小さなママが誕生です。

入院の現状報告ですが、順調そのものです!退院予定日も決まり、一安心。それ迄に少しでも体力を回復し、日常生活に早く馴染める様に努めるのみです。入院当初はいつ迄入院なのか?治療方法はあるのか?それら全てが全く分からず、言葉の通り〝絶望〟でしかありませんでした。先日、主治医の先生に入院当初の状況と回復への経過を詳しくお聞きしたところ、ただただ先生に感謝すると同時に驚くしかない内容で、今冷静に驚く事が出来ているのも幸せだと思いました。そんな中、お留守番をしてくれている自宅では、小さなママが誕生した様なので、そのお話を…。

 

旦那さんは、小袋のお菓子の包み等を食べ終わった後、すぐに捨てずに机に放置する癖があります。基本、後で捨てるつもりなんだとは思いますが、気が付いた人=私が捨てます。それが暗黙の了解です。昨日は父娘でゼリーを食べたそうですが、このタイミングで小さなママが誕生したらしいのです!ベビーちゃんが突然「ダメじゃん!」と言葉で言ってすぐにゴミ箱に捨てる様に促したのだとか…。私の言葉を真似したのであれば「あかん(関西の方言でダメの意味)」もしくは「捨てて!」「すぐ、ポイ!」だと思うので、きっと最近パパが言う事を聞かないベビーちゃんに「ダメじゃん!」って言っているのだと思います。ベビーちゃんは案外きちんとした性格なので、複数の物を食べる場合に、1つ食べて食べ終わったら捨てに行って、次を食べるタイプです。その話を聞いた時、旦那さんには「それは怒られといて下さい」と伝えました。小さなママを頑張っているベビーちゃんですが、私が入院している間に妙に言葉が増え、成長しています。他にも、旦那さんがお風呂掃除をしてくれているのを見守りながら「きたなーい!」と言ったり、見たいテレビのチャンネルを早く変えて欲しい時に旦那さんが急いでくれない姿を見ながら「はよしてってーゆーとーやん(早くしてって言ってるでしょ!の意味)」と迄、話す様になったそうです。。。何だか、びっくりです。あんまり良い言葉では無いのはご愛嬌と言う事で…。今日も病院に向かう時に出発直前にパパに向かって「あとは、トイレ!」と声を掛けたそうです。これも聞き覚えがあります。旦那さんは出発直前に必ず「あとは、トイレ!」と言います。本当に今迄多くの言葉を蓄えていたのだな…と思います。

 

↓ こちらは、旦那さんが私に見せる為に撮って来てくれた写真。『宝ヶ池公園』の桜です。桜の木の下で、いっぱい春の空気を吸いたいです!

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↓ 『深泥池』の『ミツガシワ』です。貴重なお花!年によっては、全然咲いてない事もありますが、今年はあった様です。

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退院の予定も決まり、それ迄の時間を何とか消化している段階です。このまま、問題なく、その日を迎えられます様に~♪

わーい!ご飯が美味だ。

ここ数日、入院当初よりも格段に良くなっているのを実感しています。検査の結果も「とても順調」との事で一安心です。入院当初は、私自身も急な事に激しい驚きを感じ、どう受け止めれば良いのか?と戸惑いましたが、今では落ち着いています。人間、勝手なもので体が弱っている時は「これ食べたい!」や「美味しい物を食べたい!」なんて、これっぽっちも思わないのに、回復の兆しが見えた途端「何か美味しい物プリーズ!」とスイッチが入ります。「退院したら何を食べようかな?」と考えていると、いつもお世話になっている奥様から「ベビーちゃんとパパは病院に来ますか?バス停ででも会えたら届きますか?」や「ひさご寿司ちらしでもお届けできたら」とご連絡を頂きました。何て嬉しい響き!!!「ちらし寿司」です。でも、現在は新型コロナウイルスの流行により、面会禁止となっている事、お届け物や荷物は受付での受け渡しになる事をお伝えしなければなりませんでした。それなのに、入院しているフロア迄本当に持って来て下さいました。嬉しいですっ!!!

