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美山かやぶきの里まで。

今日は、早朝より重要伝統的建造物群保存地区となっている京都府南丹市美山町にある『かやぶきの里』へ行ってきました。とは言っても、最大の目的は今回も〝きのこ〟だったのですが、初めて訪れる『かやぶきの里』はとても楽しみにしていました。

 

↓ 今では珍しくなった〝茅葺き〟の屋根です。何だか、ほっとする風景でした。茅葺きの屋根は苔が生し緑色になっています。

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↓ 山からの緩やかな斜面に家が並んでいます。現存しているものの多くが江戸時代の中頃から末頃にかけて建てられたものだそうです。丈の高い『入母屋造(いりもやづくり)』の屋根などが特徴とのこと。

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↓ お蕎麦やソフトクリームを販売している建物では、茅葺きの葺き替えが正に今、行われているところでした。ソフトクリームは〝きびもちフレーバー〟で穀物の『きび』と『餅粉』が入った香ばしいものでした。

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今回の『きのこがり』では、前回と同じ『佐々里峠』と新たに『須後(すごう)』と呼ばれる場所に行って来ました。『佐々里峠』と、そこへ向かう道中の紅葉は素晴らしく、モミジなどの葉が赤や黄色に染まり、山全体が秋色となっていました。紅葉している落葉樹の部分と名産品の杉林の緑色のコントラストは、互いの色を引き立たせ、一層美しいものでした。反面、『須後』は未だ、色付き始めたかな?といった感じで赤よりも黄色と緑色が中心でした。

 

↓ 道中は道幅が狭く、途中で車を停車するわけにはいきませんでした。『佐々里峠』のモミジ。

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↓ 『須後』の川岸にあった黄色いモミジ。

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↓ 『須後』ですが、この集落から山間には既に使われていないものの、〝トロッコ〟の軌道が残されています。今でも林業が盛んな地域であることには変わりありませんが、当時は材木や木炭の輸送に使われていたそうです。

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↓ この辺りは多くの『杉』が植林されていますが、何故か短く切ったものが積んでありました。

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さて、ここからはいよいよ〝きのこ〟です。今回も、初めて見るものや珍しいものを見つけて来ました!もちろん、この時期が最盛期の『ナメコ』も収穫してきました!!!

 

↓ 『アカチシオタケ』です。その名の通り、きのこに傷がつくと赤ともオレンジ色とも言える液体が染み出してきます。美しい姿のきのこです。

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↓ 『コガネニカワタケ』という黄色いひらひらしたきのこです。『シロキクラゲ』の仲間です。

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↓ 『クチベニタケ』です。中心部分から赤い突起が出ています。この部分を〝口紅を塗った唇〟に見立てて名付けられたきのこです。旦那さんは初めてではないそうですが、私は今回、初めて見ることができたきのこです。

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↓ 名前が分からないきのこです。『?』とにかく黄色が鮮やかで、繊細かつ小さなものですが、目立つきのこでした。

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↓ 『クリタケ』です。図鑑によっては〝食菌(食べられるきのこ)〟とされていたり、〝茹でこぼせば食べられる〟など評価が分かれるきのこですが、旦那さんが「食べるよ~」と言うので、しっかりと茹でこぼして美味しく頂きました!

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↓ ついに…『ナメコ』です。いつかは、木、全体にびっしりと生えているものを見てみたい…と思い願うのですが、未だ叶っていません。それでも、今回は今までに無い量の収穫があり、〝ナメコ収穫祭〟となりました。

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↓ 帰宅後、旦那さんと一緒に〝きのこ掃除〟をしました。ヌルヌルの『ナメコ』を一粒ずつ洗い、苔や土を落としました。写真は『ナメコ』と『ウスヒラタケ』、右側のお鍋に入ったものは茹でこぼし待ちの『クリタケ』です。

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今回の〝きのこがり〟では、食べられるきのこをたくさん見つけることができたので、夜ご飯として『きのこ鍋』をしました。冷えた体も温まり、とっても美味しかったです。

 

では、また。