金沢出張に同行する③。

昨日はブログの更新をお休みさせて頂きましたが、今日は金沢出張の第3弾として『長町武家屋敷跡』周辺のご紹介をしたいと思います。現在『長町武家屋敷跡』と呼ばれている地域は、金沢の繁華街『香林坊(こうりんぼう)』から徒歩5分程の辺りから広がる一帯で藩政時代に藩士が住んでいた屋敷跡の事です。そして、この地区では、現在も土塀の続く町並みが残され、その中では今も変わらず日常生活が営まれています。石畳の小路を散策していると、当時の雰囲気が偲ばれる場所があちこちにあります。

 

↓ これらの小路周辺も一般民家。

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↓ 土塀には『薦掛け(こもがけ)』が施されています。12~3月の間、土塀には〝薦(こも)〟が掛けられます。これは、土塀が雪水を含まない様に保護する為で、1986年以降は金沢市が毎年行う様になっているそうです。

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↓ この地区では、どこを見ても『薦掛け』が見られ、金沢の冬を装い、趣のある雰囲気を生み出す物だと思います。傍を流れているのは『大野庄用水』です。この用水路は町を火災から守る等、色々な意味があるそうです。

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↓  『茶菓工房 たろう』と、店名が平仮名で書かれた珍しいお店がありました。

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↓ 人気商品はチョコレートの羊羹や小さな寒天のお菓子だそうです。試食を頂きましたが、チョコレート味の羊羹は何だか不思議な感じでした。

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↓ そのお隣には『武家屋敷跡 野村家』があります。先程の『茶菓工房 たろう』のカフェからは、こちらのお庭が見えるそうです。

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武家屋敷跡 野村家』は、前田家の重臣として御馬廻組(おうままわりぐみ)の組頭を代々務めていた名家で野村伝兵衛信貞のお屋敷です。御馬廻組とは、簡単に言えば馬に乗る武士で、武芸に長けた武士のエリート集団です。現在のお屋敷は加賀の豪商・久保彦兵衛が大聖寺藩主を招く為に建てたお屋敷の一部を移築した物です。天井や襖絵等の建具にも贅の限りを尽くした建物となっていますが、特にお庭が有名です。海外の日本庭園専門誌が選ぶ日本庭園ランキングでも上位に入っており、一見の価値ありだそうです。ただ、今回はベビーちゃんも一緒なので見学はしませんでした。また機会があれば…と思います。あるかな~???そして、他にも多くの歴史を感じる場所があります。

 

↓ 『旧加賀藩士 高田家跡』です。

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高田家は 、550石の武士で、6段階に分けられる加賀藩士の格付けの中では上から3つ目〝平士(へいし)〟だったとされています。この地区、長町の武家屋敷は、多くが土塀で造られていますが、高田家は立派な長屋門を構えていました。長屋門は、大名家やある程度、高位の武家にのみ建築が許された〝名家の証〟だったそうです。

 

↓ しかし、現在見る分には、煌びやかなお屋敷と言うわけではありません。

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↓ 実際、仲間(ちゅうげん)と呼ばれる住み込みで働く人の部屋の説明にも、食事は賄って貰えるものの、その生活は貧しく、草履作りの内職をしてお小遣い稼ぎをしていたとありました。

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↓ 庭の中央に流れる水は『大野庄用水』から引き込まれており、池泉回遊式庭園になっています。

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この辺りでは、身分や禄高によってお屋敷の大きさや造りが決まっており、100石につき約160〜170坪が認められ、中位のお屋敷でも、平均して200坪程あったそうです。

 

↓ 更に足軽の家が保存された『足軽資料館』にも立ち寄りました。

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敷地内には藩政期に建築された足軽階級の家、2軒分が展示されており、住居内部が公開されています。この2軒は、加賀藩足軽の末裔である清水家と高西家から寄付された物で、何と!清水家は1990年(平成2年)、高西家は1994年(平成6年)迄、実際に住居として使用されていました。

 

↓ 高西家の玄関から内部を見た所。

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↓ 「吉報は玄関から」と言う言葉、聞いた事がありますが、そこにはこんな理由があった様です。詳しい説明がありました。写真をご覧下さい!

