チューリップと桜の花。

新年度が始まり、各社入社式も終わり、学校ではそろそろ入学式が行われる今日、いつもの奥様と『京都府立植物園』にご一緒して来ました。待ち合わせの時間は11時、場所は植物園の北山通側の入口です。植物園内の散策予定に加え、ランチのお店にも行く計画があったので、朝は早めに出てベビーちゃんと一遊びしてから向かいました。途中で『Radio Bagel(レディオベーグル)』でベーグルを購入したり、雑貨屋さんの『INOBUN(イノブン)』で春らしい小物を見たりもしました。いよいよ待ち合わせの場所に到着すると、これ迄に見た事も無い程の多くの来園者が園内に吸い込まれていきます。「何か特別な事でもあったかな?」と思っていると、到着された奥様が「今朝のNHKで植物園の枝垂桜の事を放送していた」と教えて下さいました。確かに、いつも見掛ける子育て世代のママ集団やおじいちゃんおばあちゃんのお散歩だけでは無く、50~80歳位のテレビはとりあえずNHKをつけておく習慣の世代の方々が大集合でした。テレビの影響って大きいのだな…と改めて思いました。昨日とは変わって、春らしい気温となった今日ですが、吹く風は冷たく、お花見日和には肌寒いお天気でした。それと同時に、チューリップや桜も満開迄あと一歩でした。それでも、流石植物園です!チューリップは開花時期を考慮した植え込みで、全部咲いていない迄も、あちこちで開花している様子が見られました。チューリップは、色々な種類が混ざって植わっているのも可愛らしいですが、単色で同じ種類に統一して植わっているのもスタイリッシュで美しいです。

 

↓ 北大路よりの出入り口に近い温室前。すらっとした赤いチューリップと白いユキヤナギコントラストが素敵です。青空が一層鮮やかさを引き立てます。

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↓ 白・ピンク・紫の濃淡が集まった一画。

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チューリップはシンプルな種類は比較的早咲きが多く、珍しいフリンジ咲きやパーロット咲きの種類は遅咲きの印象があります。今日の園内でも、どちらかと言うと、チューリップらしいシンプルな種類が多く咲いていました。チューリップ同様に、この時期に楽しむべきなのは桜です!桜が満開となり見頃を迎えるのは今週末頃になりそうでした。

 

↓ 満開の一歩手前の桜。これらの桜と共に記念写真を撮影しようと、結婚式の前撮りに来ている挙式前の2人組の姿があちこちで見られました。白無垢姿や打掛姿に紋付袴姿はどこにいても目立ちます。幸せそうな姿が微笑ましいです。

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↓ そしてこちらが今朝のNHKで放送されていた枝垂桜の様です。この周辺には、より多くの人々が集まり、それぞれが写真撮影をして楽しんでいました。

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近くで見ると、中々迫力のある木でした。更に開花が進み、満開になるとより美しさが増すだろうと思います。他にも、植物園らしい珍しいお花や多種多様なスイセン等、色々なお花がありました。いつもの奥様と会話を楽しみながら、あちこち見て回りました。途中、植物園を抜けてランチに向かいました。

 

↓ ランチは定番のタイ料理屋さん『CHANG-NOI(チャンノイ)』にしました。植物園から近ければ近い程、混雑していたので歩いて数分離れたこちらのお店に移動です。今日はパッタイのセットを選びました。+100円で大盛にして貰い、ベビーちゃんにも少し分けます。

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ここでも、どっぷりと話し込み、再度植物園に戻って園内を見て回りました。いつもの奥様は植物園の年パスをお持ちで、私は『きょうと子育て応援パスポート』があるので、何度出入しても無料です。

 

↓ 最後は植物園のカフェ『IN THE GREEN』に入りました。窓が大きく、四季の移り変わりを眺められる様になっています。

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 ここでも、またまたどっぷりと話し込み、楽しい時間を過ごしました。いつもの奥様との時間はすぐに過ぎてしまいます。次回は、市内の中心部でお会い出来ると思って楽しみにしている所です。

 

では、今日はここ迄。

大きなお揚げさん1枚。

今日は3月31日、年度末です。明日からは新しい年度が始まります。お勤めをされている方や学生さんは新年度を迎え、色々な変化がある1日かもしれません。そして、明日には『平成』に変わる新しい元号の発表もなされます。私自身の生活に大きな変化はありませんが、何だかそわそわする1日になりそうです。でも、もしかすると今日と何も変わらないのんびりとした時間が過ぎるのかも…と思います。そんなのんびりとした今日はこんな感じでした。

