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念願のムラサキシメジ。

昨日は秋晴れの下、京都市北部にある『瓢箪崩山(ひょうたんくずれやま)』に行って来ました。

旦那さんの風邪ですが、「治った!」と言い張るので行ったのですが、帰りには足元が覚束ないようすで、「休憩」と何度も休んでいました。今日も「治った!」と言って外に出たそうにしていましたが、私の表情を見て、渋々「お家にいる…」と安静にしていました。

瓢箪崩山』ですが、変わった名前をしています。その由来は、瓢箪を寝かせたような山姿からきているそうです。高さは、532.4m、登山口は主に市内に近い岩倉側と奥からの大原側にあるようです。今回は、岩倉側から登りました。

では、写真と共にご紹介します。

今日1日の中で、最も大きな収穫は『ムラサキシメジ』を見つけたことでした。旦那さんは〝シメジ系〟のきのこを見つけると何故か一気にテンションが上がります。前回の芦生でも『ブナシメジ』を発見しましたが、今回もそれ以上の反応でした。

 

↓ 「下山し終えたかな?」と思い始めた頃、ほぼ平坦な場所にて出会いました。今回の山歩きの最後の最後に発見です。『ムラサキシメジ』

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私が「ねぇ?あそこに大きなきのこがあるゎ!」と声を掛けると、旦那さんは足元がフラフラの状態で近寄りつつ、声を潜めながら「あれは…いいきのこかもしれない」と何度も囁いています。そんな小さな声でなくても、周囲に人は誰もいないのです。それにも関わらず、こっそりと小さな声で大切そうに教えてくれました。何度も確認し、「ムラサキシメジだ!」と、急に元気になりました。裏返して見てみたり、香りをかいでみたり…。感動したようです。確かに、綺麗な紫色で大きなきのこです。

 

『ムラサキシメジ』は今日1番の大物でしたが、他にもたくさんのきのこを見つけました。

 

↓ 数で言うと『ニガクリタケ』が最も多かったのですが、こちらの『イタチタケ』も多く生えていました。

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↓ 先日の芦生で見つけた最も美しいきのこ『ヌメリツバタケモドキ』の〝モドキ〟ではない本物『ヌメリツバタケ』も立ち枯れた木の高い場所に生えていました。〝モドキ〟に比べると、丸みの少ない、浅い形の傘ですが、これも中々良い形と色です。森の中の白色はとても映えます。

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↓ 名前はわかりません。『?』外見からすると、『サルノコシカケ』の仲間であることは間違いないそうですが、サルノコシカケ好きの旦那さんからしても「種類が分からない」そうです。

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ここから、旦那さんのカメラの〝顕微鏡モード〟で撮った写真です。このカメラ、旦那さんはほとんど使用しません。手ブレするそうで、何度も挑戦していますが、いつも最後には「お願い!」と回ってきます。では、ミクロの世界をお楽しみ下さい。

 

↓ 『アラゲコベニチャワンタケ』です。普通の『チャワンタケ』には無いまつげのような毛が生えています。

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↓ 『チャダイゴケ』の仲間ですが、正しくは分かりません。『ツネノチャダイゴケ』の幼菌っぽいそうです。

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↓ こちらも名前は分かりません。『?』可能性としては…『キクラゲ』の赤ちゃんかな?だそうです。

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『ツガサルノコシカケ』の表面についた雫と南方熊楠が研究をした『マメホコリ』という粘菌(変形菌)の幼菌も掲載したかったのですが、どうも写真がうまくいかず、断念しました。粘菌は、きのことは異なり、動物的性質と植物的性質を併せ持つ不思議な生物なのです。また、日を改めて掲載します。

 

木の表面に点とついたものも、よ~くよく観察してみると、とても面白いものであることが分かります!!!

最後に…『瓢箪崩山』の岩倉側登山口の真横に素敵なパン屋さんを見つけました。『BRUGGE 洛北』というお店です。また、曜日毎に車で移動する、移動販売もしているそうです。移動販売では、フレンチトーストが看板商品のようですが、今日はこちらの実店舗ではありませんでした。その代り、食パンとクロワッサンを購入しました。それが…とっても美味しかったのです!!!

 

↓ 『BRUGGE 洛北(ブルージュ洛北)』の外観すぐ隣は登山口です!

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ここのパン目的で『瓢箪崩山』を目指してしまいそうです。

では、今日はここまで。