加賀の味、かぶら寿司。

先日、旦那さんのお母さんである米子ママから小包が届きました。中には、柿や梨、旦那さんの大好きなお漬物類の『とんばら漬』や津田かぶの糠漬けが入っていました!しかも、私の大好きな梨は、初めての品種『王秋梨(おうしゅうなし)』でした。また、今回、初めて出会った物がありました。それは…

 

↓ 『かぶら寿司』です!以前から名前だけは知っていたのですが、1度も食べ事は無く、初めて手にしました。

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一言で言うと、かぶらの間にお魚のブリが挟まった〝お寿司〟と言うよりは〝お漬物〟の様な物です。個人的には、お魚系の乳酸発酵食品は苦手な物が多く『なれずし』等は好みではありません。ですが、蕪が大好きな私としてはテレビで知って以来、ずっと『かぶら寿司』は例外として興味があったのです。

袋から出してみると、麴漬けらしい甘く優しい香りが広がります。中にお魚が入っている様な香りはしません。ただただ蕪が漬かった良い香りです。切り分ける為、包丁をあててみると表面の蕪の部分はサクッと、中のブリの部分もズレる事無くもっちりとした感触で切れます。これは、好きか嫌いかどちらかだなぁ~と思いつつ、先に食べた旦那さんの反応を見ていると…「美味しい!」と。続いて私も口に運んでみると…「ん!!!美味しい!!!」同じ感想です。中のブリから生臭い香りがするかな?と思っていた予想は大きく裏切られ、本当に本当に美味しかったです!初めての物を頂くドキドキ感が勝っていたチャレンジ精神はどこへやら…旦那さんと半分ずつきっちり頂きました。今度、金沢方面へ出掛ける機会があれば、是非買って来ようと思う程です。

そして、小包から『かぶら寿司』を取り出した瞬間に頭を過った事が…「山陰に住んでいる米子ママからどうして金沢の名産品?」と。後からメールで聞いた所によると、福井駅で販売されていたそうです。先日、松江のおじいちゃんおばあちゃんと米子ママが京都に来てくれました。この旅行、実は続きがあり、3人は松江のおじいちゃんおばあちゃんのお孫ちゃん、旦那さんにとっては従妹ちゃんの晴れ舞台を見に行く為、福井県へ向かう途中だったのです。その際、米子ママたちは福井駅を利用されたのでした。なので、そのお土産と言う事になります!元々は、加賀・金沢の名産品ですが、全国的に広く知れ渡り、人気が出た今では周辺地域でも購入が可能になっているそうです。また、富山県ではブリでは無く鯖を使用したり、地域によっては鮭やニシンを使う所もあるんだそうです。

 

今日は、初めて頂いた『かぶら寿司』についてでした。機会があれば、皆さん試してみる事をおすすめします。本当に美味しいですよー。送って下さった米子ママにも感謝です。

 

では、また。