祇園祭は後祭で味わう。

祇園祭』の〝前祭(さきまつり)〟は先週の事、17日には巡行も終え、まだ『祇園祭』の期間だとは言っても街中は少し落ち着いています。観光客も随分少ないです。ですが、個人的には、ゆっくりと見て回れる〝後祭(あとまつり)〟にも、大きな魅力を感じるのです。

 

↓ 烏丸通の『みずほ銀行』前にある満開の『サルスベリ』を起点に本日の〝後祭〟見学をスタートしました。

f:id:kuksa:20170721174137j:plain

 

↓ 先ずは『鈴鹿山』です。

f:id:kuksa:20170721174208j:plain

 

近所で働く方々もランチを買いついでに足を止めて見ておられました。また、他の場所でも出会いましたが、明らかにどこの会社か分かる様な制服を着た女性が御朱印帳を持って並んでおられる姿がありました。お仕事の合間にも楽しんでおられる様です!

 

↓ 『役行者山(えんのぎょうじゃやま)』では、会所の入口に茅の輪があり、中へ迎え入れて下さいます。

f:id:kuksa:20170721174242j:plain

 

↓ 蔵の中の御神体です。

f:id:kuksa:20170721174314j:plain

 

↓ 何故か沢山の方がこちらの石の写真を撮っておられました。

f:id:kuksa:20170721174347j:plain

 

↓ 会所飾もお見事です。

f:id:kuksa:20170721174416j:plain

 

↓ 続いて『黒主山』に向かう途中で、沢山の鯉が描かれた幕を発見。空高くに向かって鯉まみれです。

f:id:kuksa:20170721174519j:plain

 

↓ 『黒主山』に到着です。

f:id:kuksa:20170721174555j:plain

 

↓ 会所飾も華やかで、見学されている方が多かったです。

f:id:kuksa:20170721174629j:plain

 

↓ 『浄妙山』です。

f:id:kuksa:20170721174706j:plain

 

↓ 何故か警備員の方がいらっしゃる!と気になりましたが、それもそのはず。こちらは普通のマンションの1階です。

f:id:kuksa:20170721174735j:plain

 

↓ 『鯉山』です。立身出世のご利益があるそうです。

f:id:kuksa:20170721174815j:plain

 

↓ こちらの会所飾りは特に人気だそうです。左側のタペストリーは1600年頃にベルギーのブリュッセルで作られた『トロイ戦争』をモチーフにした物で重要文化財にも指定されているそうです。

f:id:kuksa:20170721174843j:plain

 

巡行の際に使用されるのは複製品だそうですが、こんなに古い物が至る所でのんびりと見られるのも〝後祭〟の魅力です。また、写真中央の鯉の彫刻は、左甚五郎作で、大きさは約1.5メートルです。

 

↓ 『南観音山』です。

f:id:kuksa:20170721174914j:plain

 

『南観音山』と『北観音山』は同じ新町通にあります。南側から北側へ歩き進むと…〝屏風祭〟の集中しているエリアです。『祇園祭』は、別名を『屏風祭』と言います。山鉾町の旧家によって展示されています。

 

↓ こちらは絞り染めの『藤井絞株式会社』です。とっても奥に広い京都らしいつくりです。

f:id:kuksa:20170721174948j:plain

 

数々の屏風は、外側から見せて頂ける様になっていますが、実際にしっかりと見えたのは左側の鮮やかな青に鶴が描かれている『浜松鶴図屏風』、奥に少しだけ見えているは『念佛狂言図』でした。

 

↓ 更に、右側から春夏秋冬が描かれた『四季の図』の屏風も見えましたが、その前に配された大きな大きな置物が気になりました!プクプクで可愛らしかったです。

f:id:kuksa:20170721175041j:plain

 

こちらはまた別で、お隣です。

 

↓ 広々とした空間にそっと展示されています。

f:id:kuksa:20170721175124j:plain

 

↓ とにかく奥まで広い広い為、涼しい風が抜けました。『藤井絞株式会社』では、冷房の風が届いていましたが、こちらは自然の風がそよそよでした。

f:id:kuksa:20170721175153j:plain

 

