動く美術館・祇園祭へ。

今日は『祇園祭』のハイライト〝前祭・巡行〟です!!!『長刀鉾』を先頭に、23基の豪華絢爛な山鉾が町全体を華やかに彩ります。今年は、いつも会いに来てくれる友達と私たち親子で見学に行って来ました。9:00に動き出しているものの、少しゆっくりめに見てみたいとして9:30に烏丸御池駅に待ち合わせました。その後は「どこで見る~?」と言いながら、辻回しが見られる最後の場所、新町御池の交差点を目指しました。烏丸御池の駅からすぐです。すると、流石に通過予定時刻が11:30なので約2時間前で見物客も疎らです。10:00を過ぎた頃から急に埋まりだしました。交差点近くで木陰もある場所を確保し、待機します。すると、やって来ました!

 

↓ 『長刀鉾』です。お稚児さんの姿も見えます。

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↓ 強力(ごうりき)の肩に乗っておりて来ました。

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↓ 2人の禿(かむろ)とお稚児さん。

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↓ お稚児さんや禿がおりられた後、辻回しと呼ばれる方向転換を経て新町通を下っていきます。

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↓ 竹の上を軋みながら動く様は、とにかく迫力があります。

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↓ 掛け声を掛けて一気に動かします。

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↓ 方向を変えた後も、真っ直ぐに進める様に横から木で押さえます。

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↓ 方向を変える際には、反対側の胴懸や装飾も楽しむ事が出来ます。

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↓ 無事に進路を整え、新町通を進んで行きました。

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さて、ここ迄に何枚もの写真を挙げたのですが、全体が写っている物はありませんでした…。それには理由があります!昨晩、今日の荷物を準備する中で、いつものカメラを鞄に入れました。でも「待てよ?遠かったらいつものカメラではイマイチかな?一眼にしよう!」と意気込んでカメラを追加しました。しかし!早い時間から待った事で、目の前の近い場所から見る事が出来たのです。結果、一眼に備えて行ったレンズでは拡大され過ぎてしまって撮れなかったのです。

 

↓ 日常用のカメラでは全体像が良く見えます。結局、2台併用しました。

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↓ 続いては『蟷螂山』でした。からくりのカマキリが見えています。

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↓ 今年の3番目は『芦刈山』でした。この様な感じで次々とやって来ます。

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↓ 個性的だったのは『菊水鉾』です。

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『菊水鉾』の会所では、毎年〝菊水鉾お茶席〟が行われます。『菊水鉾』の名称の由来でもある名水・菊水井が大黒庵の主人で、千利休の師である茶人・武野紹鴎(たけのじょうおう)に因んで行われており、表千家裏千家遠州流の奉仕によってなされています。そしてこれは会所だけでの事…と思っていたら、何と新町御池の交差点でも始まりました。

 

↓ どんどんお茶が点てられています。

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↓ そして、振舞われていました。今迄にも何度か見学をしている巡行ですが『菊水鉾』がこんな事をされていたなんて初めて知りました。

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↓ 『鶏鉾』です。胴懸の草花紋様も素敵ですが、16世紀頃にベルギーで作られた見送が特別目を惹きます。国の重要文化財です。

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↓ 『孟宗山』は平山郁夫筆の「砂漠らくだ行・月」が目立ちます。

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↓ そろそろ終盤に差し掛かった頃、私たちもゆっくり歩いて東方向へ移動しました。すると、何と最後に来るはずの『船鉾』が見えて来ました。

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↓ こんな感じで、この場所では『船鉾』が最後から2番目です。最後に位置しているのは『放下鉾』です。この後、新町通へと進んでいく際には〝山〟が優先?される様で、更に全体に遅れていた事から『船鉾』ちょっと前へ!となったのかな?と思いました。

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ずっとお天気が心配だった『祇園祭』ですが、今日も何とか晴れました。例年に比べて暑さも控えめで『祇園祭』らしさを味わう事も無く過ぎましたが、今日は流石に蒸し暑かったので、気候面でも存分に〝祇園祭らしさ〟が感じられました。この後は『村上開新堂』や『スマート珈琲店』、『INOBUN』『BAL』に行きました。