 

↓ 白川今出川銀閣寺交差点から今出川通を少し西へ入った所にある『イカヅチうどん』でお昼ご飯を頂きました。写真は大きなお揚げさんが入った〝きつねうどん〟です。そして、右側手前がトッピングの〝揚げ餅〟で、奥が〝かしわ天(鶏肉天ぷら)〟です。

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〝かしわ天〟は旦那さんが注文したトッピングで写真用に借りました!こちらのお店、比較的新しいです。昨年11月に新規オープンしたそうで、それ以降何度も前を通っていましたが「今度行こう~」と言いつつ、今日になりました。お店の名前は『イカヅチうどん』とインパクトのあるお店ですが、おうどんの味わいは優しく、イカヅチ感はありませんでした。大きなお揚げさんも甘辛いと言った濃さはなく、お出汁にあった優しさです。どちらかと言うと、イカヅチよりも陽だまりの雰囲気です。

 

↓ テーブルに配されている七味は2種類。何も書いていないのは赤い七味。いや、一味だったかも!手前の黒七味は『原了郭』の物です。

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『原了郭』は、祇園にある〝香煎〟や〝薬味〟の老舗です。創業は1703年で創業者はなんと赤穂浪士四十七士の1人である原惣右衛門の子である原儀左衛門道喜と言う人です。何とも歴史を感じます。この創業者が、漢方の名医とされていた山脇東洋先生に学び〝香煎〟の販売を始めたのが最初です。〝香煎〟とは、今で言う漢方の薬湯の様な物で、江戸時代には一般に広まっていたとされています。そんな『原了郭』の黒七味が配されているお店なので、きっと色々なこだわりを持っておられるのだと思います。

 

↓ お店の外観。とてもイマドキでおしゃれなお店です。

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おうどんランチでお腹いっぱいになり、用事を済ませ、その後は桜の開花具合でも見ながらお散歩をしました。毎年訪れている『銀月アパートメント』に到着しました。途中『駒井家住宅』の前を通過しましたが、『駒井家住宅』では特別公開に合わせて温室カフェが開催されていました。

 

↓ 今年も来ました『銀月アパートメント』。ウクレレ教室をされていた様で、ウクレレの音色が聞こえていました。

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↓ 今年も枝垂桜が見事に咲いていました。年々、枝垂れ具合が少なくなっていますが、十分美しいです。

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例年、疏水沿いの桜が満開の頃に訪れると、こちらの枝垂桜も見頃を迎えていますが、今年は枝垂桜の方が随分早かった様です。それとも、枝垂桜は開花期間が長いのでしょうか?

 

↓ 疏水沿いの桜は日当たりの良い場所では幾つか咲いていましたが、多くは蕾でした。

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開花宣言がなされてから約1週間で満開になると聞きますが、今年の満開はいつかと気になります。開花後に雨が無く、少しでも長く咲いていてくれたら嬉しいのになぁ~と思いつつ、満開の日を心待ちにしているのでした。

 

では、今回はここ迄。

サクラ開花前の動物園。

春らしい陽気に誘われ、ベビーちゃんと2人で『京都市動物園』へ行って来ました。ここ最近は、近くの公園等でベビーちゃんの〝春みつけ〟の御供をするのが日課となっています。そんな時に、ふとニュースを見ていると、京都でも桜の開花宣言がなされたと報じられました。こうなると、市内の至る所がお花見を目的にした観光客で混雑します。「きっと、あちこち混むな…」と思うと同時に「ベビーちゃんを動物園に連れて行ってあげよう!」と思い立ちました。動物園やその周辺には沢山の桜があり、満開の頃には多くの人出があるだろうと思ったのです。そして、用意をして出掛けてみると、驚く程の来園者です。そう、春休み中である事を忘れていたのです!!!平日ですが、初めて見る混雑具合でした。それでも、体の小さなベビーちゃんはちょこちょこっとかき分けてベストポジションを陣取り、楽しそうに観察していました。

 

↓ 今回、最もはまっていたのが『アムールトラ』です。これ迄、猛獣系にはあまり反応が無かったのですが、今回はトラの前から動きませんでした。

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柵越に見る場所とガラス越に見られる場所があり、そのどちらからもじっと見つめていました。ウロウロと歩くトラの姿に、大人も子どもも「大きい!」「怖い!」「凄い迫力!」とあちこちから聞こえて来ました。

 