↓ 『北観音山』に到着です。

f:id:kuksa:20170721175221j:plain

 

更に北側へ進むと、一昨年に訪れた『川崎家住宅(紫織庵)』があります。こちらも素晴らしいのですが、今回は、それよりも〝後祭〟最大の目的である『八幡山』へ行かねば!と、気が焦っていたので飛ばしてしまいました。

 

↓ 『八幡山』です。ここ、ここ!今回の目的はここなのです。

f:id:kuksa:20170721175320j:plain

 

↓ 『八幡山』の会所飾にも『鯉山』の鯉同様に左甚五郎作の鳩がありました。

f:id:kuksa:20170721175430j:plain

 

↓ 御神体

f:id:kuksa:20170721175455j:plain

 

今回、何故こちらにどうしても来たかったのか、それは八幡山は八幡さんなので、子どもの夜泣き封じ、子どもの健康、夫婦円満等のご利益があるからなのです。昨年はベビーちゃん誕生に際して、安産で有名な『船鉾』の粽を買って来て貰いましたが、今年は何とか無事に生まれてくれたベビーちゃんの健やかな成長を願って〝鳩鈴〟を手に入れたいと考えました。

 

↓ 授与品の見本の中にありました!〝鳩鈴〟と〝鳩笛〟を発見です。〝鳩笛〟は、夜泣き封じに効果があるそうですが、ベビーちゃんはお陰様で夜泣きは無いので、これからも夫婦円満にと〝鳩鈴〟を選びました。

f:id:kuksa:20170721175529j:plain

 

↓ 購入した〝鳩鈴〟の豆サイズ。1番小さい物です。会所で販売されている方によると、この豆サイズが最も人気で毎年すぐに売り切れてしまうのだそうです。

f:id:kuksa:20170721175551j:plain

 

↓ 他にも『八幡山』では『光琳百花図屏風』等、貴重な物が沢山飾られていました。

f:id:kuksa:20170721175351j:plain

 

説明書きによると、天明2年(1782年)9月に円山応挙がある人の求めに応じて尾形光琳の屏風絵を写した物であるとされていました。それにしても欲しかった〝鳩鈴〟が手に入り、大満足。〝後祭〟では、もう2つ『橋弁慶山』と『大船鉾』がありますが、遠目で見ておしまいにしました。ベビーちゃんも暑そうにしていたので『大丸』へ一時避難。旦那さんのお遣いの手土産を購入し、帰宅の途につきました。

ことわざには、後で後悔しても意味がないを意味する〝後の祭り〟と言う言葉があります。この言葉の由来には諸説あるそうですが、その中の一つに『祇園祭』の華やかな『前祭』に行かずしてタイミングを逃し、地味な『後祭』に行っても意味が無い事からその様に言われているとされていますが、そんな事はありません!確かに、大きくて華麗な鉾はありませんが〝後祭〟には〝後祭〟の良さがあるのです。『祇園祭』の過ごし方として〝前祭〟では雰囲気を存分に楽しみ〝後祭〟では魅力を味わって歩く、を是非提案したいと思います。おすすめです。

そして、追記になりますが『祇園祭』では、厄除けの花とされる『ヒオウギ(檜扇)』があちこちで飾られています。今回の写真の中にも登場していますが、ブログを見た母より「夏らしさを感じる」とコメントがありました。流石、お花好き!華道でも、夏の代表的な花材だそうです。最近では〝祇園祭に檜扇〟の文化が薄れつつあるとして、京都の花き関連の団体が積極的に取り入れているんだそうです。京都市の広報にも掲載されていました。

 

では、今日は『祇園祭』の〝後祭〟についてでした。

また近い内に。

素敵な花火見ぃつけた。

先日『祇園祭』とベビーちゃんのお洋服を買いに出掛け、四条通に面する『FUJII DAIMARU』に立ち寄った時の事、とても素敵な花火のお店が正面玄関の期間限定スペースに出ていました。それが、一言で「花火~」とは言えない素敵な物ばかりでした。