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↓ 流しとは、台所の事です。

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先程、高田家の所で、加賀藩の格付けは6段階と書きましたが、上から、八家(はっか)・ 人持組(ひともちぐみ)・ 平士(へいし)・ 与力(よりき)・ 御徒(おかち)・ 足軽(あしがる)と分けられていたそうです。よって、足軽は最も階級の低い武士とされていますが、加賀藩においては足軽であっても、戸建て住宅が持てたそうです。他の藩では、足軽が戸建て住宅に住める事は無く、足軽長屋と呼ばれる共同住宅が一般的だったそうです。ですが、現在の様に家族の人数が少なくは無い時代に狭い住宅と厳しい住環境に加え、懐事情も寒々しい物だったそうです…。ここ迄で『長町武家屋敷跡』の散策は終わりです。折角なので、近くのお店も幾つか見て回りました。

 

↓ 『オヨヨ書林 せせらぎ通り店』です。このお店、色々な分野の古書を扱っているのですが、店内の壁一面が本棚になっています。店内は写真撮影不可なので伝わりませんが、外観からは全く想像出来ない本の世界が広がるお店です。

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↓ 焼き立てのパンやフランス菓子が並ぶ『ひらみぱん』です。大正時代に建てられた鉄工所をリノベした店内。お店の奥は、フランスの郷土料理のビストロになっています。

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↓ カヌレは全体にモッチリとした食感でした。パンは天然酵母だそうです。

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↓ たまたま通り掛かった雑貨屋さん?服飾系小物屋さん?のお店。

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『長町武家屋敷跡』周辺の散策を終えて移動の為に再度バス停の『香林坊』を目指して歩くと『尾山神社(おやまじんじゃ)』の神門が見えました。

 

↓ 神門は、1875年(明治8年)11月に完成した物ですが、洋風建築と中国南方部の寺院のアーチ型が融合した造りになっています。竜宮城の様な造りと言われているそうです。

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珍しい点は他にもあり、ステンドグラスが嵌められている事、更には日本で最初の避雷針が設置されている事が挙げられます。ステンドグラスはその昔、灯台としての役割を持ち、避雷針は現役で使われ続けているのだそうです。何だか凄いです!!!そして『尾山神社』では、初代加賀藩主である前田利家正室のおまつの方が祀られていますが、幕府から謀反の疑いを掛けられてはならないとして、藩祖の利家を『金沢城』の近くに祀る事をしなかったそうです。『尾山神社』の裏側には『金沢城』があります。前田家では、何かと家名存続の為、幕府に忠誠の意思を示し続けたそうです。人間関係については、今も昔も変わらず大変だった事が良く分かります。

最後に、今回何度も出て来る地名『香林坊』ですが、人の名前が由来になっています。元は朝倉氏の家臣であった香林坊ですが、朝倉氏滅亡の後は比叡山で僧侶をしていました。しかし、お坊さんから一般人に戻る〝還俗〟をして、この地の町人向田家の跡取りとなりました。その結果、向田香林坊となり、以降は目薬の製造販売を行う事で大成したそうです。これを受け、この地は向田香林坊の名前より『香林坊』となったそうです。また、この話に因み、メグスリノキと言う種の木が植えられているそうです。

 

では、次回が金沢出張の最終回になる予定です!!!

今日はここ迄。

金沢出張に同行する②。

今回は、金沢出張の第2回目となります。今日のお昼に、ベビーちゃんが寝ている間に…と思って今回の記事をほぼ書き終えた所でパソコンが勝手に再起動しました。そして、消えました。悲しい。。。と言う事で、今回は書き直すのが辛いので予定よりは手短にします。第2回目は〝金沢の今だけ〟をテーマにお届けです。

 

↓ 金沢のイベントを調べてみると『金沢城兼六園 四季物語 冬の段(ライトアップ)』なる物が2月1日~19日限定で行われている事を知りました。期間限定と聞けば行きたくなります。写真は案内の立て看板と『金沢城』の石川門です。

