木琴と寄せ書きのお話。

昨晩の旦那さんは、歓送迎会に参加していました。以前にも少しお知らせしましたが、旦那さんは、4月から新しい場所に異動しました。簡単に言えば〝部署が変わった〟様な物です。その為、昨晩は以前所属していた所の方々に、新しく来られた方々と一緒に歓送迎会を開催して頂いたのです。

インターホンを押して「ただいま~」と帰宅したので、玄関にお出迎え。「これ、貰ったよ」と言って差し出してくる手元を見ると、出掛ける際には持っていなかった白い紙袋を持っていました。「どなたに頂いたの?」と聞いてみると「みんなー。開けてみて」との返事。頂いた場所で開けた包装を再度丁寧に開いてみると…なんと!素敵な木琴が入っていたのです。

 

↓ 『小さな森の合唱団』と刻印された箱に6種類の樹種で出来た木琴がコロンと。

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一般的な木琴は、音盤の長さが違う事で音色が異なりますが、この木琴は樹種によって音が異なる性質を利用して作られています。

 

↓ 音盤には、使用されている木材樹種の名前が表示されています。左から、なら・せんだん・さくら・ほお・とち・ひのきです。

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音盤はそれぞれ、ド・レ・ミ・ソ・ラ・ドでファ・シはありません。これは『ヨナ抜き音階』と呼ばれる物です。日本の童謡の多くが『ヨナ抜き音階』になっています。

早速、付属のバチで優しく奏でてみると、何とも穏やかで余韻のある素敵な響きです。そこそこ遅い時間にも関わらず、ついつい手を伸ばしてしまいました。そして、この木琴、実は以前、お店で目にした事のある〝気になる物〟でした。本来、私は大きな音や金属音があまり得意ではありません。ですが、木琴の音、自然から得られる音には妙に魅せられる傾向があります。旦那さんも「気に入った?好きでしょう?」と言いつつ、私が好みそうである事に確信を持って見せてくれたのでした。長い長い時間を掛けて成長した木で作られた物は、大切に使う事だけを守れば、その成長に要した時間と同じ位の間、使う人を楽しませてくれます。自然や木が大好きな旦那さんと私にとって、とても素敵なプレゼントでした。

そして、木琴と同じ位に嬉しかったのは、動物柄のカードに書かれた皆さんからの寄せ書きでした。1枚目の写真右下にあるカードです。旦那さんが「いっぱい書いてくれてるよ」と見せてくれたカード。そこには、ぎっしりと隙間なく皆さんからのメッセージがありました。そこにあったメッセージには、旦那さんと出会った時の第一印象や感謝の気持ちが書かれていました。そんなカードを見ていると「旦那さんは良い人達に囲まれてお仕事をしていたんだなぁ」と改めて思いました。私も、何度もお会いした方が沢山いらっしゃいます。いつも、温かく迎えて下さり、お仕事のお手伝いに行く事が楽しく思える場所でした。皆さんと旦那さんのご縁が永く続き、またいつかお仕事でご一緒する事が出来る日が来ると、私も嬉しいのにな…と思います。

 

今日は、木琴と寄せ書きのお話でした。