 

↓ 『筒井時正玩具花火製造所』の色とりどりの花火です。

f:id:kuksa:20170720213926j:plain

 

↓ 中でも、私が気になったのはこちら。

f:id:kuksa:20170720214331j:plain

 

左側が、クジラの形をした花火で、勢いよく潮を噴き上げる様子が楽しめるそうで〝どうぶつ花火〟の一種だそうです。右側は富士山の形。こちらも、山の頂から…だそうです。とにかく可愛らしいなぁと思い、販売をされている方に「これらの花火は狭いスペースでも出来ますか?」と聞くも、クジラについては最低でも2メートル程は上がるそうで、断念しました。

 

↓ 続いては、全く花火には見えない花火、美しい作品です。

f:id:kuksa:20170720214242j:plain

 

線香花火の持ち手部分をお花に見立て、桐箱に入れられています。湿気に弱い花火を保存するのに最適だそうです。そして、花火に着火する際の蝋燭と蝋燭立ても付属していました。蝋燭はハゼの実から抽出した、これまた貴重な物との事。こだわりが感じられます!

こちらのお店では、全ての商品を全力で作られている様子がうかがえましたが、中での線香花火への愛情が中々でした。そして、線香花火と言えば花火の中でも定番中の定番ですが、実は国内では全く生産されていない事を知りました。

 

↓ どちらも線香花火。ですが、東西で線香花火の形は異なるそうです。

f:id:kuksa:20170720215924j:plain

 

一見地味な藁の端に火薬が付けられた線香花火が関西、華やかな和紙で火薬が包まれているのが関東の線香花火だそうです。それには理由があり、元々稲作が盛んであった関西では、藁が身近であったために使用され、その後、線香花火が関東へ伝えられた際に稲作よりも身近であった手漉き和紙が材料として使われたのだそうです。

こんなに素敵な花火を作っておられる『筒井時正玩具花火製造所』ですが、福岡県みやま市に製造所があるそうです。ホームページを拝見しましたが、かなりおしゃれな雰囲気でした。製造所でも販売をされている様なので、いつか機会があれば行ってみたいと思います。

何故、こんなにも花火に惹かれるのかは分かりませんが、私は子どもの頃から花火が大好きです。しかも、大人になってからも、実家では毎年恒例行事の様に親子で花火大会をしていました。オーストラリアからの留学生を受け入れた時にも花火をしました。夏、何かあれば、人が集まれば花火です!!!その習慣は、結婚してからも受け継がれ、この京都の家でも継続中です。ベビーちゃんも花火が好きだと良いのですが、どうでしょうか。

 

話は変わって、今日も暑い中、畑へ行って来ました。大切な野菜たちが育ってくれているので、定期的に様子を見に行っては収穫です。

 

↓ 今日の収穫。ベビーちゃんは『鷹ヶ峯とうがらし』を握っています。畑でも、ハサミで切ろうとすると、本体の部分を手で持って支えてお手伝いをしてくれました。ですが、困った事に切った後も中々放してはくれず、お手伝いのはずが何倍も時間が掛かりました…。

f:id:kuksa:20170720221659j:plain

 

賀茂なす』4つの内、2つは未だ少し小さかったのですが、次回では成長し過ぎてしまうので、早めに収穫です。

 

↓ 来週、ちょうど良い大きさになりそうな物だけをそのままにしてきました。未だ、沢山の花がついていたので、今後も複数収穫出来るのでは?と期待しています!

f:id:kuksa:20170720222035j:plain

 

↓ 『鷹ヶ峯とうがらし』も元気に育っています。こちらも、白いお花があちこちに見られたので、続けて収穫出来ると思います!

f:id:kuksa:20170720222243j:plain

 