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↓ 近くに行ってみると、ベビーちゃんが石垣に反応。嬉しそうに眺めていました。

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兼六園』のライトアップは17時半からです。『金沢城』の石川門の反対側に『兼六園』の複数ある出入口の1つ桂坂口があります。その辺りに到着したのが約20分前の17時過ぎ、ゆっくりと『兼六園』に向かいました。ライトアップ=人が多いイメージでしたが、実際には何人かが門の前で並んでいたり、近くのお店で時間を潰したりしている位でした。私とベビーちゃんも5分前には並びましたが、終始混雑の様子はありません。

 

↓ いよいよ開場されました。雪吊りが施された木をライトが照らし冬の『兼六園』らしさが引き立ちます。雪があれば一層良かったかもしれません。

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↓ この時、未だ18時にもなっていません。その為、未だ空が明るいです。

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↓ 池の水面には空が写っているのが良く見えます。

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池の周りをぐるっと一周しました。そろそろ寒さも増して来たので、少し早いですが、この日はこれで駅前のホテルに戻る事にしました。

 

↓ 帰りは、行きの桂坂口とは違って真弓坂口に出ました。この近くからも金沢駅行のバスは出ているので大丈夫です。すると、ベビーちゃんもウトウトし始めました。

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混んでいるバスに揺られながら金沢駅に到着すると、ベビーちゃんが目を覚ましました。そして、急に大号泣。何事?!と驚いて様子を見てみると、お気に入りの手袋が片方ありません。どうやら落とした様です。起きている時であれば、大抵教えてくれるのですが、寝ている間は当然気付きません。片方だけの手袋を見て大泣きするので周辺を探しましたがやはり見つかりません。バスセンターにも行ったり、乗った可能性のある路線の営業所の電話番号を教えて貰って電話で探してみたりするも届いていませんでした。失くしたのが夜だったので、翌朝電話する様にも教えて貰い、一通り電話をするも見つかりませんでした。『兼六園』も無いとの事でした。念の為、JRの駅でも聞きましたが、駅員さんが「届いてなくてごめんね。これしか無いけど」と親切にも電車のシールをくれました。ベビーちゃんはシールを貰って泣き止んだものの、ホテルに戻っても片手の手袋をとるのを嫌がり、暫く手袋を見ては大泣きでは無くポロポロと涙を流して泣いていました。パパとお風呂に入っている間にこっそりスーツケースの中に残った片方の手袋を大切に入れておきました。何故大切にか?と言うと、ベビーちゃんお気に入りの手袋は片方だけでも買える手袋なのです!私がベビーちゃんの手のサイズに合う手袋を探している事を知った両親がプレゼントしてくれたのですが、その手袋を貰った時に「このお店の手袋、子どもって手袋をよく失くすから片方でも買えるらしいよ」と教えてくれていたのです。インターネットにて確認すると本当に片方でも買える事が分かりました!近日中に買ってあげようと思います。でも、同じ色を買うと新旧で左右に差が出てしまうので、違う色にしようかな?と思います。左右違う色合いでも可愛らしく見える手袋なのです。それにしても本当に片方失くしてしまうとは…。

 

話を金沢に戻します!『兼六園』のライトアップですが、綺麗でした!でも、ホテルに戻ってから残念な事実を知りました。この時期限定、今だけだと思って夜に出掛けましたが、実は年間を通じて結構な回数行われているらしいのです。そりゃ、人も多くないはずです…。2018年度で見ると、観桜期(4月)・春の段(5月)・初夏の段(6月)・ホタル観賞(6月末~7月上旬)・夏の段(8月)・中秋の名月の鑑賞(9月)・秋の段(11月)・冬の段(2月)です。月単位で見ると3分の2の月で開催されています…。リサーチ不足により「何だかなぁ~」と思わざるを得ない結果となりました。

 

↓ 続いての〝今だけ〟は『金沢21世紀美術館』の企画展です。今は『邱志杰(チウ・ジージエ) 書くことに生きる』と『コレクション展 アジアの風』でした。ここより先は写真撮影が出来ないので入口のみです。