 

↓ 美しい『ひさご寿司』のお包みです。色が良い!!!もう「ありがとうございます」の言葉しか出て来ません。

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↓ 中身はこちら。写真は、ベッド近くのぼーっとした照明の下で写っていますが、実際はかなり美しいです。

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開封した時の私の行動を見ている人がいたら、ちょっと大丈夫かと心配されたと思います。その理由は…クンクン香りを嗅いでいたからです。いや、本当に良い香りがしていたのです。大きな声は出せませんが「わーい!ご飯だ、ご飯だ~」と内心大喜び。でも、旦那さんとベビーちゃんが家で頑張ってくれているのに私だけ美味しい物を頂く事にちょっと罪悪感を感じながらのニヤニヤです。それに『治一郎』のバームクーヘンも一緒に入れて下さっていました。これも大好物!よって、このどちらもが既に私のお腹の中に入っています!!!「はぁ~美味しかった」です♪

今回、入院をしている事は、基本的に自分からはお教えしていません。このブログで驚かれた方もいらっしゃると思います。ましてや自分の両親には敢えて病気の事を話してもいなかったので、それはそれは驚いていました。聞かれた方々は皆さん、すぐに駆け付けようとして下さったり、コロナウイルスを持ち込んだら大変だから…と行きたいのに行けないとして連絡を下さったり、手伝える事があったら遠慮なく言ってと連絡を下さいました。でも、もう大丈夫です!!!皆さんのお陰で、外から見る分には「どこが病気なの?」と思われる位にぴんぴんしています。あと少し、あと少しできっと良いお知らせが出来ると思っているので、待っていて下さい。治療方針も発表され、後は薬の調節と経過観察が主になります。

 

話は変わって…気が付けば、3月末日。今年度の最終日です。どこかに勤務をされている方々は、今日が1年の終わりですね。皆様、今年も1年間お疲れさまでした。旦那さんのお仕事も、突然育休?家族看護の休暇?を取得する様な形で終わらせてしまいました。ですが、また新しい年度が始まるので、楽しい発見や大切な出会いがある年になるといいなと思います。そこに、ベビーちゃんと私も一緒に立っていたいなと思います。その為にも、そして全ての人々に日常生活が戻る様、早く新型コロナウイルスが落ち着いて欲しいと願わずにはいられません。

 

これで、今年度は終了です!!!

ひたすら黙々と塗り絵。

既にご存知の方もいらっしゃいますが…私、入院しました。ここ数年、こっそりと隠して生活をしていた〝持病〟が色々な要因が重なった様で思いもかけない方向にぶっとぶ形で症状が悪化し、月に1度通っていた外来からそのまま緊急入院です。何とまぁ…。私の入院はいつも急です。前回の出産も緊急、今回も緊急です。症状としては落ち着いて来ていると思いますが、あと何日で退院なのか?と言った事は現時点では分かりません。そして、私が病室でしている事と言えば、ベビーちゃんが欲しいとアピールして買わされてしまった100均の塗り絵です。

 

↓ 『大人のぬりえ』なら未だしも、ディズニーのプリンセス。。。ある意味細かさがなく、どこをどう塗ろうかと考えなければならない難しさがあります。

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本来なら、一緒にするはずだった塗り絵、でも今は一緒には出来ません。ベビーちゃんは何故かいつも私に塗らせて、その上から相当自由にお絵描きをするのが楽しい様です。それならば…と思い、どんどん塗り進めます。10ページ位は出来たでしょうか?そして、今日ベビーちゃんの手元に渡りました。すると、旦那さんからは、以前から家にあったアンパンマンの塗り絵が届きました。持って来て貰える様に頼んでいなかったのにです。どうやら暫く〝塗り絵の交換日記〟が続きそうです。ベビーちゃんが喜んでくれるのであれば何でも良いです。パパっこのベビーちゃん、入院当日にパパにバトンタッチをして離れましたが、いつもだったらパパとすんなり行くはずなのに一緒にはいけない私を迎えに戻って来てくれました。今でもその時の姿が忘れられませんが、ベビーちゃんも小さな体で頑張ってくれているのだと思えば、私も頑張らざるを得ません。そして、旦那さんは今24時間体制で家の事を全てやってくれています。ベビーちゃんの近況が短く書かれたメール、そのメールもベビーちゃんの相手をしながら、もしくは寝静まった夜中に書いてくれた物です。つい、何度も見てしまいます。

 

入院した日、窓の外を見ながら「今年、桜を見に行けないんだなぁ。いつも親子で見に行っている場所があるのに…」と残念な気持ちになりました。でも、症状が落ち着いて来た様に思う今、改めて窓の外を見ると、案外あちこちに桜が咲いているのが見えました。落ち着いて見ようと思えば見られるのだなぁ~と嬉しく思いました。早く、退院出来ます様に!!!