 

祇園祭』も〝前祭〟は今日でお終い。後は〝後祭〟です。日々暑さが増しそうですが、見学出来れば良いな~と思っています。

では、また。

親は氷・子は鱧を食す。

毎年7月1日の『吉符入』に始まり、31日の『疫神社夏越祭』迄の1ヶ月間に渡って開催される『祇園祭』ですが、いよいよ山鉾建てが進められ、明日からは宵山が始まります。宵山が始まる前日、今日13日になると粽を含む授与品の販売が始まる所も多く、今年も行って来ました。

 

↓ 先ずは1番人気の『長刀鉾』の粽を買い求めます。それにしても長蛇の列…。

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私たちは販売開始の9時を少し過ぎた頃の到着で、三井住友銀行烏丸通に面した辺りからの列でした。その少し後に見ると、列はずず~っと長くなり、烏丸通を北へ北へを続き、錦小路通で折れて?最後尾が見えなくなっていました。粽が買える初日が土曜日、更に明日以降はお天気があまり良く無い予報とあって、今年は特に今日に集中したのかもしれません。

 

↓ 『長刀鉾』を見上げます。曇り空で写真は良くありませんが、実際に目で見るとしっかりと見る事が出来、毎年見ても飽きない美しさを味わえます。

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↓ 私は胴懸や錺金具等の装飾品も好きですが、丁寧かつ確実で迅速に行われる鉾建ての技術が見える〝縄〟に魅せられます。釘を使わずに縄だけで木材を固定する『縄がらみ』と言う伝統技術だそうです。

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長刀鉾』では、粽と記念に令和元年デザインの手拭いを購入しました。新元号の令和元年である事も貴重ですが、それ以上に今年は『祇園祭』創始1150年の節目です。歴史の長い京都ではありますが、1000年以上も続いている事、今も続けられている事に感動します。

 

↓ 続いて向かったのは『菊水鉾』です。各鉾町毎に授与品の販売開始時間が異なるのですが、それ以上に山鉾建て自体が未だの所も幾つもあります。その為『長刀鉾』から比較的近く、見に行きやすい所…となると、毎年このコースになります。

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また、他の所と違って写真が撮りやすい場所にある為、毎年「祇園祭に行きました!」の家族記念写真が『菊水鉾』になります。『船鉾』でも撮影する事がありますが、継続して撮影出来るのは『菊水鉾』の前です。その後もあちこち見て歩きます。一応、次の行先は『占出山』と決めてはいましたが、気の向くまま足の向くまま歩きます。

 

↓ いよいよ『占出山』の会所に到着です。まだ『占出山』の山は建て中でありませんでした。

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↓ 会所には沢山の展示があります。御神体の小袖。

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↓ 『占出山』は別名『鮎釣り山』です。御神体神功皇后が右手に釣竿、左手に釣り上げた鮎を持っている事に因みます。

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魚の装飾品もあります。これも鮎(あゆ)ですが、「鮎」と言う漢字、元々中国では〝ナマズ〟を意味する字だそうです。

 

↓ よく見ると、鮎の姿が見えてきます!

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↓ 国宝の御太刀となっていますが、どうやら本物は『京都国立博物館』にある様です。

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↓ 沢山の着物がありますが、これらは『占出山』の物です。御利益〝安産〟への御礼に持ち込まれた物が含まれているそうです。

