五条坂の陶器まつりへ。

ここ最近、旦那さんのお仕事のお手伝いが忙しく、在宅が続きました。今日は久しぶりの外出。しかも1人でのお出掛けです。いつも一緒の旦那さんは、家でお留守番をしつつ在宅勤務でした。

そして、向かった先は…『五条坂の陶器まつり』でした。今日から4日間開催され、清水焼の御膝元として日本中の陶器が集まり、販売される催しです。また、一部の通りでは、若手の作家さんが出店されているテントもありました。

このイベント『五条坂の陶器まつり』ですが、大正9年から続いているそうです。お盆のお墓参りなどで多くの人が通行する五条坂近くには、昔から清水焼の窯元があり、今で言う〝B級品〟を特価で販売したことが始まりとのことです。京都で開かれる何気ないイベント、それらにも長い歴史があることに驚かされます。

 

では、『五条坂の陶器祭り』へ…。

京阪電車の『清水五条駅』を下車後、東に向かって歩くと会場です。会場と言っても、普通の通りですが…。お魚屋さんや八百屋さんが見え、その並びにあるお店は清水焼のお店が多かったです。そして、しばらく歩くと、外郎屋さんの『五建ういろ』が見えてきました。ふと、「素敵なお皿を見つけることができれば、外郎とぴったり…?」などと、妙案(?)が頭を過り、お店に吸い込まれました。

 

↓ 『五建ういろ』の外観。店内はお客さんでごった返していました。

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 さらに進むと…

 

↓ 『若宮八幡宮』です。ここは、〝陶器神社〟とも呼ばれるそうです。

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ぐるぐる見て回りますが、特に「これ!」というもがありませんでした。そして、少し飽きてきました。だ、だって…「さっきもこれあった…よね?」というものも多く、あまり心惹かれ無かったのです。

かなり真剣に見た結果、個人的には若手の作家さんのお店にていくつか気になるものがありました。中には、「まだ、陶芸を始めたばかりなんです」「大学を出てそのまま工房を始めました」とおっしゃる方もいらっしゃいました。

 

↓ 可愛らしい色合いのお店でした。

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↓ 素敵だったので、立ち止まって見せていただきました。

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↓ 常滑からも出店されていました。歩きながら写真を撮ってしまい、ブレ気味ですが…。

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↓ 中にはこんなざっくりとしたお店も…。

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↓ 変わり種の作品として、陶器製の水槽も発見。赤い金魚が入っているのが見えますか?

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↓ 蚊取り線香と言えば〝ブタ〟ですが、ここでは〝カメ〟のようです。

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勝手な想像のもと、「和食器らしい和食器」を買い求めに行った私。しかも、【作品】とつくもので、妥協は許せません。結局、若手の作家さんのお店をあちこち覗くにとどまり、当初考えていた「外郎のお皿」は手に入ることなく見終わってしまいました。ですが、「イマドキ」のお店には、魅力も感じました。他に、展示用の台として「三輪素麺」と堂々と書かれた木箱を使っているお店など、展示方法も楽しいものでした。

 

清水五条』を離れ、京阪電車で『祇園四条』に戻りました。そこで、いくつか用事を済ませました。四条のお花屋さんでは、食卓に飾るお花を選びかけて「あ、またしばらく外出だ!」と思い出し、今日は買いませんでした。店内では、ホオズキの明るく強いオレンジ色が目に飛び込みました。ホオズキと言えば…お盆の時期、お仏壇の近くにお供えしてあるイメージです。みなさんのお家もそうでしょうか?

 

↓ 夏と秋のお花が販売されています。漢字でホオズキと書くと「鬼灯」「酸漿」だと思っていたのですが、お店では「法月」と書かれていました。

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帰宅後は、待ってくれていた旦那さんと少し遅いお昼ご飯を食べ、その後は一緒にお仕事をしました。買って来た外郎は、もともとお家にあったお皿にのせて食べました。妙案だと思ったのですが叶いませんでした…。

 

では、今日はここまで。