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この美術館は、建物が交流ゾーンと展覧会ゾーンに分かれていて、交流館ゾーン迄は無料、特別展等の展覧会ゾーンは有料でチケットを購入します。ここで最も有名な作品は〝レアンドロのプール〟と呼ばれるレアンドロ・エルリッヒの『スイミング・プール』だと思います。地上部分と地下部分からそれぞれ見下ろし見上げる事が出来るプールです。地上部と地下部の間には10センチ程の水が張られています。

 

↓ 地上部から見た〝レアンドロのプール〟です。中に人が居るのが微かに見えます。お天気が良ければ、すぐ近く迄行って見る事が出来ますが、この日は雨。近付く事が出来ませんでした。写真は館内の廊下からです。

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↓ 地下部分へ。空を見上げる事が出来ます。雨の為、差し込む光や水の揺らめき、周囲に立ってプールを覗き込む人の姿が見られませんでしたが、楽しむ事が出来ました。ここは写真撮影可能です。

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↓ 雨だからこその楽しみとしては、雨粒が落ちて水紋を広げる所が見えました。

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それにしてもこの美術館、スタッフの数が多いです。旦那さんも「全員、学芸員なのかな?」と。流石にそれは無いと思います。それぞれの方の名札を見ると〝監視員〟の文字がありました。でも、この監視員さんたちは本当に良く働かれているのです。小さな展示室に3人程揃っておられる事もあり、おばちゃま監視員は自由に会話を楽しんでいます。ただ、展示室に入ると全員の視線が…本当に監視しまくりです。ベビーちゃんが一緒なのは歓迎されない様で「触らないで下さい!」と、注意喚起なら未だしも厳しい視線と口調で注意を受けます。「触らないで下さいっっっ!」と怒られますが、親だって大切な作品を子どもが触ったら困るので監視しています。それに〝レアンドロのプール〟でも、私たちの2組前に並んでいた方たちが手すりを持つ様な仕草をして写真を撮っていると監視員の方に「遊具ではありません!作品です!!!」と怒られていました。でも、美術館の公式HPの作品紹介の写真でも、手すりに子どもが触れる写真が使われています…。美術館の性質上、鑑賞する側は色々な注意事項を守り常識のある行動をとらなければならないのは当然ですが、あんなに厳しく無くても良いのになぁ…と感じました。美術館で働く以上、作品を守ると同時に作品が好きな人であって欲しいです。本当に作品が好きであれば、あんなに蹴散らす様な注意の仕方はしないと思うのだけどな…と個人的な感想を持ちました。でも、そんな監視員の人たちをも可愛らしく見せる素敵な物が…制服です!こちらのスタッフさんの制服は『minä perhonen(ミナ・ペルホネン)』の皆川明さんによるものです。とても良いデザインです!!!

  

↓ 更に、この美術館ではふと笑顔が湧くアイテムがあちこちにあります。美術館の建物を建築したユニット『SANAA』による〝うさぎの耳のイス〟が沢山並べられています。ここは交流ゾーンの一角で、自由に座る事が出来ます。また、このイスが気に入れば、大手ネットショップにて購入可能です。

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ベビーちゃんが座っている写真を撮ろうと頑張っていると、通り掛かる人たちが「可愛い~!!!」と口々に言っていました。イスの形の話をしているのだと思っていたら、イスに座っておどけたポーズをとるベビーちゃんの事だった様です。勿論、イスを可愛いとして写真を撮る人もとても多くいましたが、暫くベビーちゃんの行動を見て下さっている方もありました。訪れた日がベビーちゃんの記念日と重なっていた事もあって「おめでとう」と声を掛けて下さる方もありました。人見知りベビーちゃんですが、可愛いと褒められるだけだと嬉しい様です。

 

↓ 同じ交流ゾーンの中には、子どもの遊び場が用意されています。その場で作った子どもの作品が展示されています。

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↓ ボール紙の作品の数々。

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↓ 色々なおもちゃもあります。ウレタンマットの様な物をたまご型に切った物が置いてあります。