↓ ガラスのすれすれ迄、近付いて来てくれました。目玉の色がはっきりと見えました。

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トラの前で観察を続け、やっと動き出した先には京都の生き物が集められたエリアでした。ベビーちゃんの大好きな『オオサンショウウオ』を眺め、身近にも居るカモ類を観察し、ゾウのエリアに向かいました。ですが、どうもゾウへの反応は薄く、興味が無かった様です。

 

↓ 毛繕いをする『アカゲザル』は立ち止まって見ていましたが、これもイマイチな反応…。

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↓ 昨年の同時期に訪れた際にも興味津々だった『ワオキツネザル』はやはり変わらずお気に入りで長時間見ていました。

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↓ 後ろ姿に迫力がある『ニシゴリラ』です。左奥にいるメスは小さな赤ちゃんゴリラを抱っこしていました。

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↓ 『フンボルトペンギン』です。ペンギンもベビーちゃんの大好きな動物の1つです。泳ぐ姿を見つめる視線が熱いです!

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色々な動物を見て歩いていると〝ふれあいコーナー〟に着きました。ここは、以前ベビーちゃんがヤギを撫でて大喜びしていた場所です。そして、その近くの建物には小さな行列が出来ていました。「何の列だろう?」と思って覗いて見ると『テンジクネズミ』と触れ合う為の列だと言う事が分かりました。ベビーちゃんに「動物触ってみる?」と聞くと「は~い!」と良いお返事です。並んでみました。

 

↓ いよいよベビーちゃんの順番。『テンジクネズミ』を触ります。『テンジクネズミ』と聞くと「何だそれ?」となりますが、一般的に〝モルモット〟と呼ばれている動物です。

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モルモットと聞いてイメージするのは、三毛猫の様な色合いで白い髭がツンツンしている姿を思い浮かべますが、小さなウサギの様な毛色の個体が居る事も知りました。写真の通りです。動物が大好きなベビーちゃん、撫でさせて貰って大喜びしていました。他にも、ヤギやヒツジにも触りました。手を洗って〝ふれあいコーナー〟は終了としました。

 

↓ 続いては『カバ』です。『カバ』のお食事タイムでした。草を勢い良く食べている姿を観察です。

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すると、近くから幼稚園位の男の子とお父さんの会話が聞こえてきました。「何でカバって草しか食べないのにこんなに大きいの?」と質問する子ども。すると、お父さんは返事に困り、何とか絞り出した答えが「食べ過ぎやねん!」と。思わず吹き出しました。子どもの質問って、案外鋭く本質を突いた質問である事が多いと思います。ちなみに、カバは草しか食べないわけでは無いのです。時には、死んだ動物を食べたり、襲って食べたりする事も確認されています。ですが、日頃は草を食べているので草食動物に分けられているのです。

 

↓ 真っ黒の『ジャガー』です。『ジャガー』の多くはヒョウ柄ですが『ヒョウ』にも黒ヒョウがいるのと同様に黒ジャガーが居ます。黒い『ジャガー』が誕生するのは6パーセント程だそうで、とても珍しいのです。

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動物園の園内を一周回りました。今日は、ベビーカーを置いて出掛けました。その為、ベビーちゃんは自分の荷物を自分のリュックに入れて背負い、自力で移動を行いました。歩く事も荷物を持つ事も嫌がらず、良く頑張っていました。今後、近場であればベビーカー無しでも大丈夫!と母子共に自信が持てた様な気がします。最後に、園内で私が気に入っている場所をご紹介です!!!

 

↓ 図書館カフェです。ここは、入園しなくても利用可能な場所ですが、動物園に併設された施設です。ここでは、壁一面に生き物に関する図鑑や絵本等の本が並べられており、自由に閲覧する事が出来ます。写真に写っているのは一部です。

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↓ カフェは『SLOW JET COFFEE』です。ソフトクリームを買って食べました。 ベビーちゃんは絵本と図鑑に夢中です。最初は、ソフトクリームを嬉しそうにしていたのですが、ベビーちゃんの好きそうな本を渡したのが最後…。ソフトクリームには見向きもしません。

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その結果、予定していた時間よりも1時間近く帰宅が遅くなりました。それでも、大好きな動物に触れる事が出来、楽しそうに過ごせていたので良かったです。旦那さんも今日の1日の様子を聞いて「年間パスを買ったら???」と言っていました。次回訪れる時に検討しようと思います!!!

