒジキが大好きだそうで、ゴボウや蓮根も喜んで食べておられました。結局、土鍋一杯あったおでんは帰る頃にはすっからかん。器によそったお出汁が多いとなると「飲んでしまうから大丈夫!」とご主人。もう暫く滞在される予定ですが、未だまだ日本食を探求される様です。それに、日本食に詳しい事に驚かされました。甘み・酸味・塩味・苦みに続く第五の味とされる〝うま味〟であるグルタミン酸ナトリウムを発見し、現在の『味の素』へと繋げた池田菊苗博士をご存知でした。世界的にも日本語で通用している「UMAMI」と話され、こちらの方が、思わず「ん?何の事?」と調べる程でした。ご案内したお店をとても気に入って下さり、私たちも嬉しくなりました。また、ベビーちゃんにとっては、初めてじっくりと交流する外国人、不思議そうにしていました。奥様に抱っこをされて号泣しましたが、それでも気にはなる様でチラチラと見ていました!また、お会いできる日を楽しみにしつつ「羽子屋さん、また行きたいな~」と思いながら、今日はここまでとします。

 

明日は22日、本来であれば『時代祭』の日ですが、29年ぶりに中止だそうです。接近中の台風21号は超大型との事ですが、少しでも被害が少なければ…と願うばかりです。そう言えば、選挙の投開票日でもありました。私に続き、旦那さんも昨日の内に期日前投票を済ませているので、その点では安心です。

では、また。