長浜から竹生島へ・②。

今回は、長浜から『竹生島』への後半です。一昨日の午後、長浜港を出て『竹生島』へ向かいました。

 

↓ 1枚目の写真が微妙ですが…長浜港の船乗り場です。

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特に揺れるでも無く、30分の船旅です。ベビーちゃんは乗船体験は2度目ですが、前回『沖島』に訪れた際は往復爆睡だったので、実際には初めての様な物です。さてどうかな?と少し心配でしたが…ベビーちゃん船好き過ぎます!!!あまりに大興奮、お気に入りで『竹生島』に着いても下船拒否です。少々無理やり降ろしたのでご機嫌斜めになってしまいました。しかも、このタイミングで雨です…。「雨合羽も着ない!」となってしまいましたが、雨はすぐにやみました。一安心です。

 

↓ 参拝案内図を見ると「どうも階段が厳しいかな?」と予想しますが、それが残念ながらの大当たり!!!

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↓ 拝観料金の大人500円×2人分を買い求め、歩き出すと、ひたすら階段です。

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私たち大人にとっては、階段や急な坂道は無いに越した事が無いのですが、唯一テンションが上がる人が居ます…。それがベビーちゃん!階段を見ると課題と目標が明確になるのか、俄然やる気を出して黙々と歩みを進めます。

 

↓ 『宝厳寺(ほうごんじ)』の文字が見えました。『竹生島』には、お寺と神社が1つずつあります。『宝厳寺』へと続く階段は165段。その後も数えきれない程の階段がありますが、一先ず165段を乗り越えなければです。

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↓ 〝祈りの階段〟とも呼ばれる階段を上がりきると『宝厳寺』の本堂に到着です。

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↓ 鎌倉時代の特徴がみられる重要文化財の五重石塔。

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↓ 詳細な説明。

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↓ 不動明王の像。

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↓ 『宝厳寺』の本堂には沢山の〝お願いだるま〟があります。中に願い事を書いて入れるのだそうです。島全体がパワースポットとされる『竹生島』ですが、最近は若い世代にも注目されている様ですが、こちらのだるまは特に人気との事。

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↓ 〝お願いだるま〟は良く見ると、弁財天様です。

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先程も、島にはお寺と神社が1つずつあると書きましたが、西国三十三ヶ所観音巡りの三十番札所である『宝厳寺』と『竹生島神社』とも呼ばれる『都須夫麻神社(つくぶすまじんじゃ)』の2つです。現在は、『都須夫麻神社』は、明治に発布された「神仏分離令」によって『宝厳寺』から分離する形で建てられましたが、どちらの寺社も同じ神様の弁財天様をお祀りしています。

 

↓ 大きな大きな『モチノキ』が目をひきました。

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↓ 三重塔。江戸時代に消失し、現在は再建された物です。近くの桜の木がそそそろ開花しそうでした。

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↓ あちこちお参りする所があります。

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↓ ふと見下ろすと、帰りに乗る船が見えました。この高さからも、階段が多いとお分かり頂けると思います。左手側には唐門が張り出して来ています。

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↓ 唐門。元は、大阪城にあった唐門で、唯一現存する大阪城の遺構です。京都東山の『豊国廟』からの移築を経てここにやって来ました。全体は黒漆塗に豪華絢爛な装飾。桃山時代の雰囲気が生き続けています。

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↓ 現在は保存工事が行われており、足元には詳細の説明がありました。

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宝厳寺』ですが、由緒は古く神亀元年(724年)に、聖武天皇が天照皇大神からのお告げを受けたとして建立されたとされています。現在では、教科書に載っている歴史的人物も多くが足を運んだとされ、中でも有名な織田信長豊臣秀吉の記録も残されているそうです。

