ムーミンとゲゲゲの旅。

この週末は旦那さんの生まれ育った山陰の町に帰っていました。

ここ最近、月に1回のペースで帰っています。そこには、大切な大切な目的があります。ですが、今回は、それと併せて訪れた『米子市立美術館』開催の「トーベ・ヤンソン生誕100年記念 MOOMIN!ムーミン展」、米子駅を起点として弓ヶ浜半島の中心部を走る『JR境線 鬼太郎列車』、奥出雲町にある『鬼の舌震・舌振(おにのしたぶるい・おにのしたぶる)』について書きたいと思います。

 

巡回展として全国を回りつつある「トーベ・ヤンソン生誕100年記念 MOOMIN!ムーミン展」ですが、私たちの住む関西では、随分先のクリスマス前に大阪の『あべのハルカス 近鉄本店』にて予定されています。

「早く冬にならないかなぁ?」と思い続ける毎日の中、ちょうど鳥取県米子市にある「米子市立美術館」で開催されることを知りました。それからというもの、ローソンにて前売り券を買い、訪れる日を心待ちにしていました。そして…ついに行ってきました!

 

↓ 原画そのものは、当然写真撮影不可ですが、とっても素敵なジオラマは撮影OKとのこと。太っ腹です!

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↓ 写真では、分割されてしまっていますが、本来は大きなひとつの作品です。それにしても丁寧に作り込まれたこの雰囲気。それもそのはず、人形作家の谷口千代さんとおっしゃる方の手によるものです。

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↓ ニョロニョロもいい感じです。

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東京、盛岡、米子…と巡回してきた展示ですが、どちらも大盛況だったようです。ですが、時間帯的な影響も大きかったのか、米子では見学者はまばらでとにかくゆっくりじっくりと間近で鑑賞することができました。

 

↓ こんな椅子も展示販売されていました。ひとつだけを置くもよし、並べるとさらに可愛らしいといった印象でした。ひとつだけを選ぶなら、旦那さんは赤い椅子のリトルミィ、私なら…やっぱり全部欲しいです!

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オリジナルグッズもあり、図録と共についつい実用的なものからいくつか買ってしまいました。旦那さんはクリアファイルを大人買いしていました。

今回の旅行で既に1度は鑑賞し、楽しんだムーミン展ですが、大阪であるとなると、また吸い寄せられるように足を運んでしまうかもしれません。それ程、魅力的な展示でした。

 

↓ 『米子市立美術館』の外観。市役所や図書館も併設されていました。

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次に、今回は珍しい列車に乗ってきたご紹介です。

その珍しい列車とは、『JR境線 鬼太郎列車』のことです。米子駅境港駅を結ぶ列車で、境港市出身の漫画家水木しげる氏の作品『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターが車体全体に描かれています。

 

↓ これは〝目玉おやじ列車〟です。行き先は境港駅

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この列車、ただのラッピング列車ではありません。中のシートにまでキャラクターがデザインされています。

 

↓ インパクト大の〝ぬりかべ〟と〝鬼太郎〟のボックス席。

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車内には、天井など至る所にキャラクターが描かれ、豪華な仕上がりです。駅の待合室には、〝ねこ娘〟のベンチや妖怪の名前が付けられた駅名看板も設置されていました。他に、〝鬼太郎列車〟〝ねずみ男列車〟等もあります。

 

最後に、奥出雲町の『鬼の舌震・舌振(おにのしたぶるい・おにのしたぶる)』です。

ここの多くの岩は黒雲母花崗岩で、浸食によって作られた渓谷になっています。渓谷の石の形は面白く、更に『コナラ』や『ウラジロガシ』等の木々を中心とした豊かな自然が広がっていました。野鳥や虫も飛び交っていました。

『鬼の舌震・舌振』という妙な名前ですが、語源は『出雲風土記』にある「和仁のしたぶる」が転訛したものとされています。ちなみに、和仁とは、サメのことだそうです。

 

↓ 詳細はこちら。

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↓ 遊歩道を歩き進めると、早速見つけました!真っ赤なきのこ『ベニヤマタケ』です。緑のコケの中から顔を出す姿は華やかで美しいものでした。

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↓ 『フキバッタ』のこども。じっと身を潜め、こちらの様子を窺っていました。

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↓ 写真では中々伝わりませんが、水の勢いもあり、かなりの迫力でした。浸食により、石の表面はとても滑らかに削られています。

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この週末も、たくさんの場所を訪れ、いろいろなものを見聞きしてきました。充実した時間となりました。

今週も既に予定が詰まっています。随時、更新していきますのでまた近い内にお会いしたいと思います

では、次回をお楽しみに。本日はここまで。