ベランダをひらひらと。

優雅にひらひらと舞う姿は美しいものです。

今日、アゲハチョウが蛹から成虫になり、部屋の中とベランダを飛びました。太陽の光を求めてか、すぐに部屋を出てベランダのハーブ類にとまりました。

ベランダは全体にハトよけ?のネットがしてあるので外へ出ていくことはできませんが、久々に晴れた空のもと、伸ばした羽を広げ、気持ち良さそうに飛んでいました。

 

↓ アゲハチョウのひとつ『ナミアゲハ』です。最も一般的な種類です。

f:id:kuksa:20140610214224j:plain

 

この子の蛹は茶色でした。ナミアゲハはどうして茶色の蛹と緑の蛹があるのでしょうか?木や葉に似せているのかも…。随分前から気になっていることのひとつです…。

 

↓ ミントの葉がお気に入りなようで、ひらひらと飛んではミントで休むの繰り返し。時々、羽を広げて模様を見せてくれました。

f:id:kuksa:20140610214247j:plain

 

実はこの子、わかっているだけで4人兄弟です。実家の庭の山椒の木に4匹の幼虫兄弟として並んでいました。幼虫の餌を食べるスピードは尋常では無いため、小さな山椒の木だと、すぐに葉っぱが無くなってしまいます。このまま置いておくと、きっと餌が無くなって死んでしまうか、駆除されてしまうかのどちらかだと思い、保護(?)するために電車に乗せて私たちの家に連れて帰って来ました。〝保護〟といいつつ明らかに〝観察〟目的です。旦那さんと「かわいいね~」と眺め、そんな日々を重ねているうちに、ついに成虫になったのです。

その間、ガーデンショップにて小さな山椒の木を買ってきて与えたり、旦那さんはカラタチの枝をとってきてくれたりして、すくすくと育ちました。実家の山椒の葉が無くならないために…と考えていたのですが、ガーデンショップで買って来た山椒の葉は1枚も無くなり、本末転倒となってしまったことは言うまでもありません…。

 

↓ ガーデンショップで買って来た山椒を食べる幼虫。

f:id:kuksa:20140610214426j:plain

 

ベランダのスペースは狭いのですが、案外いろいろな生き物と出会うことができます。先日はキリギリスの子ども、カマキリの子どもがいました。

そして、大切に大切に育てているワイルドストロベリーにアブラムシがついてしまいました。「ワイルドストロベリーはジャムにしたいから、薬は使えないし…薄めた牛乳を塗ってみる!」と数日続けたものの、大きな効果はみられず、困ってしまいました。でも大丈夫!旦那さんが「アブラムシにはテントウムシだね」とテントウムシの幼虫をとってきて放してくれました。すると、テントウムシくんは食いしん坊ですぐにアブラムシはいなくなりました。薄めた牛乳を塗りぬりすることと併用し、テントウムシ効果で薬を使わなくて済みました。そして、成虫になっていくテントウムシの観察もできました。

 

今日はベランダの虫についてのお話でした。

では、また近い内に。