 

↓ 撫で仏の賓頭盧(びんずる)さんも相当古く、脆くなっているので優しくお願いしますとなっていました。

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↓ 未だまだ貴重な物が見られます。外から見ると、長い渡り廊下に見えますが、これは秀吉の朝鮮出兵の際の御座船『日本丸』の舟櫓を再利用して造られた『舟廊下』です。

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↓ こちらには〝国宝〟と書かれていますが、調べてみた所、重要文化財の様です。違うかな…?見上げてみると、確かに舟櫓を感じる構造です。

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↓ 『舟廊下』で繋がっていたのは『都久夫須麻神社(竹生島神社)』の本堂です。こちらは国宝。

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↓ 『都久夫須麻神社』を背中に、琵琶湖を眺めると、竹生島一とされる眺めが広がります。そこには、弁財天様の他に、水を司る龍神が祀られた『宮崎鳥居』があります。

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『宮崎鳥居』では『かわらけ』と呼ばれる素焼きのお皿を投げて、厄除けや願掛けを行う事が出来ます。ここでは、鳥居の間を潜る様に投げられると良いそうです。

 

↓ 近くには弁財天様のお姿もありました。

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↓ 足元には福小判。

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これだけ見ているとすぐに時間が過ぎますが、帰りの船の時間が近付きます。『竹生島』では、基本的に滞在時間は1時間前後に設定されています。乗船口で時間変更をすれば、次の便に遅らせる事で滞在時間を長くする事も可能ではある様です。また、私たちの様に船会社を往復で変えると、変更可能かどうかは分かりません。それに、船会社が別なので、長浜⇔竹生島彦根のコースは各船会社のホームページ内には出て来ないので注意が必要です。その場合は『エースJTB』のオプショナルツアーで確認すると見つけられます!

 

↓ さて、随分降りて来ました。先程歩いた『舟廊下』を支える柱の横を進みます。

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↓ 小さな御社。

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↓ 別の所からは、唐門を見上げる事も出来ます。

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帰りの船の時間にも十分間に合いました。少し、休憩です。幾つかのお土産屋さんやカフェがあります。ちょっと可愛らしい物もありました!!!

 

↓ 滋賀県が発祥の交通安全看板の〝飛び出し坊や〟のグッズです。名前は、とび太くん。

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↓ ちょっと大人っぽい歌かるた箋と琵琶湖のお魚がデザインされたノートが隣り合っているのもシュールです。

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↓ お魚ノートやカラーノートは植物の『葦(よし)』が原料に使われています。

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生産しているのは、『株式会社コクヨ工業滋賀』です。コクヨグループの工場として、ノート、伝票やコピー用紙を生産する工場を有し、学生時代には誰もが手にした事のある『Campusノート』を作っている工場なんだそうです。そんな会社が、地域貢献や環境保全活動の一環として取り組んでいるとの事。デザインも可愛らしく、魅力的な文房具でした。文房具マニアの私としては、つい夢中になってしまうコーナーでしたが、旦那さんは別の物を見つけて来ました。

 

↓ それが…焼き芋。「焼き芋売ってるって!」と、ニコニコでガオです。本人は気付いているのか分かりませんが、旦那さんは焼き芋が好きだと思います。

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↓ 看板に1日20個限定と書かれた焼き芋ですが、最後の1個を買う事が出来ました。近江牛まんも1つ購入。

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↓ 温かい物を食べて、売店を後にして乗船口へと向かいます。改めて『竹生島』を見上げると、階段と坂道の多い島です。足下にカメラを置いて、タイマーで家族写真を撮って船に乗り込みました。

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↓ 来る時は向かって左側の『べんてん』で長浜港と『竹生島』を結ぶ船に乗って来ました。帰りは向かって右側の赤い『赤備え船 直政』で彦根港へと渡りました。

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『赤備え船 直政』ですが、船体はとにかく赤いです。井伊家は戦の時に赤い甲冑を身にまとい攻める事から『井伊の赤備え』として名を馳せた事に因み、船首?には、家紋である『彦根橘』や旗印として使われていた『井桁』があしらわれているインパクト大な船です。長浜港から向かってくる時には船で大喜びをしていたベビーちゃんですが、帰りは睡魔に勝てず、父と娘で爆睡でした。また、彦根港到着後は、彦根駅までの無料シャトルが待機してくれているので、とても便利です。

 

これで、長浜と『竹生島』の日帰り旅行についてはおしまいです。

では、また近い内に!

