書店・ドミニカーネン。

今日は、旦那さんが終日お仕事なので、本屋さんに行って来ました。

ここは、700年以上前に建てられ、荒廃してしまっていた教会の建物を再利用した本屋さんです。イギリスのガーディアン誌で『世界一美しい本屋』に選ばれました。お店の名前は『Boekhandel Dominicanen(ブックハンデル・ドミニカーネン)』と言います。

 

↓ 教会の入り口で本屋さんに入る複雑な気持ちを持って歩を進めると…。手前に本屋さん、奥に教会、見上げるとやはり教会…の視覚的にもこれまた複雑な景色が広がります。視界には必ず教会と本が入り込むのです。

f:id:kuksa:20150610004921j:plain

 

↓ 更に進むと、何故あるのか分からないファッションの展示があり、内陣にあたる場所にはカフェまであります。

f:id:kuksa:20150610005208j:plain

 

内陣部分のカフェは、セルフカフェになっています。コーヒーやケーキの良い香りが漂います。また、カフェの中心部にある白いテーブルは上から見ると十字架の形になっています。妙に凝っています…。

 

↓ 本の販売については、普通の本屋さんと同じなので、本の分野毎に棚が分かれています。先日、ここの絵本コーナーでディック・ブルーナさんの『お花の本』を選び、買いました。

f:id:kuksa:20150610005827j:plain

 

↓ 今回は、最近はまっている〝鳥観察〟の本を見てみようとこちらの棚に来てみました。

f:id:kuksa:20150610010133j:plain

 

↓ ヨーロッパの鳥図鑑やオランダの鳥図鑑がありました。日本の物とは、雰囲気が異なります。本来、販売している本を写真に撮ってはいけませんが、教会の本屋さんとあって、みなさんあちこちで写真を撮っています。開いてあった鳥図鑑を失礼して…

f:id:kuksa:20150610010454j:plain

 

教会そのものの造りを壊すことなく、そのまま残しています。

 

↓ 石造りの柱も違和感がありません。

f:id:kuksa:20150610024903j:plain

 

↓ 上階には、レコードやCDの様な音楽関係の物もあります。階を上がると、天井画に近付き、間近に見る事が出来ます。

f:id:kuksa:20150610075837j:plain

 

↓ 壁にライトを当てている場所があります。写真では、右側の壁。

f:id:kuksa:20150610080658j:plain

 

↓ ここには、絵があります。きっと、教会として利用されていた頃の名残だと思いますが、さりげなく光を当てています。

f:id:kuksa:20150610161730j:plain

  

↓ 勿論、お会計をする場所も教会内です。

f:id:kuksa:20150610161856j:plain

 

確かに〝美しい本屋さん〟ではありますが、それと同時に〝不思議な本屋さん〟でもありました。ですが、個人的には、ちょっと残念な事が…。扱っておられる本の多くがオランダ語です。英語やドイツ語、フランス語の本は少ないように思いました。オランダ語、全く分かりません…。

ここの本屋さん、今回のオランダ滞在でマーストリヒトに来ることが決まり、旦那さんが1番行きたいと言っていた場所です。でも、まだ来る事が出来ていません。今、ちょうどオランダ滞在で最も重要なお仕事の真っ只中です。終わり次第、一緒に行けるのでは?と思います。

 

↓ それにしてもこの本屋さん、出る際にもう一度、振り返って見たくなる独特の雰囲気です。

f:id:kuksa:20150610080831j:plain

 

↓ 外観。どこから見ても、知らなければ〝ここが本屋さん〟とは思いません。普通の教会です…。

f:id:kuksa:20150610081022j:plain

 

今回は、オランダ、マーストリヒトにある『世界一美しい本屋』のご紹介でした。

では、また。