今日は、旦那さん用におにぎりを作ったので、お留守番の私とベビーちゃんの分も同じ様に準備しました。そして、お留守番の、と言いつつ、じっとはしていられない私、畑へ出たのでした。少しでも涼しい内にと、畑での収穫を終えた、その後はお気に入りの鴨川沿いのベンチへ移動しました。桜の木で木陰になった大きなベンチです。ベビーちゃんもそこで一緒におにぎりを食べました。すると、川沿いでウォーキングされていたおばちゃんが目の前で立ち止まられ、私たちに「暑いねー。お外でご飯?」と声を掛けて下さいました。それに対し、私も「暑いですよね、ここは木陰で気持ちが良いのですが…」と応じました。ここまでは、良かったのです。続いておばちゃんから…「最近は男の子もリボンがついたお洋服を着るのね~。それにしてもおしゃれなお洋服ね!」と。確かに褒めて下さいました。ありがたいです。なので「ありがとうございます」と答えました。が、しかし!うちのベビーちゃんは男の子では無いのです。なので、最近の男の子がリボンの服なのではなく、前提が間違っているのです!!!地色は紺色、そこに紺色と白のリボンがついた女の子服を着ていたベビーちゃんですが、男の子と間違えられました。どこへ行っても、男の子…。最近は訂正するのも躊躇う程に間違えられます。旦那さんは明らかにちょっとイラッとしていますが、どうやらベビーちゃんは男前な顔立ちの様です。それと、未だ髪が少なくて短いせいかもしれません…。この事を実家の母に伝えると「なにぃ?!」と、怒ってくれていました。それもそのはず。その服をはじめ、最近新調された数々の服は、怒ってくれている本人からのプレゼントなのです。それにしても、本当によく間違えられます。先日は、旦那さんが知り合いに、ピンク色の甚平を着たベビーちゃんの写真を見せたそうです。そして暫くしてから「娘が…」と話すと「え!女の子やったん?」と言われたそうで相当怒っていました。「ピンクの甚平で何で男や~!」と。あまりに間違えられるので慣れはしましたが、早く髪が伸びてくれないかな?と願うのみです。

 

加えて、初めて見る妙な生き物を発見しました。畑へ向かう時に植物園の横で出会ったのです。

 

↓ 私の好きなニョロニョロ系です。

f:id:kuksa:20170720225200j:plain

 

それにしても初めて出会うタイプの生き物、帰宅してから調べました。びよ~んと伸ばしたらかなり長いこの生き物、外来種の『オオミスジコウガイビル』の様です。在来種の『ミスジコウガイビル』は短いらしいので異なります。ちなみに、ヒルの仲間ではなく、体が切れても再生する『プラナリア』の仲間だそうです。どちらにしても、ニョロニョロ系が好きな私も、再生するタイプの生き物は気持ち悪いです。初めて出会いましたが、最初で最後の出会いになっても、もうよいかもしれません…。

 

では、今日はここまで。

京の伝統野菜を初収穫。

今日の朝は早かったです。とにかく早起き、その目的は〝畑へ行く〟でした。上賀茂地区で作られる京都を代表する伝統野菜『賀茂なす』の夏野菜オーナー制度に申し込んで早1ヶ月と少々…。遂に、収穫です!!!

 

↓ 丸々と育った『賀茂なす』です。

f:id:kuksa:20170714211853j:plain

 

↓ 『賀茂なす』の花。

f:id:kuksa:20170714212035j:plain

 

↓ こちらも伝統野菜『鷹ヶ峯とうがらし』です。

f:id:kuksa:20170714212123j:plain

 

これらの野菜、実はもっともっと早く収穫が出来ていたのですが、申し込んだ際の確認が不十分だった為に、2週間以上(?)遅れてしまったのです。それでも、大切に育てて下さっていたお陰で、このタイミングでも『賀茂なす』と『鷹ヶ峯とうがらし』のどちらも全く問題なしでした。そして、オーナー制度で契約をしている私たちの苗木からも十分に収穫が出来、とても満足をしていたのですが、そこへ本来のオーナーさんが来られ「これ、持って帰って~」とピカピカの『賀茂なす』3つを分けて下さいました。いくつあっても嬉しい『賀茂なす』です。喜んで頂きました!!!