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さて、私達家族ですが、私たちも周囲の近しい人にも安産を願わなければならない様な方はいません。それにも関わらず、優先度高めで訪れたのには理由があるのです。それは、授与品の1つ『大極殿本舗』のお菓子〝吉兆あゆ〟を購入する為です!昨年にも購入してとても美味しかったので、是非とも買いたいと思っていました。が、しかし…。どこを探してもありません。会所の方に聞いてみると11時からとの事。1度離れて再度11時を過ぎて訪れてみるもありません…。再度会所の方に確認をしてみると「お店の方が売りに来られるので詳しい時間はここでは~」と先程とは別の方が教えて下さいました。そして先程の方も黙って聞いておられます。「え?11時じゃないの?」と思いながら、分からないものは仕方ないと思いつつ会所を後にしてお店の方に直接確認をとりました。すると、「占出山の山が出来上がらない事には販売も出来ない。例年の予定では、今日は夕刻からで明日以降は11時には売っていますので、明日と勘違いされているのでは?』と丁寧な説明!やはり、確認は大事です。それにしても、夕刻迄は待てないので、諦めて高島屋で別のお店の〝アユ〟を買って帰る事にしました。残念…。確かに前回は夕方に訪れた様な気がします。

 

↓ 『船鉾』も山鉾建て中。少しずつ出来上がっていきます。

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↓ 関係者の方々が見守っておられます。

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↓ 屋根部分のパーツが渡されます。

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↓ 作業が進みます。この後、15時からは曳き初めが行われた様です。

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↓ 続いては、やっぱり行って見たくなる『蟷螂山』ですが、例年通り未だ会所が開いてません。それでも、可愛らしいカマキリを見る事が出来ました。

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↓ 全部で4つありました。

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↓ 美しいです。

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↓ これらは、どの様な装飾なのかが分かりません…。

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↓ 色々あります。

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『蟷螂山』の辺りまで来た所で、ふと思い出しました。以前旦那さんにも買って帰った事があるコッペパンサンドのお店が近くにあるのです。

 

↓ 『Le Petitmec OMAKE(ル・プチメック・オマケ)』です。『Le Petitmec』のパン工場の空きスペースにて開かれているコッペパン専門店。コッペパンの他にも少しだけコッペパン以外のパンがあります。

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↓ 数々のコッペパンサンド。パンが美味しいので、どれもペロッと食べられます。それにしても、このラップで包んだカジュアルな感じが絶妙です。

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親子3人、それぞれが好みの物を選んで購入して帰りました。そうこうしていると、シャワーの様に降ったりやんだりしていた雨が本格的に振り出し、濡れ始めました。「どうしよう?」と思っていると、旦那さんが「かき氷があるよ?」と知らせてくれました。

 

↓ 振り返ってみてみると、雑貨屋さんで有名な『くろちく』天正館の店頭に案内がありました。同じ系列の『百足屋(むかでや)』のかき氷が頂けると書いてあります。行かないはずがありません!

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↓ 旦那さんは宇治金時だったかな?抹茶系。

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↓ 私は黒蜜きな粉です。抹茶系にも惹かれましたが「あんこは乗っていなくても良いな~」と思い、迷った結果こちらにしました。

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旦那さんも「美味しい!」と喜んで食べていました。私の黒蜜きなこも甘さ控えめでとても美味しかったです。器もしっかりと冷えていたので「溶けてしまう!」と焦る事なく、いつまでも冷え冷えの美味しい状態で頂く事が出来ました。しかし、問題はベビーちゃんです。ベビーちゃんはソフトクリームは例外で食べますが、基本的に冷たい物があまり得意ではありません。かき氷はまず、食べません。後程、試しに私のかき氷を一口あげてみましたが、やはり好みませんでした。そこでメニューを見ていると…ありました!ベビーちゃんが喜びそうな食べ物です。

 

↓ 鱧の笹巻き寿司です。

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ベビーちゃんはお魚が好き、ご飯も好きです。お酢のきいたご飯も大丈夫。そして、笹の葉から出してみると、凄い勢いで「欲しい!」のアピールです。焼いた鱧もご飯も一瞬で完食しました。そして、食べ終わって数分後には寝てしまいました…。大満足だった様です。その後は、また、あちこち見て回りながら、東へ東へと進んで『高島屋』や『SOU・SOU』に行きました。『SOU・SOU』では、先日行った抽選に当たっていたので、景品の引換がてらベビーちゃんの洋服を見て来ましたが、今回は欲しい物とは出会えず購入には至りませんでした。

