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蓮の花と琵琶湖博物館。

今日も、旦那さんのお仕事に同行して滋賀県草津市へ出掛けて来ました。

ちょうどこの季節、『JR草津駅』からバスで約20分位の所にある烏丸半島(からすまはんとう)では、ハスの花が見頃を迎えています。とは言っても、本来の見頃は、7月中旬から8月上旬なのですが、今年は少々遅いとの情報を得ていました。

 

↓ 美しいハスの花です。こちらは、琵琶湖の物では無く、『道の駅 草津』近くにて栽培されていた〝食用レンコン〟のハスの花です。

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↓ こちらが、琵琶湖のハスです。観賞用のハスであり、根が太る事は無く、食用には向いていないそうです。烏丸半島でのハスの花は観賞用の物が一般的で、そもそも〝食用レンコン〟は今も昔もあまり作られていないそうです。

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↓ 〝ハスの観察船〟も出ていました。写真では、ハスの花が咲いている場所を撮影していますが、今年は、昨年に比べるとお花が少ない様に感じました。訪問した時期が遅いとは言っても、花弁が散った後に出来るハスの種までも少なかったです。

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昨年の訪問は7月末でベストシーズン、それよりはお花の数自体が〝少ない〟ものの、面積はやはり広大で一見の価値はあります。ハスの花を見て、暑さを忘れ、束の間の極楽気分を味わうのも良い物です。ただ、「このハスの花が〝食用レンコン〟だったら…いっぱい食べられるのになぁ」と思わずにはいられません!なにせ、レンコンは私の大好きな食材なので…。ハスの花を見ると「蓮根掘る~」と言う冬の言葉が頭をよぎります。確かに、10~3月はレンコンの美味しい季節です。

 

↓ 『琵琶湖博物館』にも行きました。ちょうど今、企画展として「琵琶湖誕生―地層にねむる7つの謎―」と「琵琶湖固有の魚たち―びわ湖にしかいない魚たちのあれやこれや―」が開催されていました。

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琵琶湖固有種のお魚、『ビワコオオナマズ』や『ビワマス』『ビワヨシノボリ』等、16種類が一堂に集められていました。どれも個性的な表情が楽しく、可愛らしいお魚たちでした。

 

↓ 『琵琶湖博物館』では、繁殖に関する設備も備えられ、活発に研究されている様でした。

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↓ 顕微鏡では、川の虫を見る事が出来るようになっていました。覗き込んで見えている映像が横のモニターに映し出されています。小さい虫も大きく拡大されると、ちょっと気持ち悪いです…。

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↓ プランクトンの展示では、今朝汲みたての琵琶湖の水が準備され、生きた状態のプランクトンを見る事が出来ました。さすが理系、顕微鏡の扱いにも詳しい旦那さんがピントを合わせると、ばっちり見えました。周辺に居た親子連れの方々も惹きつけられて見ていました!

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↓ 館内には、琵琶湖の生き物に関する物以外にも、琵琶湖と共に生活をしていた昔の暮らしを再現したスペースもありました。

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↓ 昔の台所です。ちょっと懐かしい気分になりました。水のある場所には、生きたコイが泳いでいて、ちょっと驚きました。

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朝早くから出掛け、随分お腹がすきました。周辺には、食事をする様な場所も見当たらず、『琵琶湖博物館』にあるレストラン「にほのうみ」にてランチとしました。

 

↓ 写真は、手前が『ナマズ』の天ぷらと旦那さんが注文した御膳。琵琶湖の幸が取り入れられた物です。御膳の天ぷらは『ビワマス』と『ブラックバス』でしたが、断然『ナマズ』と『ビワマス』が美味しかったそうです。『ゴリ』の佃煮も中々の香りがしていたそうです…。

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私は、〝見る〟〝触る〟は好きですが、さっき『ビワコオオナマズ』を見て来たばかりなので「ナマズを食べよう!」とは思えず、普通の海老天重にしました…。

その後、レストランの横にあるミュージアムショップでは、旦那さんが本を5冊購入しました。良い本があった様です。また、お仕事の面でも、良い収穫と成果があり、何よりでした。

 

久々に35度以下の気温となり、幾分楽に過ごすことが出来ましたが、やはり暑かったです。今朝1番に到着した『道の駅 草津』で最初に気になったのは、ソフトクリームでした。ソフトクリームには、『ツユクサ』の栽培品種(?)である『オオボウシバナ』、通称『アオバナ』と言う植物が入った珍しいフレーバーがありました。健康に良いそうですが、正直な所、「アオバナと言う名前、どうにかならなかったのかな?ハナミズ…?」と心の中で呟きました…。ごめんなさい。。。

他にも、色々な農産物が販売されており、袋にパンパンに詰め込まれた『ししとう』を100円で買って来ました。他のお客さん、特に地元のおばちゃま達は、お盆用のお花に殺到していました。

 

そして最後に…今日利用した『近江鉄道バス』の車内放送にて「せいぜいご利用下さい」という表現がありました。旦那さんと2人、顔を見合わせて「せいぜい?方言かな?」と驚きました。帰宅後に調べてみると「せいぜい」という言葉の意味には複数あり、本来の日本語として正しい表現であった事を知りました。意味を知らなかった私たちは、「せいぜい」という言葉に対して「(無理だろうけど)頑張って!」や「(出来ないと思うけど)やってみて!」といったマイナスのイメージで捉えてしまいましたが、「一生懸命頑張って!」や「目いっぱいやってみて!」と言った前向きな意味だそうです。「せいぜいご利用下さい」は「是非ご利用下さい」という意味の様です。これからは、「せいぜい頑張って!」と言われても、ショックを受けずに済みそうです。むしろ正しい日本語を使用されている方として尊敬しようと思いました。

 

今日も充実した1日となりました。

では、また。