下鴨神社の御手洗祭へ。

昨日は、大阪より友達が来てくれました。事前に「どこに行こう?」と相談はしていたのですが、友達の最大の目的は『下鴨神社』にて行われている『御手洗祭(みたらしまつり)』に参加することでした。

『御手洗祭』とは、下鴨神社内にある『御手洗川』と『御手洗社』にて冷たい水に膝までを浸ける〝足つけ神事〟とも呼ばれる行事です。具体的には、膝までを水に浸しながら歩みを進め、蝋燭を灯して奉納するものです。平安時代の貴族が夏の疫病を防ぐために禊を行ったことがはじまりとされ、毎年、土用の丑の時期に行われます。参加をすることによって、1年間の無病息災などが叶うとされています。

そんな『御手洗祭』が目的ではありましたが、折角の京都です。友達の希望する観光地やお店にも回り、その後にゆっくりと参加してきました。それも2回…。その理由は、また後程。先ずは今日の1日の流れから…

 

↓ 待ち合わせ後、とりあえずは「お昼ごはん~♪」と『伊右衛門サロン』に行って来ました。生姜風味の豚肉料理です。添えられている茄子が美味しかったです。

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ランチは11時開始とのことでしたが、既にモーニングが始まっており、15分前に入店することができました。モーニングとランチメニューの両方を見せていただき、ランチをお願いしました。今回は、「かき氷を食べる!」と決めていたので、こちらでお茶をすることはありませんでしたが、何とも美しい9品盛り合わせのお菓子、〝伊右衛門の松花堂おやつ〟なるものもありました。次回は是非、挑戦してみたいと思います。コンセプトとしては、流石、お茶屋さんといった感じです!お茶と共に愉しめるものの提供を目指されているようで、繊細な工夫が随所に凝らされています。出てくるお茶も、定期的に変わるそうで、今日は〝水出しほうじ茶〟でした。

 

次に、京野菜などを扱う『八百一』や同じ館内にある雑貨屋さん、『錦市場』と『寺町通』、『新京極』を経て、雑貨屋さんの『INOBUN』、テキスタイルショップの『SOU・SOU』、Tシャツ屋さんの『graniph』…とあちこち回ってきました。

 

そろそろ、休憩を…と『ぎをん小森』に〝かき氷〟を食べに行って来ました。『ぎおん小森』と言えば、〝わらびもちパフェ〟や〝小森パフェ〟が有名ですが、今の季節は、なんと行っても〝かき氷〟です!あまりの冷たさに頭がキーンと痛くなっても、やはりここは〝かき氷〟なのです。しかも、冷たいからといって、ゆっくりと食べていてはいけないのです。「味わいつつも一気に食べる。最後まで氷の状態を維持し、溶かしてしまうのはもってのほか!」というのは私が勝手に決めている〝かき氷ルール〟です。

 

↓ 少し早い時間だったこともあり、すぐに入ることができました。友達は小豆餡ののった金時ですが、私は小豆餡よりもわらびもちに魅かれ、小さなわらびもちのセットにしました。

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かなりの距離を歩き、お買いものも楽しみました。街中での用事も十分に済ませ、いよいよ『下鴨神社」』がある出町柳周辺に移動することにしました。

出町柳駅到着後ですが、ここでもすぐには『下鴨神社』に向かってはいません。とりあえずは夕方になってきたので、「売り切れては大変!」と『出町ふたば』の豆餅を買いに行きました。いつもは何重にも並ぶお客さんの列があるのですが、今日は時間も時間と遅かったせいか、1列分待つだけで済みました。

さて、「いよいよ下鴨神社?」という状況にはありますが、未だです!〝みたらし祭〟を語源とする和菓子〝みたらし団子〟を買うためにまたまた寄り道です。今回は『加茂みたらし茶屋』へ。〝みたらし団子〟の由来には、後醍醐天皇が『御手洗川』で水をすくったところ、いくつかの泡が浮き立ち、その泡にちなんで…などと諸説あるようです。

 

↓ 『加茂みたらし茶屋』の〝みたらし団子〟です。お店で食べることもできますが、今回は持ち帰りにしました。左上に写っているのが、10本分を包んで貰ったものです。

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これら、全ての予定地を訪問し、やっとの思いで『下鴨神社』の『御手洗祭』に訪れました。いつもはひっそりとしている『糺の森』では、屋台が開かれ、たくさんの観光客や地元の子どもたちで賑わっていました。し、しかも…『出町ふたば』『加茂みたらし茶屋』の両店が出店を出しています。それぞれのお店まで頑張って買いに行ったのですが、全て揃っていました…。

 

↓ 『御手洗祭』ですが、本当にお水が冷たいです。特別に設置された靴脱ぎ場で靴と靴下を脱ぎ、衣服を膝までしっかり捲り、初穂料をおさめると蝋燭を頂きます。各自、蝋燭を手にして進みます。最後にはお水を頂き、終了です。

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友達との観光プランでは、とりあえずここまで。そして、最後に出町のデルタに戻り、私と旦那さんお気に入りのカフェ『KAFE工船』を案内しました。途中、デルタの部分では久しぶりに小さなお魚さんたちを見つけ、ついつい持っていた袋を使って掬ってしまいました。連れ帰ったお魚さんは、今も元気に泳いでいますが、急に「お魚を掬う!」と魚掬いを始めた私を見て、友達は驚きつつも「私らしい…」と持っていたチャック付きの丈夫な袋を差し出してくれました。私の扱いにも慣れています…。ありがたいことです。

 

↓ 『KAFE工船』のコーヒーフロート。私は東ティモール産のコーヒー、友達はエルサルバドル産を選んでいました。今日はいつもと違って、アイスクリームがかなり柔らかく溶けていたので、少し残念でした。かき氷だけでなく、アイスクリームも溶けていてはならないのです!

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今日のブログ冒頭にも書きましたが、何故か〝みたらし祭〟に2回参加しました。というのも、仕事終わりの旦那さんがデルタまで、お迎えに来てくれたのです。友達を京阪の駅までお見送り後、「みたらし祭、良かったよ~。冷たくて気持ちがいいし、屋台もあった!」と話すと、旦那さんも「僕も行く」との返事。きっと、そうなるだろうな~と思っていた私、1回目の参加の際に「期間中、何度お参りしても良いのですか?」と聞いてきていました。すると「何度でも大丈夫です。2回だと、ご利益も2倍ですね!」と教えて下さいました。「え?そ、そんなものなのかな…?」と思わないでもなかったのですが、もう1度参加してきました。

 

↓ 今度は旦那さんと一緒に蝋燭を灯して来ました。左が私、右が旦那さん。

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旦那さんは、屋台でイカ焼きを買って食べ、更に近くのレストランで夜ご飯を食べて帰りました。2人とも「お腹が苦しい~」と言いつつ、帰宅しました。

友達と旦那さん、それぞれと楽しい時間を過ごすことができ、良かったです。前日に比べると暑さは随分ましだったとはいえ、暑い暑い京都まで来てくれた友達に感謝です。ありがとう~。また来てね☆

 

では、また。