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色々なおもちゃを見渡した後、ベビーちゃんはレゴにまっしぐら。家にあるレゴは大きめのデュプロですが、ここは一般的なサイズのレゴでした。いつの間にやら、レゴ好きの旦那さんも一緒になって親子で真剣に遊んでいました。

 

↓ 屋外にも作品があります。『ラッピング』と言う作品で、中に入って遊んでも良いそうです。

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↓ 丸い物がサークル状に並んだ作品。これ、何だったのか確認するのを忘れました…。

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↓ 色の三原色であるシアン、マゼンタ、イエローの色ガラスの壁が、一点を中心に渦巻き状になった『カラー・アクティヴィティ・ハウス』です。

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 好きな所と好きじゃない所、両面ある美術館でしたが、行って良かったと思います。他には無いここだけの美術館でした。

 

では、また次回で続きを…。

金沢出張に同行する①。

またまた暫くの間、更新出来ていませんでした…。その間も相変わらず忙しく、旦那さんの金沢出張にも同行して来ました。私にとっても随分久しぶりの金沢、旦那さんも石川県は金沢と加賀温泉に行った事があるらしく、久々だったそうです。それでは、今回は金沢の〝食〟を中心にお届けします!

 

↓ 先ず、京都⇔金沢の移動に利用したのはサンダーバード。平日とあって乗降客は少なく、指定席の切符を予約していたのですが、自由席の方が空いている様に見えた程です。

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↓ 初めて〝0番線〟からの電車に乗ります。京都駅の〝0番線〟は、中央の改札を通過した目の前になります。

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京都駅から金沢駅迄の所要時間は、約2時間20分です。途中、雪が積もる山々や田園風景を眺めます。その間、ベビーちゃんは爆睡。ずっと寝ていました…。

 

↓ 到着した頃には辺りは真っ暗になっていました。駅近くのホテルにチェックインを済ませ、夜ご飯を求めて再度駅に来ると『鼓門』が聳えます。高さ13.7メートル。両サイドの柱の中には、水を送る管が通されており、屋根の部分への雨水や雪どけの水が貯水槽へと貯まる仕組みなんだそうです。

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何故、金沢の顔とも言える駅の目の前に鼓の形をした門があるのか…?その理由は、加賀藩の初代藩主・前田利家の時代から脈々と受け継がれて来た能楽愛に因んでいるとの事。能楽には幾つかの流派がありますが、5代藩主・綱紀になると、当時の徳川将軍・綱吉に倣って宝生流をとても手厚く保護し、武家や庶民にも広がりを見せたそうです。確かに、金沢観光中におしゃれな古本屋さんにも行きましたが、そこにも沢山の能楽の本が積まれていました。そしていよいよ、金沢で最初の食事です。駅から離れるのも大変だと言う事で、駅の中にあるお店から選ぶ事にしました。金沢駅には、お土産物屋さん、市内の有名なお菓子屋さん等々、名品や名物と呼ばれるお店の支店が『あんと』に集まっています。「ここにする?」「もう少し見てみると?」と言いつつ歩いていると、強烈なインパクトのお店を発見しました。お店の全体が黄色、大きなゴリラのマークが目立つ『ゴーゴーカレー』と言うお店です。

 

↓ 金沢は『金沢カレー』なる物が名物の一つとして有名だそうです。写真は旦那さんの〝兼六カレー〟です。ご飯が見えません…。トッピングが多いです。

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↓ こちらは私が選んだ、人気ナンバー1〝ロースカツカレー〟です。

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金沢カレー』の定義は次の様な物があるそうです。①ルーは濃厚でドロッとしている事②付け合わせにはキャベツの千切③ステンレスのお皿に盛りつける④フォークまたは先割れスプーンで食べる⑤ルーの上にカツをのせて更にその上にソース、この5つです。確かにその通りになっていました。それにしても…驚きのボリュームです。旦那さんも私も1番小さい小サイズを注文しましたが、それでもお腹が一杯になりました。特に旦那さんは「苦しい…」と最後は何とか食べきった感じでした。

 