 

近くには、伝統野菜の他にもピーマンや一般的な形をした千両なす、胡瓜にズッキーニが見られましたが、ズッキーニの多くは盛りを過ぎ、方々に伸びた枝がしんなりしていました。

 

↓ キュウリは未だこれからも収穫出来そうです。

f:id:kuksa:20170714212829j:plain

 

随分早い時間に到着し、野菜を見ていたのですが、その頃には既に太陽も高く、目の下に粒の汗がたまる暑さでした。本来のオーナーさんとも少しお話をし、私たちがオーナーとなった苗にも挨拶をして畑を離れました。その時間は、早目の朝ご飯にぴったりの時間でした。旦那さんが「ちょっと贅沢をして~」と言うので、近くの北山通にあるカフェにて朝ご飯を食べる事にしました。ですが、開店まで少し時間があります。そこで、時間を潰すのには最適な場所である鴨川へお散歩を兼ねて移動しました。

 

↓ 畑から5分程です。

f:id:kuksa:20170714213748j:plain

 

朝のウォーキングをする人や犬のお散歩をする人、色々な人が思い思いに自由に過ごしておられます。こんな時、京都の良さを改めて実感します。ちょっと出れば街中、ちょっと出れば自然豊かな山や川、そしてそれらを取り巻く伝統文化。旦那さんもご機嫌で周りの景色を眺めていました。

 

↓ 『ムラサキツメクサ』が朝日に照らされています。ベビーちゃんにあげるも、フリフリ…パクっと口にするので取り上げました。

f:id:kuksa:20170714214123j:plain

 

過ぎ行く人々に声を掛けて頂き、会話を楽しみながらのんびり過ごしました。そして、面白い(?)事に必ずベビーちゃんは性別を間違えられます…。何故でしょうか?分かりやすい色の服を着ても、必ず反対の性別だと思われてしまいます。ある意味、色のイメージにも打ち勝つ顔立ちなのかもしれません。

 

↓ さて、そろそろ朝ご飯の時間です。全身で朝日を浴び、気持ちよく出発です。

f:id:kuksa:20170714214439j:plain

 

↓ カフェに到着。旦那さんはプレーンオムレツにしていましたが、私はキッシュ。どちらのメニューもパンがいくらでも食べられる様になっています。流石、パン屋さんカフェです!!!

f:id:kuksa:20170714214630j:plain

 

↓ 「いかがですか?焼き立てです」と何度も届けに来て下さいます。「もうお腹いっぱいです」と伝える迄、ずっとです。

f:id:kuksa:20170714214838j:plain

 

1階で販売されているパンと同じなので、どれも美味しいです。それに、焼き立ては香りも良く、魅力的でつい食べ過ぎてしまいます。上賀茂は北山通から数メートル北側へ入っただけの場所です。いつも見て回る北山周辺の雑貨屋さんは未だ開店前で開いていませんでした。それでも、静かに木々の間を抜ける風を楽しみながら歩く北山通はとても素敵でした。その後は、真っ直ぐに帰宅です。

 

↓ 今日の収穫。

f:id:kuksa:20170714215109j:plain

 

早起きは三文の徳と言いますが、今日は1日、色々な事をして充実した時間を過ごす事が出来ました。『賀茂なす』と『鷹ヶ峯とうがらし』は、どちらも未だまだ収穫の時期が続きます。定期的に畑へ行こうと思います。

 

では、また。

待ちに待った祇園祭へ。

昨年は入院をしていたので行けなかった『祇園祭』ですが、今年は行く事が出来ました!しかも、ベビーちゃんが加わり初の親子3人です。今日は、山鉾の試し曳きである曳き初めの日、と言う事で、各会所では『粽』等の厄除けやグッズの販売がスタートします。待ちに待った日がやっと訪れました。

 

↓ 先ずは『長刀鉾なぎなたほこ)』に行かねば話になりません!!!『祇園祭』の前半である〝前祭〟において先頭を行き、縁起の良さはピカイチの様に感じます。

f:id:kuksa:20170713213908j:plain

 

↓ 近くには、沢山の提灯が並びます。

f:id:kuksa:20170713214004j:plain

 

