芸術と食欲の秋になる。

いよいよ秋。秋は、私の1番好きな季節です。勿論、木々が芽吹き、色とりどりのお花が咲き誇る春も大好きなのですが、やはり秋生まれのせいか、秋には特別感があります。そんな中、今日は〝芸術の秋〟として、『京都市美術館』に行って来ました。目的は、「ルーヴル美術館展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」でした。

 

↓ 今日の入場券の半券と『京都市美術館』の外観。

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↓ 会場では、各日先着100名にオリジナルポストカード(写真右)が配布されています。デザインは、今回初来日の作品、ヨハネス・フェルメールによる『天文学者』でした。作品そのものとは、前回『ルーヴル美術館』を訪れた時以来の再会となりました。

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何気ない日常が描かれた風俗画には、いくつもの隠された意味があります。作品をじっくり見る事で見えてくる物、こちらに向けられた視線の先に気をとられていると気付くことが出来ない手の動き等。そのどれもが面白いのです。主要作品には、キャプションが付けられ、作品の意味を説明してくれていました。そんな説明を読んでいると、ふと大学時代に友達の卒論の資料集めを手伝っていた頃の事を思い出しました…。全体的に素敵な展示でした。

 

〝芸術の秋〟だけでは済ませられない、旦那さんと私。〝食欲の秋〟も忘れてはなりません!今日は、以前から気になっていたお店『mementmori(メメントモリ)』を訪れようと計画していました。ですが、ルーブル展の作品を見終わった時点で、ランチには未だ早く、開店までに時間がありました。

と言う事で、急遽同じ会場で開催中の『マグリット展』にも訪れました。マグリットの作品は、「きっと、旦那さんの好みでは無いだろうな~」と思っていたところ、やはり旦那さんはルーヴル展の前売りチケットだけを買って来てくれていたので、本来は予定していませんでした。ですが、折角の機会なので楽しんでしまうことにしたのです。が、しかし…やはり、旦那さんは、ぽか~んとして「よく分からない」とあまり興味を持てなかった様子でした。私自身は、以前『ベルギー王立美術館』で見学した時から「結構、好きな作品がある」と思っていたので、楽しかったです。

いよいよ美術館を後にして、あちこち寄り道をしながら『mementmori』に向かいました。11時半の開店に間に合う様に訪れ、11時20分頃の到着でした。私たちとほぼ同じタイミングでもう1組のお客さんが来られました。やはり、早く行って待っておくに越したことは無さそうです。

 

↓ 『mementmori』の内観。

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↓ プレートランチ。限定20食です。それもそのはず、お店の方はお1人で、全てを切り盛りされています。今日のメインは右下、チキンカツでした。お皿や箸置き、そのどれもが1人分ずつ異なり、器を見ているだけでも楽しくなります。

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写真中央にある通り、今日のプレートには、高野豆腐が付いていました。旦那さんの苦手とする高野豆腐です。横にあるカボチャは未だに「嫌い」とは認めませんが、食べられる範囲での苦手、それに対して高野豆腐は全くダメな様です。無言で私のプレートに乗せてくれました。高野豆腐が好きな私、それでも元々しっかりと盛られたプレートに高野豆腐2切れが追加されるとかなり満腹になりました。カフェ系のお店の多くは、男性にはちょっと物足りない量のランチが多い中、こちらはボリュームたっぷりです。

 

↓ リンゴジュース。+200円でドリンクが追加できます。一緒に、ボタンの形をした〝きなこクッキー〟も付いてきました。どちらも美味しかったです。

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高い天井にゆったりと配置がなされた木のテーブルと椅子。の~んびりと過ごすにはもってこいのお店でした。ただし、どうしても注文から食事が出て来る迄に時間が掛かってしまうので、待ち時間も楽しめる余裕がある時、そんな時にこそ訪れたいお店だと思います。これから、〝食欲の秋〟本番を迎える頃にまた伺いたいです!

今日はここまで。