ドイツ・アーヘンまで。

旦那さんのお仕事が午前中で終わり、午後からはマーストリヒトの旧市街南部の観光とドイツ・アーヘンに半日旅行に行って来ました。先ずは、アーヘンから。マーストリヒトからバスで1時間ちょっと。時間帯にもよりますが、バスは15分か30分に1本の頻度で、早朝から深夜迄出ています。

 

↓ 最大の目的、『アーヘン大聖堂』です。以前、1度だけ訪れた事があるのですが、折角近くに来ているので、旦那さんにも見て欲しい!と私からのおすすめで行って来ました。

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↓ ステンドグラスもピカピカ…

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↓ 天井も柱もピカピカ…見る所、全てが輝いています。

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↓ 真上を見上げると、こんな感じです。

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↓ 天井と柱を繋ぐ場所には、ちょっと可愛らしいと感じてしまう帆船のデザインもありました。

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↓ 外観は、現在工事中で、綺麗に見る事は出来ませんでした。

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アーヘン大聖堂』ですが、日本ではあまり知られていない様な気がしますが、実は、世界遺産に1番最初に登録された12ヵ所の内の1つなのです。それが、1978年の事。今では多くの場所が登録されていますが、当時はドイツで1番最初の世界遺産歴史遺跡の1つとなったのです。

それもそのはず、この大聖堂はヨーロッパ北部で最古のものであり、786年にカール大帝が建設を始めました。814年に彼自身が亡くなると、自分が作った大聖堂に埋葬させました。また、カール大帝の遺骨は、今も中心部に保存されています。更に、写真にもある通り、色々な建築様式が見られます。古典主義様式やビザンティン様式等々です。それにしても、美しく、旦那さんによると「ステンドグラスが綺麗、規模が大きい等、個別の要素で見れば、それぞれ美しい所はあるけど、全体的に見ると、ここが最高かも」との事。お気に入りになったようです。

 

↓ 『アーヘン大聖堂』の目の前には、アーヘン名物のお店があります。素朴な焼き菓子〝プリンテン(Printen)〟を扱う『ノビス(Nobis)』です。

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↓ 〝プリンテン〟とは、ドイツらしい素朴な味のお菓子で、特徴はスパイスと蜂蜜をたっぷり使っている事です。お店の中には、多種多様な〝プリンテン〟で溢れています。試食も頂き、伝統的なハードタイプと少し食べやすいソフトタイプの2種類を頂きました。

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↓ ドイツのお菓子と言えば、クリスマスの時期に食べる〝レーブクーヘン(Lebkuchen)〟がありますが、それの元になったのも、この〝プリンテン〟だと言われています。袋入り、箱入り、缶入り、木箱入り等、入れ物も様々です。

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この後、近くにある大型の本屋さんに行きました。オランダの本屋さんでは、どうしてもオランダ語ばかりで、中々読む事が出来ません。旦那さんも、〝世界一美しい書店〟の『ドミニカーネン』でも探して見たものの、結局読むことが出来ない本を買うわけにもいかず、諦めました。それが、ドイツの本屋さんになると、ドイツ語が中心なので、旦那さんは読むことが出来ます。気になる本を手当たり次第広げてみる中で、今後に役立つ貴重な1冊と出会う事が出来たそうです。「これ、買う!」と決めた1冊を抱え、嬉しそうにお支払いをしていました。

 

↓ 「ちょっとさっぱりした物でも食べよう」と、フローズンヨーグルト屋さんへ行きました。フランスでは、沢山あったのですが、日本では見掛けないので久しぶりに食べることが出来ました。トッピングもいっぱいあります。

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色々と迷った末、今回は珍しく私が先に注文をしました。「1番小さいサイズで、トッピングはホワイトチョコソースにナポリターナ(ウエハース)でお願いします」と言いました。旦那さんは「1番小さいサイズで、トッピングはクランベリーとチョコレートミックス、キャラメルソースでお願いします」と言いました。すると、出て来たのがこちら…

 

↓ 決して食べ掛けではありません。希望通りの物が出て来た私の右側。左側が旦那さんの物で、何故か、トッピングとの兼ね合いで入りきらないからという理由からカップだけ1つ大きいレギュラーサイズ。そのせいで食べ掛けにしか見えないボリューム感。そして、最大の間違いはキャラメルソースのはずがストロベリーソースに…。

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どうしてそうなってしまったのかが分かりませんが、どうも組み合わせの悪いフローズンヨーグルトになっていました。

 

 ↓ アーヘンに到着したのが夕方、『アーヘン大聖堂』が17時迄だったので、「何とか間に合ったね」と言い、その後も観光をしていると随分時間が過ぎていました。日が長いのでまだまだ明るいのですが、バスにてマーストリヒトへ戻ることにしました。『アーヘン中央駅』の駅舎。

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↓ バスはこちら。写真では、マーストリヒト駅発→アーヘン中央駅行きです。往復共に、50番のバスで、運賃は往復券として使える1日券で大人1人8.5ユーロです。

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↓ バスの車窓からは、オランダとドイツ、それぞれの長閑な景色を楽しむ事が出来ます。写真は、ドイツの景色。麦畑が広がる場所が多かったです。

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今回は、ドイツ・アーヘンの半日旅行についてでしたが、アーヘンに向かう直前に旦那さんと少しだけ、本屋さんの『ドミニカーネン』とマーストリヒトの旧市街南部を観光しました。その様子も少しだけ…。

 

↓ マーストリヒトは、かつて城壁に囲まれていました。今でも、その一部が残っています。

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↓ その一部に、このような大きな門があります。この門は『地獄の門』と言い、ペストに感染した患者さんを追い出した門だと言われています。恐ろしい場所です…。

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↓ 今となっては緑豊かな緑地帯となり、市民の憩いの場所でもあります。

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↓ 『地獄の門』の近くには、とても美味しいケーキとパンを売るお店があります。『ビショップモーレン(Bisschopsmolen)』です。地元産の材料と昔ながらの製法で作られています。人気商品がオランダ南部発祥のタルト『リンブルグフラーイ』です。

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↓ 美味しそうなミューズリーや小麦粉らしき物もあります。

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↓ ここのお菓子やパンが美味しい秘密は、挽きたての粉を使っているからだそうです。

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↓ 動力は、お店の後ろにある大きな水車です。

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マーストリヒトでの滞在も残り僅かとなりました。旦那さんの大切なお仕事も全て終了。後は、もう少し観光を楽しむことにしたいと思います。

では、また。