四万六千日分のお参り。

今日は、昨日に続いて、旦那さんの関東への出張に同行した時のお話です。主な内容としては…浅草の『浅草寺』と大日本印刷のワークショップスペース『みらいドットDNP』で開かれている〝はらぺこあおむし展〟についてです。どうぞご覧下さい。

 

↓ こちらは、言わずと知れた『雷門』の大きな提灯です。世界中から集まっている観光客でごった返しています。周囲の人々が映り込まない様に…と考えて写真を撮ると、提灯だけになってしまいました。。。 

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↓ この日、境内では『ほおずき市』が開かれていました。毎年、7月9日と10日に開かれる江戸の夏の風物詩です。

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↓ 緑色と赤色のコントラストに加え、色とりどりの風鈴が風にたなびいています。お店で買う際には、風鈴を好きな色や絵柄の物に変えてくれるお店が多かったです。

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この『ほおずき市』がたつ両日ですが、『四万六千日』に因んで開かれるものです。『四万六千日』とは、1度お参りをすると、46000回お参りした事に相当するご利益(功徳)がある日の事です。月に一日設けられた「功徳日(くどくび)」に参拝すると、百日分、千日分の参拝に相当するご利益が得られると信仰されて来ましたが、中でも7月10日の功徳は千日分と最も多く、「千日詣」と呼ばれて来たそうです。ですが、浅草寺では享保年間(1716~36年)頃より「四万六千日」と呼ばれるようになり、そのご利益は46000日分(約126年分)に相当すると言われるようになりました。そして、この数については、お米一升分の粒の数が46000粒に相当し、一升と一生を掛けている等の諸説があるそうです。更に、本来は、10日の1日だけなのですが、10日を待って、一番乗をしたいと意気込む江戸の人々の心意気から、前日の9日を含む9日と10日になったそうです。

 

↓ 『四万六千日』に限り、雷除のお守りも授与されます。雷除は写真左側の三角らしき形の物です。

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江戸時代の事、落雷があった場所で、赤トウモロコシを吊るしていた農家だけが難を逃れた事から、雷除として赤トウモロコシが売られるようになりました。しかし、赤トウモロコシの不作等により、販売の継続が困難となり、この『四万六千日』の日に『浅草寺』より雷除のお守りが授与される様になったそうです。それにしても、赤トウモロコシとは、どんなトウモロコシなのでしょうか…?

 

↓ 境内のお賽銭箱周辺からの風景。とても沢山の人が集まっています。

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場所は変わって…『市ヶ谷駅』から徒歩5分程の所にある大日本印刷のワークショップスペース『みらいドットDNP』です。

 

↓ ここでは、今年の春から夏に掛けて、『はらぺこあおむし展』が開催されています。 

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ここでの展示は、一般的な展示とは異なり、色で遊ぶ、学ぶ事がテーマとなっています。その為、いくつかのワークショップスペースがあり、実際に色々な体験をすることができます。

 

↓ 今回は、旦那さんと一緒にポストカード作りを体験しました。『はらぺこあおむし』の作者、エリック・カールさんの鮮やかな色づかいをイメージした、160種の色紙から、3枚を自由に選ぶ事が出来ます。

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↓ ポストカードの台紙となる、あおむしの形に切り抜かれた台紙と選んだ色紙。左側のシブイ色合いは旦那さん、右側の全体に明るく滲んだ色合いが私。既に、性格が出ています…。

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↓ ビリビリと破って貼って…を繰り返し、出来上がった作品がこちら。上段が旦那さん、下段が私です。

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旦那さんのあおむしに謎の虫がくっついています。「これ何?」と聞いてみると、「青虫に寄生するアオムシコマユバチだよ」との返事。「え?」こんなに可愛いキャラクターにそんな事を…と衝撃を受けている私に、「だって、誰も描かないと思うよ!それに卵も産み付けられているんだよ~」と妙にリアルな事を。。。返事に困りました。

ここでは、他にも色々な体験ができ、入場料も体験料も要りません。小さな子どもさんと一緒にお母さん方が沢山来られていました。デジタル絵本等もあり、最適だと思います!

 

↓ 続いて、旦那さんの希望で神保町にある古書店を巡ってきました。

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↓ 絶版の本を見つけるのが得意な私、今回も何冊もお宝本を見つけ、旦那さんに大きな貢献をして来ました。

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↓ そして、最後に…何でも集める事が大好きで収集癖のある私、今回は〝駅のスタンプ〟なる物を見つけてしまいました!『神保町駅』等、いくつもの駅で押して来ました。全部集めると、パネルの様になるそうですが、数日は掛かりそうです。

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今回で、関東方面への出張の同行に関するお話は一段落です。実は、他にも、都内から電車に乗って、埼玉県川越市にも足を運び、吹きガラス体験もして来たのですが、その事については、作品が届き次第、改めて掲載する事にしたいと思います。

 

では、また。