青空と緑、白い自転車。

マーストリヒトを離れ、オッテルロー近くにある『デ・ホーフェ・フェルウェ国立公園(Dee Hoge Veluwe)』に来ました。ユトレヒトで電車を乗り換え、『エデーワーゲニンゲン駅(Ede-Wageningen)』、バスを乗り継いで行きます。この公園ですが、入口が3つあるので行き方もいくつかあります。

 

↓ 各出入口と施設周辺には、有料自転車と無料自転車の貸し出しがあります。ですが、有料の自転車を見掛けることはありませんでした。公園内には、夥しい数の自転車があり、大人用には全て、後ろに子どもを乗せる椅子が付いています。

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↓ 行く先々で色々な植物が楽しませてくれます。

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↓ 公園内には、「写真スポットですよ」と言わんばかりに、フレームが置かれています。ですが、フレーム内だけでなく、どこまでも自然豊かな景色が広がっていました。

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↓ 水の色は写真程は青くありませんが、空が反射してとにかく美しい景色が続きます。遠くに見えているのは、クレラー・ミュラーが狩猟の為に建設をした『聖ヒューベルトゥス狩猟館(Jachthuis St. Hubertus)』です。

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↓ 湿地には、ハスの島が出来ています。

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↓ ちょうど見頃を迎えたハスの花。

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↓ 随分景色が異なりますが、同じ公園です。とにかく広大なので、自転車で走り続けると突然景色が変わるのです。ヒースと呼ばれる荒地。

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↓ 湿地では、比較的過ごしやすかった気温が、ヒースに入った途端、刺さるような暑さと日差しに変わりました。植物の強さと有難味を感じます。

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公園内には、ビジターセンターがあり、そこには『ミュゼオンダ―(Museonder)』と言う博物館が併設されています。公園内に住む生き物の他、地下にどんな世界が広がっているのかを展示しています。

 

↓ 野兎の剥製。

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↓ ヨタカの剥製。ヨタカを初めて見た私、もっと大きな鳥だと思っていました。両手にすっぽりと収まる大きさです。

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↓ キツツキの剥製。園内では、あちこちで見掛けましたが、残念ながら、剥製になっている種類は見掛けませんでした。 

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↓ ここの展示方法は、〝見せる〟だけでなく〝魅せる〟事をも大切にした素晴らしい物でした。地下へと繋がり、本物の木の根が天井から吊り下げられています。

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↓ 種から発芽する様子、根の成長具合が分かります。

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↓ 園内で生きている動物に、ヤギやシカ等、大型の生き物もいます。死んでしまった生き物は骨になります…。なので、骨の展示もありました。

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↓ お土産のコーナーも充実しています。オランダに来て、ミッフィーちゃんと本以外で、欲しい物を初めて見つけた場所でした。旦那さんは、ここでも本を購入していました。

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↓ 実はここ、ゴッホの2大美術館の1つとして有名な『クレラー・ミュラー美術館(Kröller-Müller Museum)』のある場所でもあります。公園の入り口にて、公園のみのチケット、公園と美術館とセットチケット等、目的に応じて購入しておきます。

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↓ 屋内の展示室にも、自然光が差し込みます。

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↓ 旦那さんのお気に入り。「アルルの跳ね橋」です。以前、アルルを訪れた思い出から、この作品が大好きな様です。

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↓ 「夜のカフェテラス」もアルルにあるカフェを描いたものです。この作品を実際に見て、「アルルで見たカフェの作品!」と大喜びしていました。

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今日は、時間がないので『デ・ホーフェ・フェルウェ国立公園』の魅力について、詳しい事は書けません。公園内にある『クレラー・ミュラー美術館』は、アントン・クレラー・ミュラーと、その夫人ヘレン・クレラー・ミュラーの願いによってつくられました。妻の夢であった「美術館の家」をつくる事を実業家である夫が後押しし、実現したのです。自然と芸術の見事な調和が楽しめる『デ・ホーフェ・フェルウェ国立公園』は、オランダでも屈指の〝行くべき場所〟だと感じました。言葉では言い表せない魅力があります!!!

 

では、今日はここまで。