 

今年も親子3人で『祇園祭』を楽しむ事が出来、何よりでした。

では、今日はここ迄。

 

エンジェルジャスミン。

今日は久しぶりにいつもの奥様とランチでした。待ち合わせの時間と場所は、11時に『京都府立植物園』です。植物園の最寄駅である北山駅は家からの所要時間も短いので朝から簡単に家事を済ませ、ベビーちゃんを遊ばせて早目のお昼ご飯も済ませてから向かいました。途中、お気に入りのベーグル屋さんにも寄りましたが、お約束の時間には間に合いました!先ずは植物園の中を立ち話の延長の様に歩きながらお話をしました。久しぶりだったので、色々とお聞きしたい事やお話をしたい事もありましたが、何よりも気になっていた事を聞けて安心しました。と言うのも、お家の中を片しておられるとお聞きしていたので「もしや外国にでも移住されるのか?」と心配していましたが、これからも京都市内におられると分かりました。これで一安心です!定期的にお時間を頂いて楽しい時間を過ごさせて頂いているのに、それが叶わなくなるのは余りに残念です…。この不安解消後はいつも通り楽しいお話の時間です!!!朝の早い内に遊び回って体力を消耗したベビーちゃん、私たちがお昼ご飯を食べる前にはすっかり寝ていました。そして、今日のランチは『IN THE GREEN』でした。ピザ・マルゲリータを完食後に注文していた食後のお茶が来ました。

 

↓ 〝エンジェルジャスミン〟のアイスティーです。はてさて、ジャスミンティーは知っていますが、エンジェルが付くと何の事やら?です。

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味わいとしては濃い目で渋さもありますが、すっきりとしています。香りはジャスミンの香りに柑橘系でフルーティーな強い香りがあります。日頃はシロップ類は使いませんが、今日は珍しく使ってみました。手前のピッチャーに入っているのがシロップです。少し入れてみると、更に飲みやすく香りが引き立つ様な印象を受けました。それにしても、エンジェルが何を指しているのかが気になります。帰宅後に調べてみた結果、分かりました!〝エンジェルジャスミンティー〟とは、ジャスミン、トロピカルフルーツ、アールグレイフレーバーティーの事だそうです。アールグレイは紅茶にベルガモットと言う柑橘の香りをつけた物なので、この理論からいくと、どうやらジャスミンとトロピカルフルーツがエンジェルの正体なのかもしれません。

 

↓ 植物園内の見頃は今日もハスです。

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↓ ハスを見るのであれば、朝1番が良いとされますが、お昼前後でも綺麗に咲いていました。写真では、光が強くて白い色がとんでしまっています…。f:id:kuksa:20190710235217j:plain

 

↓ ゆーっくりと園内を歩いて見て回っていると、モミジだったかな?の木に沢山のきのこが生えているのを見つけました。

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↓ 根本にも生えていました。種類は『ヤナギマツタケ』の様です。

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いつも楽しい奥様との時間です。気が付けば一瞬で夕方になりました。それに、ランチの後には畑にも寄って頂き、野菜の収穫にもお付き合い頂きました。また、近い内にお会いしたいと思います。

 

では、今日はここ迄。

きのこの季節が始まる。

先週は雨が多い1週間でした。洗濯物が乾き辛かったり湿気が多くて嫌な事が多い反面〝きのこの季節〟を呼び寄せてくれる大切な雨でもあります。雨が上がって数日暑い日が続くと、一斉にきのこが顔を出し始めます。いよいよ、夏のきのこのシーズンです。

 

↓ 初夏のきのこの代名詞『ベニタケ』です。青々とした緑の中にこの鮮やかな紅色の傘を見つけると「夏が近い!」と実感します。

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↓ こちらも初夏を感じさせる種類の『アイタケ』です。

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↓ 『アイタケ』は上から見ると傘が淡いエメラルドグリーンです。色は全然違うのですが、先程の『ベニタケ』と同じベニタケ科のきのこです。