↓ 続いては『すゞめ』です。駅の『あんと』にもお店がありますが、写真は『近江町市場』内の店舗です。このお店には、お餅をはじめとする〝お米〟関係のお菓子が売られており、どれも美味しかったです。

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さて、金沢の食と言えば誰もが思いつくのは『近江町市場』だと思います。旦那さんは仕事があるので、全ての観光を一緒に回る事は出来ません。そんな中「ここは一緒に行きたい!」と決めていた場所があります。それが、ここ『近江町市場』です。海の幸に山の幸、金沢に限らず石川県全体、近隣地域の食材が一堂に集められています。

 

↓ カニも沢山。未だ動いている生のカニも売られていました。

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↓ 海産物の多くは店先で食べる事が出来ます。牡蠣やウニ、ホタテを食べている日が多くいました。

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↓ ベビーちゃんの大好きな貝類もあります。

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↓ 金沢では『ガス海老』と呼ばれる海老が大人気の様です。同じ種類ですが、山陰地方では、このエビを『モサ海老」と呼ぶそうです。

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市場の中を歩いていると、どこからか良い香りがしてきました。貝類やイカ、魚の焼ける香ばしい香りです。旦那さんの鼻も反応し、既にご機嫌です!香りの出どころとなっているお店に着くと「食べたい!」と。

 

↓ 旦那さんはツブ貝の串とニシ貝の串、フグの身を選びました。

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↓ 他にも、能登イカ、エビやハタハタ等、沢山の種類がありました。写真はハタハタです。

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ベビーちゃんは「パパ、頂戴!」と、おねだりをしてフグの身を貰っていました。実はこのお店、旦那さんがとても気に入り、全部見終わった後に再訪してしまいました。その時に注文していたのもツブ貝の串とニシ貝の串でした…。最初は「私はいいやぁ~」と食べていなかったのですが、旦那さんとベビーちゃんが美味しそうに食べるので、能登イカ串を買う事にしました。そして、これもベビーちゃんの標的に…。イカも美味しそうに食べていました。。。更に、近くではバイ貝のお寿司も販売されていたので、旦那さん用に買いました。貝類好きの父と子です。

 

↓ 市場内では、色々な金沢名物が味わえます。『金沢おでん』も頂きました。

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↓ 左側が旦那さんで右側が私。やはり旦那さんは貝ですが、私は大好きな麩です!!!それに、金沢では定番らしい〝赤巻〟と呼ばれる物。おでんで用いられる麩は、車麩が一般的な様です。

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↓ 『加賀野菜』を扱う八百屋さん。普通の野菜と混じって地元の『加賀野菜』がちらほらとあります。

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今の時期は『加賀れんこん』、加賀の言葉で〝こっぼこぼ〟=ほくほくのサツマイモで『五郎島金時』等が出ています。また、サツマイモに関しては『五郎島金時』や『大徳さつまいも』が有名です。更に市場で食べ忘れてはならないのが、海鮮丼です。とは言っても、私は海鮮丼が「大好き!」と言うわけではありません…。写真映えする様な、お刺身がもりもりになっていると一層得意では無くなります。その結果…

 

↓ 私は天丼、旦那さんは海鮮丼になりました。『近江町市場』の中でも古いお店らしい『近江町食堂』にて頂きました。旦那さんも美味しいと言っていましたが、私の天丼、海老がぷりっぷりでとても美味しかったです。海老と大葉のてんぷらのみですが、シンプルで良い感じです。

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この日はお天気が悪く、終日雨だった事もあって屋根がある『近江町市場』では長時間のんびりと過ごしました。ベビーちゃんも色々と食べる事が出来て大満足だった様です。市場に関してはここ迄ですが、私にとって旅行の中で最も重要な食は駅弁です。電車旅行となれば、必ず買って食べたくなります!!!今回も、旦那さんが仕事で戻りが遅い日の夜ご飯と帰りの電車で食べました。

 

↓ 金沢で食べてみたかった駅弁『利家御膳』です。お殿さんが乗る〝駕籠(かご)〟の形になっています。

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↓ 蓋を開けると、前田利家の略歴やこのお弁当についての説明があります。

