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ここに滞在しています。

先日より、ユトレヒトに滞在しています。ここでは、旦那さんのお仕事があり、現地の方が受け入れ先となって待ってくれていました。この方、昨年の夏に私たちの家にも来てくれた方です。京都での滞在がとても有意義だったとのことで、私たちの事も歓迎して下さいました。そこまでは、有り難く嬉しい事なのですが、この方はと〜ってものんびり屋さんかつ適当、でも思い込みの激しい方なのです。この後続く、珍事をどうぞご覧下さい。

ユトレヒトへのお迎えでは、10分程遅れられたものの、日時を間違えることなく来て下さっただけで安心しました。挨拶を終えて滞在先に歩き始めるとしばらくして、「今、どこに行くんだった?」と何をしているのかを問われ、滞在先に向かっている事を思い出して貰うとお次は「滞在先の名前覚えてる?」と…。予約してくれた本人が忘れているのです。きちんと覚えていた旦那さんが滞在先の名前を伝えたのですが、「そこでは無い」と言うのです。「え?」と戸惑い、旦那さんと顔を見合わせます。結局、聞いていた場所とは違った所になっていました。何とか、辿り着いた滞在先は、オーナーさんがとても親切な方で、本当に助かりました。

 

↓ 今、ここに滞在しています。オランダらしいお家で、3階建ての戸建です。最上階の3階をお借りしています。今、オーナー自ら4階部分を作ろうとしているみたいです。写真は、テラスからの眺め。

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完全に予定外の場所に連れて来られた私たち、今自分たちが、どこに居るのかも分かりません。親切なオーナーさんは、地図を出してきてお家の場所に印を付けてくれたり、複数所有している自転車からサドルの高さ調整までして貸してくれたりしました。本当に助けられています。

 

次に、ユトレヒト滞在3日目に、ドイツにあるゲッティンゲンへ行く事になっていた件です。「全て手配してあげるから行こう!」と半ば強引に決められていたにもかかわらず「ゲッティンゲン行く?」と、ユトレヒトに到着した日、ゲッティンゲンへの出発2日前になってから聞かれました。実は、以前から提案されてはお断りを繰返していたのですが、その理由が、日帰りで片道最短5時間以上だと聞いたこと、滞在時間の割に交通費が高額になること、あらゆる面で先方の負担が大きくなると考えた為です。ですが、「旦那さんと私が出会った場所と聞いている、是非連れて行きたい!」と決められてしまったのです。な・の・に…未だ手配されていませんでした。改めて「交通費、高くつくよ?」と旦那さんが聞くと「高いの?」と呑気な返事。既に出発3日前をきっているので、割引適用が受けられません。また、日帰りと聞いていたのに急に1泊すると言いだすので、「滞在先には何て言ってるの?」と聞くと、「今から何とかする。ゲッティンゲンのホテルは今から探す」と常に〝今から〟です。また、信じられないことに電車の乗り継ぎ時間が極端に少ないそうで、25%の確率で現地の予定に間に合わないらしいのです。結局、旦那さんが「ユトレヒトに残る、行かない」ときっぱり断ってくれました。

 

他にも数えきれない程の珍事が発生です。旦那さんと私に「ジャズは好き?」と聞いてくれました。どちらも音楽には疎い方なので「特に、興味は無いかな」と伝えました。その時は、「分かった!」という感じで、きちんと伝わったのは間違いありません。でも、翌日の夕方に訪れた場所は…野外で行われているジャズのイベントでした…。全然、話を聞いていない!というよりもむしろ思い込みが激し過ぎます。日本人によくありがちな曖昧な返事では無く、旦那さんは明確に伝えているのです!なのに…

 

↓ ジャズのイベント。各自、思い思いのドリンクを楽しみながら音楽に耳を傾けています。

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↓ 野外で行われていましたが、こちらの建物も立派な物でした。

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結局、ここではビールやジュースを飲んで、しばらく休憩です。その後、「他のお店でもう一杯飲んでから食事が良いか、レストランに行くか?」という話になったのですが、レストランにて食事をしながら飲むことになりました。そこでは、ワインのボトルが次々と空き、衝撃です。ですが、現地の受け入れ先の人たちが複数参加して下さり、楽しい食事会となりました。

とんでもなく適当で散々周囲を振り回す方ですが、「京都滞在のお礼に!」と思って下さる気持ちは十分に伝わりました。特別なゲストをお招きする際の費用、日本で言う接待費の様なものも準備してくれていました。なので、その方にはディナーに招待して頂き、特別な時間を過ごす事も出来ました。

 

↓ お店はこちら。

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↓ サーモンがとても良い香りでした。

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↓ お肉は、ラムのスモークです。

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↓ エビのお料理です。器が何となく日本っぽい感じがします。

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↓ メインのお肉も美味しかったですが、添えてあったマッシュポテトが美味しかったです。また、主食である大量のフライドポテトも登場しました。

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↓ さくらんぼの入ったアイスクリームが爽やかでした。

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↓ 〝のんべぇ〟の人に招待して頂くと大変です。翌朝も早いのに、連日お店が閉まるまで飲んでいます。日が長いこの時期、10時位までは明るいのですが、流石に体力的にきついです…。お店から出た時には、ドムの塔がライトアップされていました。

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旦那さんは、「出張する側も準備は大切だけど、受け入れる側が事前準備をきちんとしていないと双方が大変になると実感したよ」と改めて、物事の計画や準備の大切さを認識したようでした。

今は、ただただ「ゲッティンゲンに無事到着できたのだろうか?」と心配するばかりですが、私たちは、このユトレヒトの地で無事を願うのみです。そして、連日の遅くまでのお接待、ゆっくり走っていると危ない故に競輪選手並みの速さで爆走しなければならない自転車移動の疲れ等を癒す日にしたいと思います。ですが、この過酷な状況の中、旦那さんはお仕事第2弾も大成功させました!!!

今回は、ミッフィーちゃんのお店に関する事も紹介したいと思っていましたが、次回にします。

 

では、また明日。