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↓ これまた『ベニタケ』の仲間のですが、種類の詳細は分かりません。濃い紫色が印象的です。

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↓ 胞子が飛び出す『ホコリタケ』です。

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↓ 姿は似ていますが『ホコリタケ』とは異なります。マシュマロ質感で中身は高級食パンの様なもっちりしっとりとした感触の『ノウタケ』です。

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↓ 同心円状の模様が妙におしゃれな『チョウジチチタケ』です。傷をつけると白い乳液が出て来ます。『チョウジチチタケ』は、乾燥すると『丁字(ちょうじ)・クローブ』の香りがすると言われています。

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↓ 黄色と言うよりもレモンイエローで蛍光色にも見える『コガネキヌカラカサタケ』です。

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↓ そして、夏のきのこで忘れてはならないのが〝イグチ〟の仲間。今日は2種類!!!1つ目は『コゲチャイロガワリ』かな?触って傷がつくと青黒く変色します。

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↓ 何とこちらはベビーちゃんが発見。しかも、見つけたきのこを指さすのではなく、しっかり根本から採集していました。驚きです。と言う事で、どんな状態で生えていたのかが分かる写真はありません。種類は『ウラグロニガイグチ』かな?しかも、珍しい種類で旦那さんも私も初めて出会う種類でした。

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いつの間にやらベビーちゃんも〝きのこ採集〟が上手になっていました。そして目が良い!旦那さんからは私の目の良さを感心される事が多いのですが、ベビーちゃんは更に目が良いです。それに、身長が低く地面に近い事もあってか、きのこだけでなく小さな虫も発見します。ここからは、きのこではありませんが、珍しい物を見つけました。

 

↓ タマゴの殻です。でも、見るからに鳥のタマゴではありません。気になって帰宅後に調べてみると…『ニホントカゲ』か『ニホンカナヘビ』のタマゴで、既に孵化した後の様でした。

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中に入っている段階で見つけていれば、種類が分かったのかもしれませんが、残念ながら分かりません。『ニホントカゲ』の場合、孵化する迄、メスが近くで卵を守っているそうです。

 

↓ 最後は桜色をした桜の落ち葉。旦那さんが「綺麗な色~」と言って地面から拾い上げていました。

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今回、きのこ観察をした場所は『宝ヶ池公園』周辺で、ベビーちゃんは初となる山側にも行きました。階段を上って山の中を歩くと涼しく、気持ちが良かったです。お昼ご飯には〝わかめご飯のおにぎり〟と〝焼鮭と枝豆のおにぎり〟を持参し、外で食べました。良い休日でした。今回は〝テングタケ〟の仲間のきのこが少なかったので、もう暫くしてからまた探しに行きたいと思います。

 

では、今日はここ迄。

今日は小さなマフィン。

昨日からずっと、雨。夕方からは雨の止み間もありましたが、ほぼ1日在宅でした。旦那さんが頑張ってくれてベビーちゃんと2人でおつかいに出てくれたり、自転車で畑に野菜を収穫に行ってくれたりしました。明日以降もお天気がイマイチなので本当に助かります。その間、私は窓を全開にして片っ端から掃除をしたりご飯の準備をしたりする事が出来ました。そんな今日のおやつは…

 

↓ 小さなマフィンです。高槻にあるお店『OYATUYA.ISU(おやつや いす)』ですが、昨日四条にある大丸にお店が出ていたので購入しました。

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写真を撮っていると、ベビーちゃんが待ちきれずにそっと手を出して来ました。「もうちょっと待って!」と声を掛けると自分のイスにちょこんと座って待っています。ベビーちゃんは1番右奥のバナナのマフィンを最初に選びました。パパも2個、私も2個、ベビーちゃんも2個です。

 

↓ お店の案内も可愛らしいです!

