夜のお散歩・セミ観察。

昨晩は、夜ご飯を早々に済ませ、近くの山までお散歩に出掛けました。その目的は…夏の虫探しです。場所は、いつも通っている山です。虫たちのご飯となる樹液がどの辺りから出ているのかも記憶しています。そこで、旦那さんと2人、懐中電灯を片手に、お昼間には出会うことの難しい虫たちを探してきたのです。

山の中をうろうろとすること約1時間半。たくさんのクワガタやコメツキムシ、セミの幼虫を発見しました。あまり歓迎しないムカデやゲジゲジもいました。

 

↓ こちらは、今回連れて帰ってきた虫、コクワガタくんです。

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クワガタですが、異なる種類をいくつか見つけ、連れて帰ってきました。そして、セミの幼虫も連れ帰り、明け方までずっと観察をしました。幼虫から成虫になるまでの姿を、5分ごとに写真で記録してみました!お蔭で寝不足、頭がぽ~んです。

 

では、セミの観察のようすをご覧ください。22:30頃まではずっとカーテンに掴まって歩き回り、右往左往していました。動きが停止したところから…

 

↓ 【22:30】やっと落ち着きました。

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↓ 【23:00】背中が割れてきました。

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↓ 【23:05】少しずつ進みます。

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↓ 【23:10】体を丸めて出てきます。

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↓ 【23:15】上半身が出てきました。

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↓ 【23:20】体を反らし始めました。

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↓ 【23:25】さらに反らしています。

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↓ 【23:30】真下を見るような反り具合。

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↓ 【23:35】落ちてしまいそうです。

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↓ 【23:40】ようやく全身出てきました。

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↓ 【23:45】羽が伸びてきました。

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↓ 【23:50】綺麗な緑色のセミになりました。

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この後、しばらくは目に見える変化はありませんでした。日付が変わり、夜も深まってくると同時に、少しずつ色付き、茶色くなってきました。

 

↓ 【2:30】幼虫の時には分かりにくかった種類も、ここで確実に〝アブラゼミ〟と判明。

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朝方につい、うとうとしてしまい、目が覚めるとセミが…居ません。部屋の中を探してみると、いました!少し離れた場所にとまり、立派な〝アブラゼミ〟となっていました。

 

↓ 【6:00】立派な成虫です。

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セミの観察、久しぶりでした。暑がりの旦那さんですが、セミが羽化している間は「風が当たったら可哀相だから…」とエアコンを止めていました。その間、一言も「暑い!」と言わず、じっとセミを見ていました。やはり、虫好きです…。

今回の〝アブラゼミ〟ですが、土の中で約6年も過ごすそうです。種類によっては10年以上も土の中にいるとのこと。地上では短い命ですが、“一生”で見ると、長生きです。

そして、〝アブラゼミ〟の名前の由来ですが、鳴き声が油を熱して撥ねた時のようなジリジリという音に似ているところからつけられたそうです。また、私の子どもの頃には、セミと言えば〝アブラゼミ〟だったはずが、いつのまにか〝クマゼミ〟が多くなっているような気がしていました。この傾向、地域によっては実際にあるそうです。反面、「アブラゼミこそが最大勢力!」という地域もあるとのこと。ところ変われば…ですが、環境の変化によるところが大きいようなので、ちょっと心配です。

今日は、以前から楽しみにしていた『京都国立近代美術館』にて開催されている〝うるしの近代―京都、「工芸」前夜から〟に行って来ます。

 

では、2度寝をしてしまわない内に準備をしなければ…です。

今日はここまで。