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↓ 説明によると、歴代藩主が城内での宴席の折、食されていた献立の文献を基本に、食材や調理法を現代風に工夫したとあります。

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その説明書きを見ながら「ほほぉ~」と思いながら頂くのですが、味わいについてはパッケージ程の強い印象は無く、普通に頂きました。。。

 

↓ そして、こちらも駅弁のお稲荷さん『蓮いなり 天下様』です。とことん歴史にまつわる名前です。こちらは『笹寿司』と言う、金沢の定番中の定番の笹に巻かれたお寿司を販売するお店の駅弁です。蓮(はす)は蓮根で、中に薄い『加賀れんこん』が入っています。

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↓ お揚げの甘辛さも酢飯の加減も丁度良く、中の薄いれんこんの食感も絶妙で美味しいお稲荷さんでした。

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↓ そして、こちらも同じお店の駅弁ですが、帰りの電車用です。『北陸浪漫』と言う人気ナンバー1の商品です。駅弁に珍しい茶碗蒸しが入っていました。

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↓ 旦那さんも同じお店で『金澤 冬の鼓御膳』です。

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↓ こちらも美味しかった様です。電車の中で駅弁を食べる、至福の時です。

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最後に…椎茸を買ったので、この椎茸をご紹介!

 

↓ その名も『のと115』と言う品種の椎茸です。

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↓ あまりの美味しさから〝山アワビ〟の異名を持ちます。ずんぐりとした形で、とても大きく、香りも良い椎茸です。

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これ、買ってきました!椎茸とは思えない価格ですが、美味しそうだったのと珍しさに負けました。また、この種類の椎茸の中でも特別な秀品は『のとてまり』と呼ばれるそうです。その基準は厳しく、かさの直径が8センチ以上、厚みが3センチ以上、くるんとした巻き込み部分が1センチ以上無いといけないそうです。桁違いに高価な物なので、私たちが買って帰ったのは普通の『のと115』ですが、本当に美味しい椎茸でした。他にも『加賀れんこん』や『五郎島金時』も購入しました。また、金沢でペットボトルを持ち歩いている人の多くが持っている『加賀棒茶』のお茶も購入しました。茶葉としても買い求め、最も有名とされる『丸八製茶場』の『献上加賀棒茶』を選びました。これは、昭和58年に昭和天皇全国植樹祭に際して宿泊されたホテルからの依頼で作られた最高の焙じ茶です。実際に飲んでみると、いつも自宅で飲んでいる焙じ茶とは全く別物で浅く焙じたお茶でした。

 

今回は、金沢の〝食〟を中心としましたが、観光の合間にも買って食べた物やお土産にした物が幾つかあります。それらは、観光地の場所と共に次回以降お届け出来ればと思います。

では、今回はここ迄。

北の方をくるっと歩く。

今日はいつも遊びに来てくれる友達と私達親子の3人で待ち合わせをしました。ベビーちゃんも大好きな友達です。本当にどうした事か、この友達には人見知りスイッチが作動しません。途中でケーキをおねだり迄していました…。そして今日も良く歩き、京都市内の北の方をくるっと回りました!行先は…今出川駅で待ち合わせの後に『晴明神社』、堀川の商店街を散策して時間調整をして『OHAYO biscuit(オハヨービスケット)』、智恵光院通を北上して『chou chou favori(シュシュファボリ)』、途中で見掛けた神社やお豆腐屋さんに立ち寄って焼菓子屋さんの『歩粉(ほこ)』へ。更に『今宮神社』を回って、最後はカフェ『さらさ西陣』でお茶をして最終的に北大路駅でお別れしました。くる~っと1周です!!!では、早速、その流れに沿って…とは言っても、何度も訪れている『晴明神社』と『OHAYO biscuit(オハヨービスケット)』は割愛です。それでは、ランチをしたお店から。

 

↓ 『chou chou favori(シュシュファボリ)』です。小さな戸(くぐり戸)から入るのが一般的ですが、ベビーカーだったので困っていると、小さな戸の外枠全体(大戸)を開けて下さいました。

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出入口だけでなく、中もかなりレトロ。古民家の特徴が出ており、土壁がポロポロ落ちている所もありました。

 

↓ 壁面には映画のリーフレット。これらはどれも新しい映画ばかり!定期的に貼り換えているのでしょうか?