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高槻に複数の店舗があるそうです。詳細を調べてみると、とても素敵でおしゃれなお店でした。いつか、お店にも行ってみたいな~と思うものの高槻…。中々訪れる機会のない場所です。でも、いつかあるかな???ちょっと温めて表面をこんがりさせてから頂きました。小さいながら、どれもしっかりと味に個性のある美味しいマフィンでした。

 

明日からは7月に入ります。いよいよ『祇園祭』に関するイベントの声が聞こえて来ます。今年は『祇園祭』創始1150年、令和最初の開催とあって、ちょっと特別な気がするので、例年以上に楽しみたいと思っています。

 

では、また。

水無月を買いに桂まで。

今日は6月29日、明日は30日。当たり前の事ですが、京都においては明日の30日が重要です。明日は『夏越の祓(なごしのはらえ)』です。一足早く行われる『北野天満宮』でのお話も以前に書きましたが、あちこちの神社で『夏越の祓』にまつわる神事や茅の輪くぐりがなされるのもこの日です。そんな事は重々承知の上で、あえてフライングしてしまいました。でも良いのです!神社によっては、前後数日間やっている様な所もありますので…。今日は、旦那さんが桂に用事があり「一緒に行く?」と誘われました。ですが、私にとって桂はあまり縁の無い場所です。何があるのか詳しい事は分かりません。『桂離宮』や『桂川』が近くにある位のイメージです。そこで、手元にあるガイドブックや雑誌で調べてみるも「是非とも行きたい!」となる場所は見つかりませんでした。そんな中、1件だけ私が勝手に記憶している〝近くに行ったらいつか行こうリスト〟にあるお店を思い出しました。と言う事で、親子3人揃って桂へ向かいました。しかし、出発するのが遅くなってしまったので、案外3人揃っての自由な時間がありません。桂に着いてからは行ってみたかったお店に直行です。

 

↓ そのお店は『桂離宮』の目の前、桂川のすぐそばにあります。

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↓ 桂川の眺め。

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↓ そしてお店は…『御菓子司 中村軒』です。明治16年の創業、西暦に直すと1883年なので130年以上になるお店です。

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さて、このブログをいつも見て下さっている方にはお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、先日取りあげていた『どらやき 亥ノメ(いのめ)』の店主さんが修行をなされていた…と書いていたお店です。ここは、長い歴史の通り、和風の伝統的な御菓子も多いのですが、かき氷やジェラート等、新しい和菓子以外のお菓子も人気のお店です。特に、京野菜の『桂うり』を用いた氷やジェラート、時期によって変わるかき氷が有名な印象です。私がいつか食べてみたいと思っているのは、8月頃に販売される〝すだち氷〟です。

 

↓ 店先にあるメニュー。季節のかき氷はマンゴーでした。少し前迄は苺もあった様ですが、季節と共に変わった様です。

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本当は、お店でゆっくり頂いて行きたかったのですが、とにかく時間がない上にお店は混雑。仕方が無いので持ち帰りだけにしました。

 

↓ 旦那さんと一緒に悩んだ結果…『夏越の祓』に欠かせない〝水無月〟は忘れずに購入。続いて、こし餡の葛餅を桜の葉で包んだくず桜、黒糖と抹茶が楽しめる三色団子、麦代餅(むぎてもち)のミニサイズを選びました。麦代餅は田植え時期の農家さんのおやつとされており、農作業をされている所に運んでいたそうです。そして、農作業の繁忙期が過ぎる半夏生の頃にお代として麦を頂いていた事から名付けられたそうです。

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↓ 包んで頂く間はお店の中で待ちました。昔からあるお店の雰囲気です。

