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はちみつが増えました。

今日、我が家に新しく5種類の蜂蜜が仲間入りしました。それら5種類はこちら。

 

↓ 上段左から、『国産 菜の花』『国産 そよご』、下段左から『カナダ産ホワイトクローバー』『国産 百花』『国産 ハゼ』です。

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ちょっと勿体無い気もしつつ、片っ端から開封し、旦那さんと一緒に味見をしてみました。結果、旦那さんの1番のお気に入りは『国産 そよご』、私の1番は『国産 百花』でした。

 

そもそも、〝ソヨゴ〟や〝ハゼ〟には、国産と表示されていますが、「さて?どんな植物?」と思われるのでは…?と思います。そこで、ちょっとご紹介…

〝ソヨゴ〟は、漢字で「冬青」と書きます。モチノキ科の植物で、葉の表面が風にそよぐ時の音から〝ソヨゴ〟と名付けられました。初めて旦那さんに〝ソヨゴ〟を教えて貰った時に「この木は、そよそよ言うよ、ソヨゴです」と聞き、「また適当なことを…」と思っていましたが、どうやら本当のようです。公園や山でも見掛ける赤い実をつける木です。そして、昔は〝そろばん〟の珠にも用いたり、モチノキ科であることから、樹皮から採集したものでトリモチを作ったりと意外にも馴染みのある木なのです。

〝ハゼ〟は、漢字で「櫨」と書きます。ウルシ科の植物で、〝ヤマハゼ〟や〝ヤマウルシ〟など複数あるハゼの木の仲間をまとめて〝ハゼ〟と言うそうです。実は、この木も、日本古来から、人々の生活に密接に関わっています。〝ハゼ〟の実は、蒸して圧搾することで、高融点脂肪である木蝋が採取できます。これらを原料として、和蝋燭、石鹸、クレヨンなどに加工してきました。更に驚いたことに、整髪料として有名(?)なポマードの材料でもあります…。これをご覧になられている方々が実際に使用されているかは別にして、とても有用な植物です。

植物の紹介になってしまいましたが、蜂蜜はみつばちが採集してくる植物によって、随分味も香り、色までも全てが異なります。旦那さんが気に入った『国産 そよご』はさっぱりとした甘みが特徴でした。私のお気に入り『国産 百花』は蜂蜜らしい口の中でふんわりと広がる優しい味わいでした。また、〝百花〟は多くの場合、ニホンミツバチが集めた蜂蜜です。多くのミツバチは1つの種類の花から蜜を集める性質を持っていますが、日本固有のニホンミツバチは、色々な花から蜜を集めます。なので、“国産”とあっても、実際には外来種のセイヨウミツバチが一生懸命集めたものなのです。

他の、『国産 菜の花』は、とても花の香りが強く、好みが分かれそうな気がしました。また、『カナダ産 ホワイトクローバー』は、白濁した色と濃厚な甘みが特徴でした。どれも美味しく、自然の恵みです。はちみつが大好きな旦那さん、明日の朝ご飯から登場させてくれることと思います。

 

今日は、蜂蜜のお話でした。

では、また。