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幸福のお菓子カリソン。

ここ最近、旦那さんは大忙しです。フランスからのお客さんが来日され、それに伴う業務で手いっぱいなのです。そんな日々も、昨日の大一番で一段落を迎えた様ですが、本来は私がサポートするはずのお仕事も旦那さん1人でこなしてくれました。本当に、入院とは厄介です…。ですが!奇跡的な事に、昨日の私は、体調がすこぶる安定しており、お昼ご飯の後~夜ご飯の前迄、3時間半限定で『外出許可』が出ました。旦那さんに急遽連絡をして、お仕事場へ直行です!ずっと再会したいと思っていた方々とも会う事が出来ました。

そして、今回は、その方々に頂いたフランスからのお土産、お菓子をご紹介します。

 

↓ 複数頂きましたが、中でも今回取り上げるのはリボンが掛かった大きな箱のお菓子『CALISSON(カリソン)』です。

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『カリソン』は南フランス・プロヴァンスの名産品ですアーモンドにフルーツの砂糖漬けやお花の香りを付けたお水を加えて練り合わせて焼いたお菓子です。そして、形にも特徴があり、菱形をしています。

そして、このお菓子には〝幸福のお菓子〟や〝幸せのお菓子〟と言った呼び名があります。その理由には、素敵なエピソードがあるのです。15世紀の事、当時のフランスの王様『ルネ王』が、とても美しいにも関わららず、笑顔の少ない女性ジャンヌを『ジャンヌ王妃』として迎えようとしました。とにかく美しい女性でしたが、ちょっと無表情…。そんな『ジャンヌ王妃』を結婚式の場で微笑ませたいと強く願い、宮廷のお菓子職人に作らせたお菓子が『カリソン』なのです。それ以降、御祝い事や良い事がある時、プレゼント等として、プロヴァンスの地で愛され続けています。そんな温かい思いを込めて作られた『カリソン』、私達の所にも届けられました。きっと素敵な事があると信じています。

 

では、また。