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無事に購入後、時間を確認すると予想以上に時間がおしていました…。旦那さんは用事がある場所に向かわなければなりません。私とベビーちゃんをその場に置いたままにして用事に向かって貰っても良かったのですが、結局これと言って行きたい場所も思いつかないままだったので、一緒に戻る事にしました。お天気が良ければ『松尾大社(まつのおたいしゃ)』や『鈴虫寺』、嵐山周辺へと足を延ばしても良かったのですが、いつ雨が降ってもおかしくないお天気だったので、ここで終了です。タイトルの通り、正しく〝水無月〟を買いに桂に行きました…。買って帰るだけだったら、百貨店でも買えたのですが、本店のお店で買うと言うのと旦那さんも一緒に行けた事が良かったので問題無しです。しかも、ベビーちゃんは家を出てすぐに爆睡、帰りの桂駅で目を覚ましました…。

 

↓ 購入して来た〝水無月〟です。色々な種類を買ったので、箱が少し大きめです。

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三角形のういろに小豆等の甘い豆が乗ったお菓子が〝水無月〟ですが、この形にも色にも全て意味があります。話は平安時代室町時代に遡ります。この頃、旧暦6月1日に『氷の節句』と言って氷室から氷を切り出して口にする暑気払いの風習がありました。しかし、今でもそうですが、氷室の氷なんてとても貴重な物です。特に冷蔵庫の無かった時代には今とは比べ物にならない位だった事が容易に想像出来ます。また、現在でも当時の氷室の場所が残っており、京都市北区に氷室地区として地名があります。この貴重な氷を模して作ったのが〝水無月〟のういろ部分。そして、小豆をのせているのは赤い小豆には厄除けの力があると信じられていたからです。更に三角形の形は1年の前半部分を表しており、1年の半分=四角形を半分に切った三角形になったのだと言われています。それにしても〝水無月〟を買いに桂と言うのは少々遠かったです。帰りに、四条にある大丸の食料品売り場に寄ると、ここでも〝水無月〟を求めて各和菓子屋さんに列を作るお客さんの姿がありました。人気店は、特設の〝水無月〟販売エリア迄作っていました。

 

旦那さんも〝水無月〟を頬張った後に「これで夏越の祓、完了!」と満足そうです。

では、今日はここ迄。

人参なら何でも大好き。

やっと梅雨らしいお天気になり、天気予報を見ていても傘マークが並んでいます。しかも、昨日には早くも台風が発生しました。中々梅雨入りとならないのも心配ですが、雨模様が続くのも辛いです…。そんな中、ベビーちゃんは窓越しに空を見上げています。きっと、お散歩の回数が少ない事やプールをして貰えない事がちょっとご不満なのだと思います。先日、公園で遊んだ帰りの事。「そろそろ行こうか~?出発!」と声を掛けるといつもならすぐに動き出すのですが、久しぶりに遊べたせいか公園のフェンスによじ登り、座り込んで抵抗していました…。そんなベビーちゃんが最近はまっているのが絵本『にんじん』です。ベビーちゃんの年齢よりも幼い月齢の子どもが対象なのでは?と思いますが、ひたすら人参を好きな動物が出て来る絵本です。

 

↓ お気に入りの『にんじん』とうずらちゃんの絵本。

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現在、これらの絵本を含め7冊の絵本を図書館から借りています。先日、図書館の利用カードを作って以来、頻繁に借りる様になりました。ベビーちゃんは元々、和菓子の絵本を気に入って眺めていたのですが、次々出して見ている内に、たまたま『にんじん』に行きつきました。すると、それ迄持っていた絵本は全部放置!目を輝かせながら「これ!これ!」としています。ベビーちゃんの好きな食べ物の1つに人参があります。人参なら、何でも良い様です。借りて帰って来てからは、暫く『にんじん』攻撃を喰らい、私は暗唱出来る様になりました…。「もう1回(読んで)!」の繰り返しはちょっと大変ですが、好きな絵本と出会える事は良い事だと思っています。因みに、ベビーちゃんの好きな食べ物を挙げるとするならば〝貝類〟も大好きです。言葉がゆっくりなのであまり話さないベビーちゃんですが、アサリを買って来た日には冷蔵庫に向かって「アチャリ(あさり)、アチャリ、美味しいね」と話し掛けています…。アサリからすると恐怖でしかありませんが、後ろ姿がとても可愛らしいです。

 

ではまた。