長浜から竹生島へ・①。

昨日、滋賀県の長浜と『竹生島(ちくぶしま)』へ行って来ました。随分前に予約をしていた旅行です。元々、旦那さんが「竹生島に行ってみたい!」と言っていたので、いつか機会が…と思っていたのですが、遂にその機会が訪れたのです。いざアクセスを調べてみると、案外色々な経路がある事が分かりました。どちらにしても、琵琶湖に浮かぶ島なので、船を利用せずに行く事は出来ませんが、長浜港もしくは近江今津駅近くの今津港から琵琶湖汽船を使う方法、彦根港からオーミマリンを使う方法等があります。今回は、京都から行く事を考え、先ずは長浜港から竹生島へと渡り、帰りは少しでも京都に近い彦根港へと戻る事にしました。そうする事で、利用する船が変わり、1度で2つ楽しめるかな?と思ったのです。それに、旦那さんは長浜には行った事が無いそうなので、丁度、長浜観光も兼ねる事が出来ます。では、今回は午前中に訪れた長浜を中心にお届けします。

 

↓ JR長浜駅に到着です。京都から新快速で行きましたが、それなりに遠いです…。帰宅後に調べてみると、京都からすぐの様に感じる滋賀県ですが、長浜駅の場合は京都よりも名古屋の方が近いのだそうです。

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駅を出ると、先ずは観光の中心地『黒壁スクエア』方面へ向かいます。徒歩10分足らずで行ける場所ですが、歩き始めるとすぐにレトロな雰囲気へと変わります。

 

↓ 江戸時代には『北国(ほっこく)街道』の宿場町として栄えた長浜。あちこちに当時の雰囲気が感じられる場所が残されています。

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↓ 早速見えて来たのは『北国街道 安藤家』です。室町時代からの旧家で、賤ヶ岳合戦(1583年)で秀吉に協力した他、長きに渡って長浜の発展に寄与する等、歴史的にも大きく関わって来ました。

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『北国街道 安藤家』と言えば、呉服問屋として、また近江商人として東北地方への展開を経て福島の百貨店『中合(なかごう)』の創業家となった事でも有名です。こちらには、北大路魯山人が内装を手掛けた離れ『小蘭亭』がありますが、次回の公開は、4月上旬~5月上旬の約1ヶ月間の様で、概ね春と秋の年2回の様です。

 

↓ 更に『黒壁スクエア』方面に歩いて行くと、『海洋堂フィギュアミュージアム』があります。海洋堂はガチャガチャ等のフィギュアやミニチュアを作っている会社です。

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とても細かく作り込まれており、多くのファンに愛されているメーカーだと思います。こちらのミュージアムは夏にリニューアルオープンが予定されているとの事。

 

↓ 続いては古美術屋さん。

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↓ 名物の〝鯖そうめん〟のお店『翼果楼(よかろう)』も近かったです。この時点では、少しの行列でしたが、お昼時になるとかなりの混雑で人気ぶりが感じられました。

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〝鯖そうめん〟焼き鯖を甘辛いお出汁で煮て、そのお出汁と共におそうめんを食べるのですが、元は、5月に食べるメニューだったそうです。5月と言えば、農家さんの繁忙期、田植えの時期です。その頃に、農家へ嫁いだ娘の親が嫁ぎ先に焼き鯖を届ける『五月見舞い』と言う習慣があったそうです。その焼き鯖と保存食として常備していたおそうめんを用いた事から始まった取り合わせで、今では郷土の味となっているそうです。他にも、きんつば屋さんや雑貨屋さんを眺めながら歩いていると、遂に到着しました。

 

