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節分の吉田神社へ行く。

昨年は『狸谷不動院』へ参拝しましたが、今年は久々に『吉田神社』の〝節分祭〟を楽しんで来ました。京都大学の時計台が見える通り、東一条通には、沢山の屋台が立ち並んでいました。

 

↓ 『吉田神社』の本宮へと繋がる参道の鳥居。

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↓ 途中、鰯を焼いている屋台もありました。

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旦那さんは、どうも『節分』と『鰯』の繋がりが理解出来なかった様で「何で鰯?見た事が無い屋台も多い!」と驚いていましたが、私にとっては、『節分』=『福豆』+『恵方巻』+『鰯』が完璧な公式です。「え?柊鰯(ひいらぎいわし)知らないの?」と聞いてみても「何それ?」と言いつつ顔が笑っています。「ちょっとバカにしてる!また、僕が知らないだけじゃないの?米子のママに聞いたら、また適当な事を言ってるって言われると思うわ!」と言いつつ、説明をしました。『柊鰯(ひいらぎいわし)』とは、『節分』の厄除けで、鬼が目を突かれる事を嫌がる柊の枝に煙をもくもくさせて焼いた鰯の頭や鰯本体をさして門口に飾る物ですが、関西や兵庫県限定の風習なのでしょうか…?だとしても『節分』の時期になれば、京都のスーパーでも焼いた物等を売っている様子を頻繁に見掛けます。実家では、焼いた鰯があまり得意では無い事もあって、生姜煮にした物でしたが、『恵方巻』とセットで必ず出て来る定番物でした。と言う事で、鰯の話はこの位にして『吉田神社』へ参拝する人の多くの目的はこちら…。

 

↓ 梔子色(くちなしいろ)に染められた厄除けの御札です。

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『梔子(くちなし)』は、アカネ科の常緑低木の一種で、染色の染料・和菓子の色付けに用いられ、古くより魔除けの特別な力があると言われてきたそうです。その為、『吉田神社』の『節分』の期間中に授与される御札は梔子色に染められ、玄関先にお祀りする事で神様からの絶大なご加護を乞う事が出来ると考えられているとの事でした。そして、多くの参拝客のもう1つの目的、もしかするとこれが最大の目的である方もいらっしゃるかもしれません。

 

↓ 1袋200円で販売されている〝抽選券付き厄除け福豆〟です。

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この福豆には、1袋につき、1枚の抽選券が付いています。この抽選券は4日の午後に行われる抽選会に参加する事が出来る券です。とは言っても、4日に再度訪れる必要はなく、例年5日以降に『吉田神社』のホームページと8日発行の『京都新聞』朝刊に当選番号が掲載されます。

 

↓ 神社内に展示されている商品の数々。中には、自動車等もありますが、当たると正直困ってしまいます。

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何か当たれば嬉しいし、ハズレでも『福豆』が食べられる、という事で旦那さんと私、それぞれ1つずつ合計2袋買って来ました。もし、当たっていれば後日ご報告したいと思います。

吉田神社』ですが『吉田山』と言われる小高い山の中にあり、近くには複数末社があります。その中の1つに『菓祖神社(かそじんじゃ)』という小さな神社があります。

 

↓ 『菓祖神社』はその名の通り、お菓子の神様をお祀りされている神社です。

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これまでにも、何度も前を通っているのですが、きちんとお参りをした事はありませんでした。少し覗いてみると、妙に長い列が出来ています。「何だろう?」と気になり、並んでみると、先の方に「豆茶の接待あります」と書かれた幟が出ていました。周辺には、京都の有名なお菓子屋さんの名前が刻まれた石が多くありました。

 

↓ しばらく並んで、お参りです。

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お参りを済ませると、温かい『豆茶』を頂く事が出来ました。そして、流石〝お菓子の神様〟をお祀りされているだけあります!お茶だけでなく、お菓子も自由に頂けます。手前の物を1つ頂こうとすると「1つでいいの?もっと持って行き。チョコレートも飴もあるから」とすすめて下さいました。ガッツリ頂いて行くおばちゃま達は流れ作業でしたが、何故か旦那さんと私にはとても優しく、どんどん下さいます…。

 

↓ 恵方巻のお菓子が珍しいです。

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折角なので、『吉田神社』周辺をぐるりとお散歩し、今出川通側に出ました。いつもであれば、お蕎麦屋さんの『實德(みのり)』へ向かうのですが営業時間前とあって、『まつお』に行きました。

 

↓ 『まつお』は皿うどんとちゃんぽんの専門店で、大きなテーブルが2つ、どの席に座っても相席になる〝地元感〟溢れるお店です。

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かなり久しぶりに訪れました。お店の中も雰囲気も何も変わっていませんでした。今まで、何故か皿うどんばかりを注文していたのですが、ふと「今日は、ちゃんぽん!」と思い、ちゃんぽんをセレクトすると、旦那さんも同じ気持ちだった様で、同様に初ちゃんぽんを注文していました。

 

↓ ちゃんぽんの並サイズ。イメージしていたちゃんぽんは、白いスープだったので、透明スープのちゃんぽんに衝撃を受けましたが、最後まで美味しく頂きました。

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今日の『まつお』は大盛況でした。皆さん、お店の中に招き入れられて待たされるので、食べている周辺に多くの人が立っています。これも〝地元感〟が溢れている雰囲気を構成している要素のひとつだと思います。しかも、待っておられるお客さんの中に、いつもお世話になっている、うちのマンションの管理人さんもいらっしゃいました!予想外の場所で「こんにちは~」です。そんな盛況ぶりに、中で作って下さっているおじさんも「今日は寒いからちゃんぽんが多いな!ちゃんぽんが増えたら回転悪い~」と文句(?)を言いつつ大忙しで調理をされていました。「そりゃ、寒けりゃ温かい物が人気だと思うよ…」と心の中で呟きつつ、お店を後にしました。その後、旦那さんは午後からはお仕事との事で、『まつお』前にて別れ、私は以前から気になっていた白川通沿いのお店『スコップ・アンド・ホー』へ寄ってみました。

 

↓ オーガニック野菜と、それらを使ったカフェです。

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↓ お店の先には、色々な野菜が並べられていました。色々と気になる物はあったのですが、写真右下に写っている、レモンを2つ買って帰りました。柚子もあったのですが、今日はレモンの気分でした。

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皮まで食べられそうなレモン、何にしようかととても楽しみです。今日は『吉田神社』での節分祭のお話でした。

最後に…ここ数日、私の携帯の設定が何故か変わっており、一部の方(アドレスにezwebsoftbankと入っている方)からのメールを受け付け無かったようです。その間にメールを送って頂いた方で、ご迷惑をお掛けした方々、申し訳ありません。私自身のアドレスは変更しておりませんし、今後もその予定はありませんので、よろしくお願い致します。もし、これからも同じ様な事がありましたら、別のアドレス・お電話にてご一報を頂けると大変助かります。今回の〝ご一報〟は旦那さんからでした…。「メール、届かないよ!」と…。

 

では、また。