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仙台出張・名物を食す。

今回は、〝仙台名物〟を中心に仙台滞在中に食べたご飯のご紹介です。仙台出張が決まってから、旅行本を眺めては「何をする~?何食べたい~?」との会話を続け、旦那さんが1番に「絶対食べたい!」と選んだ物は、名物の牛たん定食でした。

 

↓ 着いて初日の夜ご飯として食べた『利久』の牛たん定食(右側)と牛たん丼(左)です。

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旦那さんは、牛たんが大好きです。ですが、私は牛たんがあまり得意ではありません…。結局、お店にあるメニューで牛たんが最も少ないメニューを探し出して丼物にする事になりました。いつもは「いらな~い」と言うところですが、不思議とぺろりと食べてしまいました。旦那さんは「満腹。でも何でこんなにお漬物?」と牛たんに添えられた白菜漬の量に疑問を抱いていました。とにかく、大満足だった様です。

続いては杜の都で生まれた冷やし中華です。関西出身の私としては〝夏の風物詩〟ですが、仙台では年がら年中食べる事が出来る通年メニューです。冷やし中華は、1937年(昭和12年)に誕生し、当時は一般的なラーメンが10銭だったのに対し25銭の高級メニューだったそうです。

 

↓ 創業70周年をめざし、お父様の代からの味を守っておられる国分町の中華料理屋さん『芳珍(ほうちん)』の五目冷やし中華(手前)とくらげ中華(奥)です。「スープもどうぞ」と仰られるだけあって、優しくさっぱりとした味わいでした!

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↓ 牛肉と舞茸の炒めものです。手前の餃子も手作り感が良かったです。

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↓ こちらのお店が気に入った旦那さん、「もう行く機会は無いかなぁ?」と言うので、翌日のランチにも訪れました…。酢豚定食の酢豚です。

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仙台名物と言えば、忘れてはならないのが『ずんだ餅』です。普通のあんこにはあまり執着のない私ですが、枝豆から作る『ずんだ』には異常な反応を示します。

 

↓ コシのあるお餅にたっぷりの『ずんだ』がのった『ずんだ餅』です!

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↓ 市内には色々な『ずんだ』のお店がありますが、かつて料亭だった風情のある『彦いち』を選びました。繁華街のど真ん中にありながら、ここだけは落ち着いた雰囲気を放っています。

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坪庭を眺めながら頂く『ずんだ餅』は長期に渡る出張の疲れも癒してくれました。旦那さんは「このお店、落ち着くわ~。何で落ち着くんやろ?」と呟きながら周囲を見渡していました。「多分だけど、京都によくある雰囲気のお店だからかな?」と答えた私に「そうだ!京都っぽいんだ!」と納得し「やっぱり京都が良いねぇ」と『ずんだ餅』を食べただけでは無い、妙な満足感を抱きました。そして、お店によって『ずんだ』と『づんだ』の2種類の表記があるのですが、どちらが正しいのかが良く分からないままになりましたが〝ず〟が一般的な様でした。

 

↓ 『ずんだ』はお餅だけでなく、色々な物にアレンジされています。豆感が半端無いシェイク『ずんだシェイク』はかなり人気で本当に美味しかったです。

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↓ 『ずんだ』好きに是非おすすめしたいのは、こちらの『ずんだ鯛焼き』です。皮の部分の食感と温かい『ずんだ』が絶妙です。

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↓ 中には鯛の背中側に『ずんだ』が詰まっています!販売している場所は、仙台観光中に多くの方が立ち寄る『仙台城跡』です。

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↓ 同じく『ずんだ』が入ったメロンパンも松島海岸にて販売されていました。これは、メロンパンの要素が強いので「ずんだを愛しています!」と言う私には、少し物足りませんでした。

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↓ メロンパンの表面の甘みに『ずんだ』の優しい甘みが負けています…。旦那さんも同じ意見でした。

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次は、食べられる場所が同じですが、松島海岸の近くにある『松島おさかな市場』で頂いたランチです。

 

↓ 旦那さんがセレクトした海鮮ちらし寿司です。マグロ丼やイクラ丼もありましたが、旦那さんは色々な具材が楽しみたいと、海鮮ちらし寿司にした様です。

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↓ 私は、予定では『メカジキバーガー』を食べるつもりだったのですが、『牡蠣バーガー』はあったものの『メカジキバーガー』が売り切れで、生物も食べないので結局『ふかひれラーメン』になりました。美味しかったのですが、どうも「ラーメン」と言うよりは「醤油ラーメン」に「ふかひれスープ」を掛けた感じでした。