↓ 反対側の車線に離れてやっと見えますが『長刀鉾』の名の通り天辺には大長刀がついていますが、南向きです。それには理由があり、御所と八坂神社を避けた方角に向けられているのです。

f:id:kuksa:20170713214328j:plain

 

↓ 各山鉾を彩る胴掛は、どれもお見事です。

f:id:kuksa:20170713214741j:plain

 

『粽』は、その日その日の販売数が決められているので、午後にのんびり…だと、無くなってしまう可能性が高く、中でも特に早く品切れとなる『長刀鉾』に先ず行かねば!と向かいました。そして、『粽』が手に入ってしまえば、後は気の向くまま足の向くままです。途中、お買い物も済ませて『祇園祭』の続きです。『長刀鉾』から四条通を西へ進むと『函谷鉾(かんこほこ)』が見えてきます。こちらは、妙に商売っ気が強く、どこよりも「粽~粽はいかがですか~厄除けの粽~」と呼び込みの声に風情を感じないので通過し、ママ友で仲良くして下さっている方の住む『船鉾』の町へ向かいました。

 

↓ 個人的には『船鉾』の形が最もお気に入りです。本来の美しさとは関係ありませんが、写真に撮りやすい点も魅力の一つです。昨年は、安産祈願のご利益があるとして、旦那さんはこちらの『粽』を買い求めて来てくれました。お陰様で、安産とはいきませんでしたが、何とか無事でした。

f:id:kuksa:20170713215430j:plain

 

↓ 曳き初めのタイミングは『船鉾』の足下にいました。久々にママ友にも会う事が出来、短い時間でしたが、お話もしました。何せ、会所でのお仕事を分担されているとやらで、とても忙しくされていたのです。

f:id:kuksa:20170713215840j:plain

 

曳き初めには、沢山の方が参加され、どこからともなく観光客が集まって来ました。暫くは、曳き初めの様子を見学し、その後は、少し北側へ移動し、他の山鉾見学もしてきました。その一部はこんな感じでした。

 

↓ 北側へ…と書きつつ南側ですが、『船鉾』の南側に位置する『岩戸山』です。

f:id:kuksa:20170713220248j:plain

 

↓ 『岩戸山』の胴掛。

f:id:kuksa:20170713220320j:plain

 

↓ 『綾傘鉾』は独特の形をしています。

f:id:kuksa:20170713220608j:plain

 

↓ 巡行の際に用いられる鬼形等が祀られているのですが、一瞬ドキッとします。

f:id:kuksa:20170713220736j:plain

 

↓ 『菊水鉾』です。

f:id:kuksa:20170713221019j:plain

 

↓ 『菊水鉾』の胴掛。

f:id:kuksa:20170713221109j:plain

 

↓ 『粽』の販売。京都市内を歩いていると『長刀鉾』の『粽』を玄関に掛けておられるお家を目にする機会が多いのですが、黄色・緑・赤の3色が配された『菊水鉾』の物も多い様に思います。きっと人気なのですね。

f:id:kuksa:20170713222108j:plain

 

この他にも『月鉾』や『放下鉾(ほうかほこ)』等、沢山見学をして来ました。未だ建てている最中の所もありましたが、満足です。そして、今日の1日、親子3人で…と書きましたが、これらの山鉾見学であちこちを移動して見て回ったのは、私とベビーちゃんの親子2人です。旦那さんは、今日はお仕事だったので、夕方の遅い時間に待ち合わせました。その為、私とベビーちゃんは途中で中断し、一度京都駅にお迎えに出てから、再度3人で回ったのでした。だからこそ、こんなにじっくりと楽しむ事が出来たのです。それでも、旦那さんは、暑いのが苦手にも関わらず、ベビーちゃんとの写真を目標に大きな温室に包まれた様な『祇園祭』の蒸し暑いエリアをも一緒に歩いてくれました。良く頑張りました!そして、十分堪能した『祇園祭』の様に見えますが、未だこれからが本番です。それに、今年は後半の後祭に期待しています。何故なら…『八幡山』に用事があるのです。ここは、一般的に言われる〝八幡さん〟と同じご利益で子どもの夜泣き封じや夫婦円満が挙げられています。今の所、ベビーちゃんは夜泣きも無く夫婦円満でもありますが、子どもを守って下さると聞けば行かねばなりません!それに『粽』の他に授与品として八幡さんらしく〝鳩笛〟や〝鳩鈴〟があるのです。これを求めて後祭にも行きたいと思っています。当のベビーちゃんは、各山鉾がとても気になるのか、ベビーカーから身を乗り出して見て楽しんでいました。

