眺め良し、茂庵へ行く。

今日は、お出掛けの1日でした。昨日から温めている姫ウズラちゃんを見守り続けたい所ではありますが、有難い事に孵卵器の『リトルママ』が全て対応してくれているので何もすることが無いのです。それに、外からでは卵の中の成長度を窺い知る事も叶いません。そんなこんなで、姫ウズラちゃんをお留守番させておく事に後ろ髪をひかれる事も無く、予定通り旦那さん希望の古本市・お蕎麦屋さん・カフェへと行って来ました。

訪れた古本市は、毎年秋の恒例行事となっている、百万遍『秋の古本まつり』です。夏に行われる『下鴨神社』の物と比べると規模は小さいのですが、古書好きの旦那さんにとっては、掘り出し物を見つけるチャンスなのです。今回も、絶版の物を中心に貴重な本が買えた様です。その後は、今出川通にあるお蕎麦屋さん『戸隠流そば打ち処 實德』にてランチを済ませ、『吉田山』をのんびりと散策しがてら大好きなカフェ『茂庵(もあん)』へ足を運びました。

 

↓ 最近、眺めが良いカフェとして更に人気上昇中です。その結果、隠れ家的な要素が薄れ、30分程待ちました。名前を呼んで貰って2階の座席へ。メニュー表も一度は目を通しますが、注文する物は決まっています。旦那さんと私のイチオシ!キャラメルソースとナッツをトッピングしたアイスクリームです。

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バニラアイス自体は特段何か変わっているわけでは無いのですが、キャラメルソースとクルミやパンプキンシード、添えられたスティックパイのバランスが最高なのです。何よりも、このアイスクリームを一層引き立ててくれるのは、お店の空気感であり眺めだと思います。

 

↓ 私たちが着席したのは『大文字』が見える山側ですが、反対側からは、市内の景色を眺める事が出来ます。格子窓からは、紅葉した赤い葉っぱが見えていました。

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↓ 他にも、このお店のお気に入りは、こちらのグラス。以前、お店が持っておられるお茶室にて特別に展示販売をされている所に偶然訪れた事もありますが、いつ見ても素敵です。

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全て、大きさや形が異なるのですが、妙にどれもなじみます。今回は、旦那さんが黄色、私がオレンジ色でした。これらのグラスには、他にも色々な色がありますが、その中からどんな2色や3色を選んでもしっくり来るので不思議です。自宅にも…と思わないでも無いのですが、このグラスを楽しみに『茂庵』を訪れる楽しみを失う事は残念なので、実際には購入していません。

『茂庵』は『吉田山』のほぼ頂上にあります。とは言っても今出川通からは、のんびり歩いて10分、他のコースを通っても長時間を要しません。そんな都会に居ながらにして、自然の雰囲気や風情を味わう事の出来る市中の山居であり、ふと立ち止まってみると季節を感じる事が出来ます。

 

↓ 紅葉しつつある『イロハモミジ』です。近くでは、『ジョウビタキ』『シジュウカラ』『ヤマガラ』『メジロ』と出会う事が出来、優しい囀りにも耳を傾けました。

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↓ 足元の土は乾燥気味ですが『ウラベニガサ』が出ていました。

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久々に訪れた『茂庵』にて、ゆっくりとした1日を過ごしました。私がこのブログを書いている今、旦那さんは今日買ってきた本を嬉しそうに眺めています。

 

では、今日はここまで。