 

では、また。

ここ最近食べたケーキ。

私はケーキが好きです。とは言っても「何個も食べたい!」とか「ケーキバイキングに行きたい!」と思うようなタイプではありません。なので〝無類のケーキ好き〟では無いのだと思います。ですが、春になるとケーキ屋さんに並ぶケーキはどれも華やかで美しい物が多く、いつもは焼き菓子にのびがちな手と目線も自然とケーキに惹きつけられます。そして、ケーキに関して1番好きなのは、誰かとケーキを食べる〝その瞬間〟です。うちのベビーちゃんも勿論ケーキ好きですが、旦那さんもお酒よりスイーツ派なので家族全員で食べます。特別な時に食べるケーキも日常にプチ贅沢をして食べるケーキも、どんな時に食べるケーキであってもケーキを食べる瞬間はみんな笑顔です。では、最近食べたケーキをご紹介します。お店は2ヶ所です。

 

↓ 1ヶ所目は、今出川通にある『Pâtisserie TATSUHITO SATOI(パティスリー たつひと さとい)』のケーキ3種です。ベビーちゃんは待ちきれない様子。

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春色のケーキもありましたが、今回それぞれが選んだケーキはどれも冬色です。旦那さんは左上の〝ハニーハント〟と言う可愛らしいケーキ。私は右上の蕾が並んだ様なおしゃれなチョコレートのケーキ。ベビーちゃんは1番手前のチーズケーキです。ベビーちゃん用にと折角1つ買いましたが、上の部分だけを食べてタルト部分は放置して遊びだしてしまいました…。残りは旦那さんと半分ずつ頂いておきました。『Pâtisserie TATSUHITO SATOI』は横浜で人気1・2を争うお店『SWEETS garden YUJI AJIKI』出身のパティシエさんが独立して作られたお店だそうです。オープンして数年が経っていますが、私自身はこれ迄に何度か訪れています。1粒から販売している塩キャラメルや焼き菓子、パンを買う事もありますが、どれも美味しいです。丸ままの大きなホールのケーキも良いですが、好きなケーキを選んで食べるのも楽しいです。

 

↓ こちらは京都屈指の人気店『PÂTISSERIE.S(パティスリーエス)』のスペシャリテエス〟です。こちらのケーキは見た目が比較的シンプルですが、お店に並ぶケーキはどれも芸術的!とても美しいです。

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そして〝エス〟に限らず、マカロンも美味しかったです。パティシエの方は幾つかの場所で修行された様ですが、中でも『HIDEMI SUGINO(イデミ スギノ)』が有名な様です。HIDEMIと書いてイデミ…。〝H〟を発音しないフランス語なのが素敵です。また『PÂTISSERIE.S』もイートインスペースがあり、お店にて頂く事が出来ますが、2号店として富小路六角を北側へ数分の所にも新しくカフェをを出店されています。その名も『PÂTISSERIE.S salon』です。いつか行ってみたいと思いながら随分時間が経過しています。

 

他にも行きたいケーキ屋さん、幾つもあります。週末しか開いていないケーキ屋さんや午前中には売り切れてしまうケーキ屋さん等々…。これからも、あちこち行ってみたいと思います。

では、また。

春みつけの天才が現る。

京都での日常生活に戻って数日が経ちました。休日には親子3人、平日にはベビーちゃんと2人で近所をお散歩する日々です。旦那さんと私、2人で比べると断然私の方が目敏く何でも早く見つけます。ですが、そんな私も驚く速さで物事を見つけるのがベビーちゃんです。最近はベビーちゃんが〝春探査機〟の様になり、春みつけの天才となっています!!!

 

↓ 「何だこれ?」と言う様に指さしていたのは『ツクシ』です。スーパーの近くの植え込みで発見していました。

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↓ 「あ!ツクシだ!!!」と思う私を横目に、ベビーちゃんは大好きなタンポポ採集です。この時期になると、あちこちでタンポポを見つける事が出来ますが、お陰でお散歩は一向に進みません…。

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↓ タンポポ以外にも小さなお花が気になる様で『オランダミミナグサ』を摘んで、私にも見せてくれました。写真に写っているしっかりとした指先はベビーちゃんの手です。

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↓ ここでは『オオイヌノフグリ』を数える様に1つ1つ指さし確認です。お散歩、本当に進みません…。

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 「そろそろ行こうよ~」と言いたくなりますが、ベビーちゃんのお散歩に来ているので付き合います。1つ見つけては私の元へ見せに来てくれて、また1つ見つけては…の繰り返しです。気が付けば1時間なんてすぐに過ぎています。足元の植物は春らしさ満載ですが、樹木は未だ冬の気配を残しています。