↓ 『黒壁スクエア』のエリアです。

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↓ 中には、ガラス細工や体験工房があります。

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↓ ちょっと素敵なアクセサリーも発見。

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↓ 『黒壁スクエア』の近くには、商店街もあります。写真は、地元の野菜や名物を売る直場所。

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↓ 何だか良い香りがしてきました。パン屋さんです!石窯と薪で焼き上げるパンだそうです。その名も『手作りパン工房 いしがま』です。

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こちらのお店はこだわりが強いそうで、パンの種類は2~3種類のみ。1度に焼けるのも15~20個らしいです。この時はプレーンと胡麻と書かれており、くるみも焼けたとああるなか、実際に見掛けたのはプレーンとくるみだけでした。

 

↓ プレーンとくるみ。旦那さんとどっちにする~?と相談の結果、プレーンに決定。1つ購入しました。

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↓ 店内には、薪が置かれ、壁面には大きなアリのオブジェ?が飾られていました。このアリに気を取られていると、先程購入したパンを持って出るのを忘れそうになりました。。。

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お店の方に「これ~」と忘れたパンを改めて渡して頂き、お店を後にしました。おっちょこちょいな私たちの様子にお店の方も笑顔で見送って下さいました。色々とパンへのこだわりは感じられるお店でしたが、お店の方は、とても優しい雰囲気でした。

 

↓ 散策は続きます。『曳山博物館』の前を通過。

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↓ 和菓子で有名な『叶匠寿庵』のカフェに到着です。

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ここでは、限定のケーキが食べられるのですが、この時に探していたのはランチのお店です。どこで何を食べよう?と言いつつ歩いていました。『叶匠寿庵』でのランチメニューは近江牛を使った内容でしたが、近江牛を食べるのであれば、専門店の方が良いのでは?と言い、結局、他を探す事にしました。そして、訪れたのが『近江牛 毛利志満(もりしま)』です。お店の外観写真を撮り忘れました…。

 

↓ と言うのも、嫌でも目に入る大きな案内が気になったのです。新型コロナウイルスの影響で、休校となっている学校がある事を受け、休校支援のイベントを知らせる内容です。何と、小学生以下の〝お子様ハンバーグプレート〟が無料だそうです。

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旦那さんと私はそれぞれ近江牛を注文しましたが、ベビーちゃんの分は〝お子様ハンバーグプレート〟をご飯少なめでお願いしました。

 

↓ 旗で見えていませんが、奥にはフルーツも添えられ、おもちゃ付きでした。ベビーちゃんには十分過ぎる量がありました。無料にして頂いてありがとうございますです。

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↓ 近江牛を食べたとは言え、甘い物は別腹です。かりんとうまんじゅうも食べました。

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↓ カフェでは、炭が練り込まれたソフトクリームも食べました。「炭味なのかも!」と期待したのですが、実際には、普通のチョコレート味でちょっと残念…。

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ベビーちゃんも口の周りを黒くしながら美味しそうにソフトクリームを食べていました。注文の際に「黒とミックス(バニラとのミックス)を1つずつお願いします」と伝えると「チョコレート味とミックスですね?」と聞き返され、一瞬「ん?炭味じゃないの?だったらミックスが良い」と思い直し、ミックスを2つ注文しました。これで、長浜観光は終了です。この後、2時過ぎの船で竹生島に渡らなければなりません!コンパクトな街なので、ぐるっと周遊出来つつも、少し名残惜しさを感じながら長浜港へと歩きだしました。

 

↓ 長浜港は、長浜駅を挟んで『黒壁スクエア』エリアとは反対側です。途中、長浜城を横目に駅から歩く事10分程で到着しました。

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では、今回はここ迄です。

次回『竹生島』編をお届けしますのでお楽しみに!!!

伊勢エビに勝る味わい。

皆さんは「1番美味しいエビは何だと思う?」と聞かれると、何エビだと答えますか?車海老、伊勢海老、オマール海老、手長エビ…等々の高級食材に位置付けられる種類もあればバナメイエビや甘エビの様な身近な種類の名前を挙げる人もいらっしゃるのでは?と思います。ですが、今日ご紹介したいエビは強烈なインパクトを持つエビで日頃中々お目に掛かる事の無い種類です!!!私も水族館や図鑑でした見た記憶がありません。旦那さんも初めて見たそうです!そのエビとは…こちらです!どうぞご覧下さい!!!

