ヤナギマツタケを食す。

またも気が付けば前回から1週間…。日々忙しくしておりました。

さて、今日は『ヤナギマツタケ』のお話です。昨日、近所のスーパーに朝一番で行ってみると、休日の為か、売り出し(?)のせいか非常に多くのお客さんでごったがえしていました。多くのお客さんのお目当ては、最近高くなっていた野菜の〝先着~様限定セール〟や玉子、お肉などの〝広告の品〟のようでした。私も、先輩主婦のみなさんに負けないよう、いくつか買い物かごに入れてみました。そんな中、お鍋には少し早く、価格変動が少ない為でしょうか?お得感が無いのか、〝きのこコーナー〟はすっきりと空いていました。そこで、「シメジかエノキでも買おうかな?」と売り場を横切り、きのこコーナーに向かいました。すると…なんと、スーパーで初めて見掛けるきのこを発見しました。

 

↓ これがその初きのこ『ヤナギマツタケ』です。他の既にメジャーとなっているきのこの横で、控えめではありますが、「やなぎまつたけ」の堂々とした文字を配されたラッピング袋を纏い、輝き佇んでいました。衝撃の出会いです。

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しかも、鳥取県産。鳥取県といえば、旦那さんのふるさと、「鳥取県産」や私の愛する「兵庫県産」とあれば、買わないわけにはいきません!

ラッピング袋の裏面によると、栄養ポイント、調理ポイントに加え、「やなぎまつたけは柳類の生木や枯れ木に発生し、マツタケに似た香りを持つが、分類学的にはナメコの仲間に近い」などといった特徴が書かれています。また、シャキシャキ食感から、鳥取県では「しゃきしゃき娘」と呼ばれているそうですが、旦那さんに聞いてみると「へぇ~。聞いたことない」と言っていたので、鳥取県内でも場所によるのでしょうか?

 

↓ 袋から出してみると、スラッとした長い柄と綺麗な色の傘でおしゃれなきのこです。

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この『ヤナギマツタケ』ですが、自然界では、初夏に柳類を中心にカエデやニレにも出るそうです。以前、旦那さんと私は、下鴨神社の『糺の森』で発見したことがあります。世界的にあるきのこのようで、以前から栽培もされていたようですが、“栽培されたもの”の販売は初めてみました。ちなみに、旦那さんによると、今出川通りのプラタナス並木の足元にも生える比較的身近なきのこだそうです。

『ヤナギマツタケ』の調理ですが…昨日は〝きのこ汁〟にし、今日は〝きのこおこわ〟にしました。名前の由来となっているマツタケに似た香りは調理前も後にも感じられませんでしたが、確かにシャキシャキとした歯応えを楽しむことができました。きのこ特有の深い味わいがあり、中々美味しかったです。

 

↓ ヤナギマツタケおこわ。他に、エノキを少し、マイタケもほんの少し、栗と人参も入れました。

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最近は、栗ご飯など〝ご飯もの〟ばかりの掲載となってしまっています…。また、食卓全体の紹介もしますのでお楽しみに!

もし、店頭で『ヤナギマツタケ』を見つけられた方は、是非食べてみて欲しいです。美味しかったですよ!!!

でも、きのこに詳しくない方は、必ず〝買って〟食べてみて下さい。その辺にも生えますが、同じ時期に同じような色のきのこもありますので、ご注意ください。責任は負えませんので…。

 

では、本日はここまで。