紅葉前の高尾山を歩く。

昨日に続いて旦那さんの東京出張に同行のご報告。今回は『高尾山』での山歩きです。『高尾山』と言えば、最近では『富士山』と並ぶパワースポットのイメージですが、都内中心部から1時間以内でアクセス可能であり、山そのものも特別な装備が無くても登る事が出来るお手軽な山として人気です。とは言っても、コースによっては、きちんとした準備が必要な場所もありますので、注意は必要です!

そんな『高尾山』を、旦那さんと旦那さんの大学時代の後輩と3人でスタンプラリーをしながら歩いてきました。 

 

↓ 京王線高尾山口』駅にて待ち合わせた後、ケーブルカーとエコーリフトの駅まで歩きました。

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↓ エコーリフトは2人乗り。私たちは3人なので、ケーブルカーにて展望台のある中腹迄上がりました。過ぎた線路を上から見ると、かなりの急こう配である事が分かります。

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 ↓ 途中の展望台からの景色。曇っていたので、遠くの山や街は見えませんでした。

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↓ 展望台から頂上に向かって歩くと『開運 ひっぱり蛸』なる物が…。幹だけが写っている杉は『たこ杉』と呼ばれる樹齢450年を超えた大木です。

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この『たこ杉』は、参道を切り開く際に、通行の邪魔になるため、切られる事が決定していましたが、不思議と根っこを蛸の様に曲げた事で、切られずに済んだと言う言い伝えがあるそうです。また、『開運 ひっぱり蛸』を撫でると良い事があると書いてあったので、思いっきり撫で撫でして来ました!

 

↓ 『高尾山』では、豊かな自然が守られています。ひらひらと舞うチョウを見ると…『アサギマダラ』でした。他の場所でも何度か見掛けました。

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↓ 『薬王院』へと繋がる山門。

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薬王院』は、744年、聖武天皇勅命により、行基が開山した『真言宗智山派』のお寺です。

 

↓ 山門を潜ると、道路標識になぞらえた〝天狗注意〟の標識が!この「~注意」の標識、その地域で最も被害にあっている生き物が描かれていると聞いた事があるのですが…。

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↓ 『薬王院』には、大きな天狗が掛けられています。こちらは、向かって左側のカラス天狗。

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↓ 右側には赤い天狗が掛けられています。

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↓ 更に奥へ進むと『飯縄権現堂(いづなごんげんどう)』があります。随分派手な色合いです。

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↓ この頃には空が晴れ、爽やかな秋晴れとなりました。

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↓ そうこうしている内に、山頂に到着しました。京都では『大文字』辺りを歩いてみても、そう多くの人に出会う事はありません。それに比べて『高尾山』の人の多い事…。びっくりしました。

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↓ 山頂からの眺めですが、イマイチでした。一度は晴れ渡った空ですが、再び曇ってしまい、晴れた時に拝む事が出来る『富士山』は、影も形も見えませんでした。残念!

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↓ 『高尾山』では、これらの動植物と会う事が出来るそうです。その他『高尾山』から名付けられた『タカオサンスミレ』等の固有種も65種あるそうです。

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↓ 日差しが強く、少し暑い位でしたが、風が涼しく、薄も風に揺られていました。

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↓ 「帰りは違うコースを!」とブナとイヌブナが生い茂る〝4号路〟と呼ばれるコースを歩きました。

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ブナにしても、イヌブナにしても、深山にある樹種です。この2つの見分け方は、ブナは1本でドーンと生えるのに対し、イヌブナは〝蘖(ひこばえ)〟と呼ばれる脇芽の様な物が根元から沢山生えます。どちらにしても、珍しい木を見る事が出来ました。

 

↓ 道なりにどんどん下って行くと『みやま橋』に出ました。

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↓ 『みやま橋』は、『高尾山』で唯一のつり橋です。

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↓ 喋りながら歩いていると、ちょっと遠回りしている事も苦にならず『琵琶滝』へ出ました。

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『高尾山』には、『琵琶滝』の他に『蛇滝』があり、どちらでも水行が出来るそうです。こちらの『琵琶滝』は、俊源大徳(しゅんげんだいとく)が水行を行い、悟りをひらき、高尾山天狗信仰を始めた地と伝えられています。一般の人も事前申し込みをする事で参加出来るそうです…。

今回は、きのこ類を見つける事が出来ませんでした。カピカピに乾燥した物が幾つかあった程度です。最後に、植物の写真を3枚お届けします。

 

↓ 『モミジハグマ』の仲間、『オクモミジハグマ』だと思われます。珍しい植物で、旦那さんも私も初めて見ました。実はこれ、キク科の植物なのです。『高尾山』では、ぽつぽつと山肌に咲いていました。

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↓ 『アキチョウジ』です。旦那さんによると「良い山にはある」そうです。

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↓ 『サラシナショウマ』です。小さなアブが蜜を吸いに来ていました。

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今回は『高尾山』での山歩きの様子をお届けしました。次回は『秋葉原』で出会ったフクロウさんをご紹介します。珍しい!衝撃!のフクロウ写真をお届けする予定ですので、是非ご覧下さい。

では、また。