 

↓ 最後に…今日頂いたパンフレットや地図、うちわ等。『粽』は最初に授与して頂いた『長刀鉾』の物です。

f:id:kuksa:20170713232458j:plain

 

では、今日はここまで。

またまたヤマモモ発見。

少し前の事、例年『ヤマモモ』を採っている場所にて、ほんの少ししかなかった実を集め朝食1回分のジャムを作りました。そして、その時は「今年は遅いし、実もイマイチだなぁ」と思っていたのですが、前回採った場所とは異なる所にて、木がしなる位に実っていました。

 

↓ 手が届く所の分だけ、手持ちの袋2つに集めました。

f:id:kuksa:20170706212844j:plain

 

↓ 瓶3つ分のジャムが完成です。ですが、今回のジャムは少々色が悪くなってしまった上に渋みが出てしまいました。何故でしょうか?それでも『ヤマモモ』特有の酸味と香りは十分に楽しめます。

f:id:kuksa:20170706213020j:plain

 

ここ最近の雨の影響か『ヤマモモ』だけでなく、きのこも出ていました。これからは、きのこの季節です。食べられるきのこを見つけるのも嬉しいですが、毒たっぷりでも見た目の愛らしいきのこと出会う事もこれまた楽しいひと時です。

 

↓ 梅雨の蒸し暑さを吹き飛ばしてくれそうな白さが美しいテングタケの仲間です。

f:id:kuksa:20170706213340j:plain

 

『ヤマモモ』を集めていると、すっと横に来て一緒に『ヤマモモ』を集め始めたお兄さんがおられました。「気付きませんでした!」と言いつつ『ヤマモモ』を発見した事を嬉しそうにされていました。「植物にご興味がおありですか?」と聞いてみると、楽しそうな表情で色々とお話をして下さり、最近農業にチャレンジされている事や『クロモジ』の木を蒸溜してアロマウォーター(?)を作られた事を聞かせて下さいました。他にも、私がきのこが好きな事をお伝えすると、その方も少し勉強をされている様な事を仰っていました。現在は「ニートです」との事でしたが、とてもバイタリティーのある方だったので、きっと何かしら成功されると思います。近い将来、好きな事を見つけて進んで行かれると良いなと思いました。

山や公園には、色々な方が来られます。すれ違うだけの方は分かりませんが、声を掛けて下さる方はみんな自然を愛する良い方である様に思います。

 

では、今日はここまで。

お風呂が海になるかも。

先日、米子ママから素敵なプレゼントが届きました。『おふろでちゃぷちゃぷ』と言うお風呂で遊べる木のおもちゃです。高知県にある会社『山のくじら舎』で作られているそうです。材質はヒノキ、11種類の海の生き物のデザインです。それに、掬う用の網まで付いています!!!

 

↓ ベビーちゃん、ぺちゃんと床に座って網をぶんぶん振り回しています。

f:id:kuksa:20170703183622j:plain

 

↓ 中身を順番に出しています…。

f:id:kuksa:20170703183656j:plain

 

妙に〝タコ〟だけ色が濃くなっているのは、ベビーちゃんが舐めたからです。沢山の生き物があるにもかかわらず、何故か〝タコ〟がお気に入りでずっと持っていました。それにしてもこのおもちゃ、片付ける時にパズルをしなければなりません。これが、難しいのです!最初に写真を撮っていたので平気でしたが、簡単には全部がおさまりません。旦那さんも「無駄なスペースが出来た」と言って2つ程、入っていませんでした。

