螺鈿の星が輝きました。

随分前の事、8月11日に体験した〝簡易版の螺鈿(らでん)〟のタンブラー作品が、今日やっと届きました。「約1ヶ月後にお手元へお送りします~」とおっしゃっていたので、未だか未だか…と気になり、そろそろ問い合わせてみようかな?と思っているタイミングでの到着です!!!

 

↓ 中央の大きい方が旦那さんの作品。右側の小さい方が私の作品です。外から見ると、透明のタンブラーに黒い漆が塗ってある地味な物です。

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貝を貼り付けた場所は、タンブラーの底辺。その上から、黒い漆を塗り重ねて頂いています。なので、上から覗き込んでみると…

 

↓ 螺鈿の星が輝いています!!!タンブラーの底、漆黒が夜空の様に星を引き立て、輝かせています。

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しっかりとした桐箱に納めて下さり、「遠目で見ればいい感じ?」と調子に乗ってしまいたくなる出来具合です。

 

↓ 旦那さんのタンブラーの底面。

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↓ 私のタンブラーの底面。

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ほとんど同じ様な物です。それでも、実際に制作している段階で、指導して下さった先生から「旦那さんは、一見繊細で大胆、私は大胆に見えて繊細な性格では?」と予想されてしまいました。その予想、多分正解です…。体験をした日にも書きましたが、この予想には続きがあり、私には「隠れた大胆な面がある」との事です。多くの方が、大きい欠片から小さい欠片へとグラデーションにする中、私はグラデーションと共に小さい欠片の中に大きい欠片を混ぜて大きさを強調するなど、隠し切れない大胆な面が出ている様です!それらは、底面では無く、底面から立ち上がった底周辺に見られます。それ故、私の作品の方が派手に仕上がったみたいです。

 

↓ 選んだタンブラーに貝の欠片を付けていきます。タンブラーの他、グラスやコップ等、色々な形の物がありました。

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↓ 制作過程。旦那さんの手元。

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↓ 私の手元。

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私は、色の出方が気になり、貝の向きを並べて貼りますが、旦那さんは色等を一切気にする事も無く、物凄いスピードで貼っていました。。。それでも、全てがイメージ通りの色合いになったわけでは無く〝偶然〟に大きく頼っています。

 

↓  貼り終えた段階。

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この後、乾燥や漆塗りの工程の為、タンブラーを預けて来ました。そして、今日無事に届きました。色々な所で体験できる〝伝統工芸体験〟等はとても面白い物です。次の予定は、またまた〝ガラス系〟ですが『サンドブラスト』の予定です。

 

では、今日はここまで。