 

↓ 『ウチワエビ』です。何とも言えない見た目…。ぺったんこになったエビの様なカブトガニの様な…。1番右下はオレンジ色の卵を持っているので更に色合いが気持ち悪いです。

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昨日、とあるお店の魚屋さんコーナーに行くと、平たいザルの上に並べられている『ウチワエビ』を発見したのです。「こ、これは!!!」と思い、立ち止まりました。『ウチワエビ』と言えば、伊勢エビよりも美味しく、更にとても貴重な種類だと聞きます。しかし、見た目が何とも言えません…。「買うか?いや、買わないか…?」と思い悩んでいると、魚屋さんから声を掛けられ、結局購入しました。包んで貰っている間にレシピを検索すると、お味噌汁やリゾット、トマトソースパスタ等が合うと分かりました。一応、魚屋さんにもおすすめを聞いてみると「美味しいよ~」との返事でしたが、美味しいかどうかでは無く、調理法を聞いたんだけど…。と、一瞬戸惑います。すると「簡単なのは、味噌汁やねぇ~」との声があり、どうやら調理法を聞いたのは伝わっていた様です。内心「お味噌汁ねぇ。でも、私はカニのお味噌汁とかもそんなに好きでは無いし、このエビの顔がお椀から出ているのも…」と思い、最終的にパエリアにして食べる事にしました。聞いておきながら従わずです…。そして、縦半分に真っ二つに切り分けてパエリアの具材にして実際に食べてみると、噂の通り、伊勢エビよりも美味しいかも!と思えるギュッと詰まった旨みと甘みが口一杯に広がり、旦那さんと揃って「美味しい!」と驚きました。残念ながら、ベビーちゃんは触るだけで全く食べませんでしたが、本当に美味しかったです。

 

↓ とにかく、見た目で食べる気が失せる『ウチワエビ』ですが、本当に美味しいので、見つけた場合には是非挑戦してみて欲しいです。

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ついでに『ウチワエビ』について調べてみました。『ウチワエビ』は、漢字で書くと『団扇海老』で、風をおこす〝うちわ〟に似た形から名付けられたそうです。地域によっては見た目が似ているとして〝足袋(たび)〟や〝雪駄(せった)〟の他、バタバタと動く事から〝バタバタ〟と呼ばれているそうです。産地は、島根県から九州に掛けて、西日本に多い様です。今回購入した物は長崎県産と表示されていました。また『ウチワエビ』には、普通の『ウチワエビ』と殻の外側のトゲが大きい近縁種の『オオバウチワエビ(大歯団扇海老)』がいますが、販売時にはどちらもまとめて『ウチワエビ』として売られている様です。しっかりと観察してみた結果、トゲの数が少なく大きい事や色の具合から、今回購入した物は『オオバウチワエビ』で間違いなさそうです。それにしても気持ち悪い見た目でしたが、美味しいエビでした。

 

では、今日はここ迄。

早咲きの桜を観賞する。

今日は『京都府立植物園』にて、早咲きの桜を見て来ました。丁度、北山に用事があったので立ち寄りです。最近は、新型コロナウイルスの影響で色々な施設が臨時でお休みとなってしまっています。そんな中、屋外がメインの『京都府立植物園』は開園しています。ただし、温室は暫く閉室だそうです。

 

↓ 既に葉っぱが出ている『河津桜』です。先日、淀で見たものより、全体に淡い色です。青空に映えていました。

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↓ 『河津桜』に似ていますが、こちらは『修善寺寒桜(しゅうぜんじかんざくら)』と名札が付けられていました。

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名札には『修善寺寒桜』は『カンザクラ』と『オオシマザクラ』の雑種と推定との説明が書かれています。植物園の良い所は「この木は何だろう?」と思った時に、幹周辺もしくは足下を探して見ると名札が配置されている事です!!!今日はベビーちゃんと一緒に、植物園内にておにぎりを食べました。お天気も良く、一足早い春を感じる1日でした。『ソメイヨシノ』の開花迄は、未だ暫く時間を要しそうな印象でした。

 

では、また。