焼き鳥屋さんと青蓮院。

昨日は、いつもお世話になり、フランス滞在中のブログにもご登場頂いていた〝素敵ご夫妻〟と焼き鳥屋さんに行って来ました。

ご案内いただいた焼き鳥屋さんは『川端二条』からすぐの『炭焼創彩鳥家 人見』です。ここは、京都で1番予約が取りにくい焼き鳥屋さんとのことで、営業時間終了間際などでなければ忙し過ぎて電話をとっていただけないようです。確かに、お店にいる間も、頻繁かつ長い呼び出し音が鳴っているにも関わらず、電話に応答しているようすは見受けられませんでした。

そんな人気店のお味ですが…とっても美味しかったです!〝たたき〟は絶妙の火加減。串に至っては1本1本別のお皿に乗せられてやってきます。丹念に焼き上げた感じが伝わってきます。焼き過ぎのパッサパサなんて1本もありません。

 

↓ 席に着くと、まずこちらが出てきました。トマトやセロリのピクルスに蒸し鶏の薄造りのようなものが重ねられた小皿です。奥に見えているメニューの文字がなんとも良い感じです。

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↓ 〝ささみのお造り〟です。熱いものは熱い内に、冷たいものは冷たい内に食べる、これが基本なので、複数名で行っている時にお料理の写真は撮らないのですが、「写真は?」と言っていただけたので、お言葉に甘えて撮ってみました。とろけてしまうような甘みのあるお造りでした。

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他にも、〝棒々鶏〟や〝そぼろごはん〟も美味しかったです。その後、近くにあるローカル色満載の居酒屋さん(素敵ご夫妻、特にご主人様の行きつけ)に立ち寄り、帰宅しました。帰りの電車では、焼き鳥好きの旦那さんと「美味しかったね~!」を連発。大満足でした。ありがとうございました~!!!

 

そして、今日はその素敵ご夫妻から『青蓮院』の〝青蓮院門跡ライトアップ〟のチケットをいただき、早速行って参りました。

青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)』は、『天台宗総本山比叡山延暦寺』の三門跡(青蓮院三千院妙法院)のひとつとされています。そもそも門跡寺院とは、住職である門主が皇室や摂関家によって受け継がれたお寺のことで、とても由緒正しく、格式の高いお寺なのです。

 

↓ 18時~のライトアップですが「それではまだ明るいのでは?」ということで、19時前に到着しました。観光客も疎らです。

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ブルーのライトが点灯し、幻想的な雰囲気でした。ですが、それ以上に足元から照らされ輝く襖絵の美しさが印象的でした。浮かび上がるようなクジャクの襖に、旦那さんは「これ凄い!」と感動していました。

 

↓ こちらでは、お抹茶をいただくことができました。ここからは、ブルーのライトアップとは違ったお庭の鑑賞がメインです。相阿弥作と伝えられる室町時代の庭や小堀遠州作という霧島の庭が広がります。

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↓ 『霧島つつじ』が満開で、燃えるような〝赤〟が目に飛び込んできます。

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↓ 庭から見たブルーのライトアップ。小さな小さな青い光、見えますか?

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途中、小さな竹林を抜けますが、そこには大小いろいろな大きさの筍がのびて来ていました。外国人観光客の方が、必死になって写真を撮っておられました。

 

↓ 『青蓮院』を出る頃、その頃にはしっかりと日が落ち、来る時に通った道が一段と趣深いものに変化していました。

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ライトアップや建築、お庭もさることながら、受付を過ぎた辺りから、どことなく広がるお香の優しい香りも楽しむことができました。ゆったりと心穏やかに過ごすことができ、良い夜のお散歩となりました。

 

では、本日はここまで。