畑菜の季節が到来です。

気が付けば、前回の更新から約1週間が過ぎていました。最近は寒すぎるので、ついついお家に籠りがちになってしまうのです。今日は、京野菜のひとつ『畑菜』に関するお話です。

 

↓ 『畑菜(はたけな)』はこちら。

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『畑菜』ですが、調べてみると『JA京都中央』のホームページに詳しい事が掲載されていました。その内容によると、江戸時代の書物には既に記載があるそうです。元々、菜種油を得る為の植物だった様ですが、現在では食用に改良されたとの事。数ある京野菜の中で、旦那さんが「1番好きかも!」と言う『畑菜』ですが、とっても優秀なんです。何が優秀なのか…それは!ズバリ安いのです。他の葉物野菜が高かろうが『畑菜』は比較的安い価格帯で安定しています。そして、安いだけでは魅力が薄いのですが、栄養成分の面でも、大変優れているのです。一般的に、栄養価の高いとされる葉物野菜の代表格『ほうれんそう』と比べてみても、鉄分こそ多少劣るものの、カルシウム1.9倍・たんぱく質1.3倍・ビタミンB2.3倍・総ビタミンC1.4倍…等々、どの項目においても高い栄養価があるのです。

京都では、昔から『初午』の日に『畑菜』の〝からし和え〟を食べる習慣があるのですが、やはり昔の人々の知恵には大切な理由があるのだと感じさせられます。寒さが厳しいこの時期、栄養価が高くて美味しい旬の『畑菜』を食べる事で健康に乗り切る事に繋がるのだと思います。昨年は、2月1日に『畑菜』の記事を書いていましたが、今年は少し早く既に出回っています。京都在住の方は勿論、京都へお越しの方も店頭にて『畑菜』を見つけられた場合には、是非お試し頂きたいと思います。

 

では、今日は『畑菜』のお話でした。