 

↓ 梅です。

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↓ 近くで見ると、花弁の多い種類である事が分かります。枝についた苔も立派です。

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↓ 『サンシュユ』の花です。漢方薬でも有名な『サンシュユ』です。

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↓ こちらも同じく黄色いお花をつけた木ですが、種類は…

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↓ 『ヒュウガミズキ』でした。

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淡いピンク色のお花が付いた木を見つけて近付くと、早咲きの桜の木がありました。どうやら『ソメイヨシノ』よりも早く咲く種類の様でした。そして、その淡いピンク色は足元にも見られたのですが、それは折れてしまっている大きな枝でした。

 

↓ 完全に折れてしまった大きな枝。

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↓ それでも、枝の先では幾つかのお花が咲いているのです!幹からは離れてしまっているにも関わらず、大きく折れた事で蓄えられた水分や養分があるのだと思います。

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きっと誰にも気付かれる事なく終わっていくであろう桜です。なんだか寂しい気がして、勿体無いので端っこを持ち帰りました。ベビーちゃんはとても気に入り、家に帰る迄ずっと持っていました。今はガラスの花瓶に入り、部屋の中に春を振りまいてくれています。

 

明日も明後日も春みつけかな…?春の間、当分続きそうです。

今日はここ迄。

本場ドイツの味発見②。

前回の続きで、兵庫県で出会う本場ドイツの味、第2回目です! 前回は、兵庫県丹波市氷上町にあるハム・ソーセージのお店でしたが、今回も同じく丹波市にあるカフェ『穂のWonne(ほのヴォンネ)』です。氷上町から少し北上した市島町にあります。「本当にこんな所にあるの?」と思う長閑な景色を眺めながら車で向かうと、何とも珍しい外観の建物が見えてきます。

 

↓ 『穂のWonne』の外観。お店に着くと先ずは可愛らしい柴犬が迎えてくれます。ベビーちゃんは犬が大好きなのでご機嫌でした。

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こちらのお店、元々は旅館だったそうで一般家庭や商業店舗らしい構えではありません。お店の方々はとても優しく、アットホームな雰囲気です。入ってすぐの場所にはドイツ菓子やドイツパンが並べられています。更に奥へ進むとカフェになっています。

 

↓ 座席でメニューを眺めます。そこには、お店の名前の由来が書かれていました。そして、お店の方のメッセージの通り、ゆったり、ほっこり、ほのぼのと過ごせる空間です。

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↓ カフェだけでなくランチもあります。こちらのランチは、前回ご紹介をした『Bayerischer Hof(バイエリッシャーホーフ)』のハムやソーセージを使ったプレートが頂けます。ホットドックもあるそうです!

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↓ ケーキとコーヒを注文して大きな大きなガラスの窓から外を見ると、何ともゆったりとした気分で寛ぐ事が出来ます。庭にある梅の木には、オレンジ色が素敵な『ジョウビタキ』が飛び交い、とにかく贅沢な空間です。

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↓ 来ました!私が選んだケーキです。アプリコットがのった小さなタルトです。甘さ控えめのしっかりとした味わいで私の大好きな味です。ベビーちゃんと半分こしようと思っていましたが、ベビーちゃんもお気に入りで私以上に食べてしまいました…。

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両親もそれぞれ好きなケーキを注文していましたが、私のケーキを美味しそうに食べるベビーちゃんの姿を見て「もう1つ注文してあげたら?」と提案を受けました。ほとんど食べたのはベビーちゃんなんだけど…と思いながらも「じゃあ、ベビーちゃん用にもう1つ注文しようかな?でもバウムクーヘンが1切れずつ売られていたから、それでいいや」と答えると、父が「じいじがベビーちゃん用のバウムクーヘンを注文して来る!」と元気よく追加注文に向かって行きました。そうして父が席を外している間に母と私は「大丈夫かな?バウムクーヘン…。1切れのが良いんやけど、ちゃんと気付けるかな?もしかして1個ホールとかで注文して来たら困る!大丈夫かな…」と心配する会話をしながら待ちました。そこへ父は「注文して来た!」と戻って来ました。

 

↓ そして…お店の方が持って来て下さったケーキがこちら。その手元を見た瞬間「違うや~ん!!!」と心の中でつぶやきます。お店の方が戻られてから「じいじ!これ、どこがバウムクーヘンなん!」とツッコミながらベビーちゃんに差し出します。