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↓ お次も麺類繋がりで…『末廣』と言うお店の中華そばです。

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旦那さんは、外観がおしゃれなお店、カフェ系を選ぶ事が多いのですが、時々、強烈な雰囲気のお店が気になる事があります。「今日、夜ご飯どうする?」と話しながら歩いていると、急に振り返って見ているお店がありました。いつもの事なので「気になるの?入ってみる?」と聞くと「うん、うん!何で分かったの?」と言いつつ、嬉しそうに行列に並び始めました。

 

↓ 味わいは、見たまんまです。とっても濃い中華そばです。ざるに入った刻みねぎを好きなだけ入れる事が出来ますが、入れる事で少し食べやすくなりました。

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地元では人気店の様で暫く並びました。その時に、旦那さんが「あれ?暖簾が新福菜館本店から贈られている」と気付きました。私は知らないお店だったのですが『新福菜館本店』は、日本で3本の指に入る古さであり、京都にて屋台中華を始められたお店だそうです。『末廣』は『新福菜館本店』より製法を学んだとの事でした。店内のお店紹介の所に、京都に行く事があれば『新福菜館本店』に行ってみて下さいとおすすめされていました。

 

↓ ご飯屋さんの最後はタイ料理のお店『BISTRO THAI(ビストロ タイ)』です。ここは、前回ご紹介したマフィン屋さんの『40計画』近くにあるのですが、滞在先からも近く、私の1人ランチとして訪れたお店です。

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↓ ガパオライスです。見た目以上に本格的な味で、スパイシーな辛さが口の中全体に広がりました。男女共におひとり様も多く、入りやすく居心地の良いお店でした。

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お店がある『本町』のエリアは〝家具の街〟とも言われているそうで、伝統的な家具屋さんの他、輸入家具を扱うお店やインテリア、雑貨のお店がいくつもありました。中には、ヨーロッパやアメリカのアンティークも見られました。

ご飯から、話は変わって、お土産です。仙台土産の定番は『笹かまぼこ』・『萩の月』・『牛たん』に関する物・『ずんだ』に関する物が多いです。旦那さんは以前、仙台から来られたお客さんに『白謙(しらけん)かまぼこ店』の『笹かまぼこ』を頂いて感動したそうです。でも、折角なので色々なメーカーの物を少しずつ買って食べてみました。

 

↓ 写真は『白謙かまぼこ店』(左側)と『阿部の笹かまぼこ』(右側)の物です。

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旦那さんは、散々食べた後で「白謙、もっと美味しかった気がする!あれれ?もう一度、阿部のん食べてみよう?いや、やっぱり白謙が美味しいかも…。ん~」と悩み始めました。結局、随分悩んだ結果『白謙かまぼこ店』の極上笹かまぼこが1番と言う結論に至りました。

 

↓ 手作りクッキーのお店『けんと』です。美味しかったのですが、移動に耐えられそうにない…と言う事で、今回のお土産候補からは外れました。

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↓ 最後は老舗の最中屋さん『白松がモナカ本舗』です。商品名も『白松がモナカ』と『白松がヨーカン(羊羹)』です。

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どうして、白松「が」~なのか意味が分かりませんでしたが、所有格の「が」であり、白松の~=「の」を意味しているそうです。なので『白松がモナカ』は「白松のモナカ」と言う事になります。最中の味も大納言・大福豆(白あん)・胡麻・栗の4種類で大きさも一口サイズのミニから大型の4種類があります。試しに食べてみた所、どれも美味しかったです。小さな『胡桃ゆべし』もありました。旦那さんに「今回のお土産、ここにする?」と聞いてみたのですが、「最中はお父さんお母さんが買ってくれるところ(私の実家近くのお店)が美味しいし、どこにでもある~」と言われ、こちらもお土産候補から外れました…。結構、美味しかったんだけどな~。そして、折角買って食べたのに、写真を撮り忘れてしまいました。残念…でも、確かに外見はどこにでもある最中でした。

 

今回は、仙台名物を中心に食べ物をお届けしました。滞在期間が長かったので、他にも色々な物を食べましたが、印象に残っているのはこの辺りです。そして、今回気が付いた事があります。日頃、ランチとしてお昼ご飯を外で食べる事はありますが、夜ご飯は出来るだけ家で食べる様にしています。その為、これまでは特に感じる事が無かったのですが、常に外食だと本当に野菜が不足しました。自炊の重要性を改めて実感です。

ではまた。