姫ウズラを育て始める。

先日のお誕生日には、沢山の方々にお祝いやプレゼントを頂きました。ありがとうございました!

そして、旦那さんからは、私の願い通りフクロウさんだらけの『アキバフクロウ』に連れて行って貰ったのですが、今日、旦那さんから、またまたプレゼントが届きました。それは…『姫ウズラ』の種卵です!と、レンタル孵卵器~!!!

今、一瞬「え?ウズラ?!」と驚かれた事と思います。が、しかし!皆様の頭の中に浮かんだであろう『ウズラ』で間違いありません。ただし、普通のウズラの小さいタイプであり別種の『姫ウズラ』ですが…。実は、先日フクロウを見に行った後、何となくインターネットで鳥に関する記事を見ていました。すると、「スーパーで売っているウズラの卵も、温めればヒナになる」の言葉が目に飛び込んで来たのです。気になって詳しく見てみると、実際にヒナにして成鳥になる迄育てている方々がいらっしゃったのです!!!

10個1ケースで売られている卵、本来はヒナにならない無精卵を出荷されるのですが、一部ではありますが、ヒナになる有精卵が混じっているらしいのです。その瞬間、「ちょっとやってみたいなぁ~」と言う気持ちが沸々と…「でも、出張も多いし無理だなぁ」と一度はきっぱり諦めました。そして〝スーパーの卵でも孵る事〟だけは、色々な人に伝えたくなり、実家の母に電話で教えました。すると、母もインターネットの動画を見て、「小っちゃ~い!」とご機嫌で拒絶反応はありません。確かに、母が苦手なのは爬虫類です。続いて、お仕事から帰宅した旦那さんにも教えました。「ねぇ?ウズラってスーパーの卵でも孵るらしいよ」と話してみました。いつもであれば「知ってるよ~」か「そうなの?」と言う旦那さん。珍しく「ウズラは可愛いよね?やってみたら?」と予想外の反応です。色々と話していると、旦那さんも飼いたくなった様です。ですが、実際に飼うとなると問題は出張中の預け先です。でも、大丈夫!実家の母が預かってくれそうな雰囲気でした。母は、父にも動画を見せていた様なので「多分、大丈夫だろう!」と思いつつも、後程改めて「連れて帰るから預かってね」と言って飼育宣言をすると「きっとそうなるだろうと思っていた」との返事。流石、私の両親です!飼育環境が整った為、更に詳しく調べると『ウズラ』よりも小さな『姫ウズラ』なる物がいると判明したのです。そこからは、早かったです!すぐに注文をして…

 

↓ 今日届きました!姫ウズラちゃんの種卵と孵卵器のセットです。

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今回の〝姫ウズラちゃんを育てる計画〟に際してお世話になったのは『ウズラ大学』さんです。姫ウズラの他にも、一般的なごく普通のウズラやコリンウズラ等、色々な種類を飼育されている方の様で、ホームページ全体から〝ウズラ愛〟を感じました!

 

↓ そして、レンタル孵卵器と共に入っていた種卵の箱です。

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↓ 箱の中には、チラシや緩衝材のプチプチで厳重に守られた姫ウズラちゃんの卵5個が入っていました。

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今回お借りしている孵卵器では、姫ウズラ・ウズラの場合7個迄同時に温める事が出来ます。お店の方からは「7個お送りします」と言って頂いたのですが、あえて「5個でお願いします」と言ってしまいました。と言うのも、輸送中の割れ等へのご配慮だとは思ったのですが、嬉しい事に7個全部が元気に生まれてくれた場合に、里親探しの必要が出て来ます。旦那さんと私の予定では「狭苦しいのも可哀想だし、きちんと飼えるのは5羽迄だね」と事前に話し合っていたのです。

 

↓ そして、届いた卵ちゃんがこちら。書かれているアルファベットは何を意味するのか分かりませんが、色指定でシルバー(グレーっぽい羽根色)とシナモン(薄茶色っぽい羽根色)を1個ずつ、後の3個はお任せでお願いしました。

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お届け頂いた姫ウズラちゃんの卵は、スーパーで売っている普通のウズラの卵よりも小さくて軽いです。卵の殻に付いている模様も薄く、細かい斑点といった所。1番小さい物だと、2.5㎝もありません。

 

↓ いよいよ、レンタル孵卵器に入れます。説明書を読みながら進めました。鳥の種類をウズラに設定し、右側に水を入れて、卵を配置します。設定は旦那さんのお仕事でした。

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↓ 蓋をして完了です。写真の表示では26℃ですが、現在は37℃になっています。小さな画面右下の〝D-17〟は17日後に生まれますよ~と言う意味だそうです。

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この孵卵器、とっても賢いのです!卵は、定期的に回転をさせなければ中で成長しているヒナの部分と殻がくっついてしまうのですが、1時間に1回、『転卵(てんらん)』と言う、卵を回転させる作業をしてくれます。ピピピ…と数回アラームが鳴り、ガッチャンと音がします。すると、卵が一斉に90度回転します。便利な機械です。勿論、温度や湿度の管理も完璧です!

 

↓ 今日のお昼12時から温め始め、数時間後に観察してみると…。残念な事に2つが厳しい状況になっていました。

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1個は真ん中に置いた記号FAの卵、もう1個が右下の記号NDの卵です。どちらも一見、割れやヒビは無かったのですが、しっかり観察してみると、うっすらと細いヒビがありました。ヒビからは、白身らしき液体が染み出し、木で言う樹液の様になっていました。特に、真ん中の記号FAの卵は染み出した部分が乾燥して孵卵器本体にくっつき、転卵の際に欠片となって一部が取れてしまいました。残念です。なので、これら2つの姫ウズラちゃんが元気に育つ事は絶望的なのですが、何とか残りの3個は元気に育って欲しいです。中から染み出して来なければ分からない様な小さなヒビなので、何かしらの衝撃で傷がついてしまったのだと思います。この時、改めて「ウズラ大学さんのおっしゃる通り、7個しておけば良かったかな?」「ヒナに囲まれるのも幸せやのにな~」と思いましたが、やはり大事に育てる為にも、多過ぎる事は良くありません。「5個でお願いします」と行った事は正解だったと思います!

今日は、姫ウズラちゃんの卵を育て始めた事のご報告でした。来月の半ばには、ピヨピヨと可愛い声が聞こえると思います。その際には、また改めてご紹介します。旦那さんは、職場にて「奥さんの誕生日プレゼントがフクロウと会う事と姫ウズラの卵」と話し、「流石!」と言われたり理解に苦しまれたり…色々あったようです。大丈夫です!私は大満足な上に、ちゃんとケーキを買って貰ったり、ランチとお茶もして頂きましたので!!!

では、また。