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私に違うと言われたじいじ、それでも気にしていません。「ベビーちゃんに食べさせてあげたい!」一心です。確かに、1番下の段にあって気付きにくいと思いつつ言った〝バウムクーヘン1切れ〟ですが、分かりにくかったから、と他のケーキを注文してくれる辺りが流石、父です…。それでも、どれも美味しいケーキ、満足して頂きました。本当に美味しかったです!!!ここでは、ベビーちゃんと母がコーヒーシロップとミルクを渡しあいっこして遊んでいました。ベビーちゃんがばあばに無言で渡す、ばあばがベビーちゃんに「あげる」と言って渡すを何度も繰り返し、ベビーちゃんはとても楽しそうです。何度も何度もやっていると、ずっと無言でひたすらニコニコ笑顔だったベビーちゃんが突然「あげる」と口に出して言いました。そして「あげる」を何度か言っていると、今度は「ちょうだい」!渡しあいっこを通じて会話をしています!!!驚きました。

 

↓ ドイツ菓子にドイツパンが沢山あります。

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↓ ドイツパンに多いライ麦が入ったパンもあります。特に1番右側の黒くて四角いパンは日本で中々お目に掛かれないパン『プンパニッケル』です!

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酸味があるライ麦のパンである『プンパニッケル』は焼き上げるのに時間を要する手間暇の掛かるパンです。生地を型に入れてから短くても4時間、長い場合は20時間以上もの間、お湯を張ったオーブンで蒸し焼きにして焼き上げるのが特徴です。一般的なパンとは違って、焼き上げてから少し熟成させて食べると美味しいパンです!!!とても懐かしく思いました。兵庫県の中でも、中々足を運ぶ事の無い場所ですが、2ヶ所もドイツの味と出会う事が出来ました。次回は、ランチで訪れたいと思います。

 

では、また。

本場ドイツの味発見①。

前回に続き、実家に滞在していた間のお話です。今回は兵庫県のど真ん中辺りにあるお店『Bayerischer Hof(バイエリッシャーホーフ)』についてです。『Bayerischer Hof』は〝ミュンヘンの館〟と言う意味のハム・ソーセージ類の加工品を扱うお店です。ヨーロッパでは、これらのお店をドイツ語で『metzgerei(メツゲライ)』やフランス語で『charcuterie(シャルキュトリー)』と言い、生活圏内に幾つもあります。しかし、日本ではそのようなお店はそう多くありません。そんな数少ないお店が、兵庫県の山村地域にひっそりとあります。

 

↓ 〝分水嶺の町〟として有名な兵庫県丹波市氷上町にある『Bayerischer Hof(バイエリッシャーホーフ)』です。

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雨水が最終的に『由良川』を経て日本海側へと進む流れと『加古川』を経て瀬戸内海側へと進む流れに分かれる、日本一低い〝分水嶺〟がある町として知られてはいますが、こんな専門店がある様な場所には見えないのどかな場所です。実家から車で北上して向かいましたが、途中で見える景色の多くは田園風景です。そんな中、突然この大きな洋館が目に入ります。店名の通り、ドイツ南部の町ミュンヘンの民家を思わせる造りです。そして、お店の中に一歩足を踏み入れると、そこは正にドイツです!!!

 

↓ 多種多様なハムやソーセージが並びます。どれも量り売りになっています。ドイツの伝統的な物に加え、他国の種類もありました。

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↓ 日本ではあまり馴染みのない珍しい物も発見です。

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↓ 形だけを見ても、日本で一般的なソーセージの他、大きな枕の様なハムもあり、本当に数多くあります。大きなハムは薄くスライスして食べます。

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色々と目移りしますが、私自身は茹でて食べる種類よりも焼いて食べる種類が好きなので、焼いて食べるのに適した物を幾つか選びました。そして、両親はたんまりと買い込んでいたので、滞在中の朝食では毎回、ソーセージだけでなく、ベーコン等も出て来ました。

 

↓ 写真は、両親が初めて訪れた時に送ってくれたセットですが、この様なギフトセットもあります。

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こちらのお店、ドイツ風で無く、正真正銘のお店です!と言うのも、作っておられる方がドイツで修行をされて資格を取得されているマイスターなのです。その証拠に、2002年のサッカー日韓ワールドカップでは、ドイツの味を求めたドイツ選手たちにこたえ、キャンプ地の静岡に届けられたそうです。それにしても、予想もしない場所にて本場ドイツの味に出会いました。連れて行って貰えて良かったです。

 

では、明日に続きます。