 

↓ 私のお気に入りはこの〝イカ〟です。とても丁寧に作られているので、形を切り出した切り口もそのままではなく、面取りがなされ丸みがあります。その為、とっても手に馴染むのです。

f:id:kuksa:20170703183736j:plain

 

今日は半日、どこへ行く時も〝タコ〟を握りしめたり舐めたりして肌身離さずでした。お風呂には未だ入れずに遊びましたが、近い内にお風呂にも持ち込もうと思います。その時には、きっとお風呂が海になるはずです!!!しかも、材質のヒノキの香りが漂うヒノキ風呂の海です。既に、本体とベビーちゃんの口元からはヒノキの良い香りがしています。ベビーちゃんにとってお気に入りのおもちゃとなった事は間違いありません。これから、長く愛用していきたいと思います。米子ママ、ありがとうございました!

話は変わって…。

 

先日、旦那さんは学生時代の友達の結婚式に参加して来ました。会場は『ウエスティン都ホテル京都』です。な、なんと!私たちが結婚式を挙げた場所と同じです。しかも、とても嬉しい事に、私たちの結婚式が良かったから…と、同じ場所を選ばれたそうです。私たちの結婚式は、日頃お世話になっている方々に感謝の気持ちを伝えたい!がメインテーマだったので、そんなにも良かったと思って貰えていた事に嬉しく思いました。

 

↓ 前回、米子パパ、米子ママ、おばあちゃんと全員集合した時は4月中頃とあってエントランスの飾りは兜でしたが、今回は『祇園祭』の長刀鉾の置物が置かれていたそうです。季節を感じます。

f:id:kuksa:20170703183803j:plain

 

↓ 同じホテルでしたが、会場のお部屋は違ったそうです。私たちは庭園が見える会場でしたが、今回はテラスのお部屋。どこも素敵です!

f:id:kuksa:20170703183831j:plain

 

終日スーツを着る事をとにかく嫌がる旦那さん。スーツを着た日はヘロヘロですが、今回は「良い結婚式だった~」ととても楽しんで来た様子でした。今頃、京都を離れ、現在住んでおられる所に戻られているのでは…?と思いますが、沢山の方に祝福された余韻を楽しみつつ、お家のある南の青い空の下、ご夫婦で仲良く素敵な日々を過ごして頂きたいなと思いました。

 

では、今日はここまで。

お仕事用の椅子が届く。

旦那さんのお仕事用の椅子が新しくなりました。ずっと使っている物に似たデザインの大きな椅子です。旦那さんは、座る時に足癖が少々悪い様で、特に考え事をしている時に椅子の上に正座をしたり体育座りをしたりします。そのせいで、座面の変な場所に負荷が掛かり、表面が破れはじめ、遂にはそれに気付いたベビーちゃんが更に破って破片を口に入れる様になってしまいました…。そして、前々から「椅子が破れているから新しくしてあげる」と言ってくれていた父からの、プレゼントとして今日届いたのです。

 

↓ 新しい椅子。黒と落ち着いた艶消しのシルバーです。

f:id:kuksa:20170628181116j:plain

 

真っ新で以前の様に破れや歪みはありません。綺麗な椅子です。ベビーちゃんも検品をするかの様に触って、舐めて…確かめていましたが、合格だったそうです。結局、破る場所も発見出来ず、諦めて眺めていました。旦那さんにとって座り心地も良くなり、ベビーちゃんの誤飲誤食の心配もなくなり、良い事尽くしです。お父さん、ありがとうです。

そして、今日は旦那さんが寝ている時に、ベビーちゃんが「パパはぱ~」と言いました。きっと「パパ、パパ」と繰り返したかったのだとは思いますが切る場所がおかしく「パパはぱ~」になりました。〝ぱ~〟では困るので「違うよ~。パパはぐ~、寝てるんだよ。ぐ~!」と教えておきました。最近は立って演説の様に急に大きな声で話をしたり、呼びかけてくれたりします。日々、成長です!!!

 

今日はここまで。