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幾つかのメニューで迷いましたが、私はお魚のフライにしました。友達は熱々の鉄板ハンバーグです。私のメニューを見て、私らしいと言われましたが、友達のハンバーグも友達らしいセレクトです。お店の方に「今日の魚は鯵・鱈・イカですが大丈夫ですか?」と聞かれました。どれも全く問題無しだったので「大丈夫です」と答えたものの何故聞かれたのか良く分かりませんでした。その答えは…

 

↓ お魚のフライはミックスフライだったのです。白身魚のフライで1種類のみを想像していたので驚きました。右上のスープはサツマイモのポタージュでした。甘みがあって美味しかったです!それに、サラダには多くの白菜が含まれていました。白菜のサラダも珍しいです。

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食後、暫くはベビーちゃんが寝ていたので友達と「大人も眠たくなって来る!」と言いつつ、ゆっくり話をしていました。すると、ベビーちゃんも目を覚ましました。ふと、自分が使わせて頂いているテーブルを眺めると、引き出しがある事に気付きました。中に何か入っているのかな?と気になりながら開けてみると…

 

↓ 昔懐かしいゲームが入っていました。妙に新鮮で、ベビーちゃんと一緒に夢中になってしまいました。

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↓ 店内の壁には、アリスの大型絵本(?)が貼られています。日本語と英語で書かれており、6枚組でした。

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お手洗は外にあり、外から見ると「厠」と書いてあって古い印象を受けましたが、実際に扉を開くと新しいイマドキのお手洗でした。私が席を外している間、ベビーちゃんは友達が見ていてくれましたが、振り返ったり私を探したりする様子はあったものの、ベビーカーから下りたり泣いたりはしなかったそうです。お店を後にすると、次の目的地『歩粉』に向かって歩きます。そうこうしていると、左手側に何だか目立つ神社が見えて来たので行ってみました。

 

↓ 『建勲神社(たけいさおじんじゃ・けんくんじんじゃ)』でした。正式には『たけいさおじんじゃ』と言いますが、地元では〝けんくんじんじゃ〟や〝けんくんさん〟と呼ばれ親しまれているそうです。

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船岡山にあり、織田信長をお祀りされているそうです。そこから更に歩き進むと、今度は右手側にお豆腐屋さんが見えて来ました。私が「ここ、たまに名前聞くお豆腐屋さんだ」と言い終わるか終わらない内に映画好きの友達が「ここって、もしかしてマザーウォーターのロケ地?」と言いました。聞かれても私には分かりません。「そーかも知らんけど、分から~ん」と言う私を横に、友達は早速スマホを片手に調べ始めました。そして「やっぱりそう!」と。

 

↓ 『大徳寺 京豆腐 小川』です。それにしても、友達も良く覚えているものです。折角なので「買ってみる?」と寄って見ました。

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↓ 美味しそうなお豆腐があります!暑い時期では無いと言っても、常温で長時間持ち歩くわけにもいかないので、お豆腐は諦めました。

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↓ その代りに、お揚げさんを購入。

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↓ 飛竜頭も写真右側の小さい物を3つ買いました。

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こんな感じで、あちこち、思うまま気の向くまま歩いていましたが、目的地にも無事到着です。焼菓子のお店『歩粉』です!『歩粉』は以前、東京の恵比寿で大人気だったにも関わらず、閉店になってしまったお店で、アメリカでの充電期間を経て、新たに京都にオープンされたのです。ずっと行きたいと思っていたお店、遂に行く事が出来ました。

 

↓ 店頭では、グラノーラビスコッティ―、スコーン、ジンジャーケーキが2つ販売されていました。

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中でも、ジンジャーケーキは人気な様で、購入可能数が1人2個迄と決まっています。また、ジンジャーケーキについては、毎週木曜日の午後4時から、翌週の木曜日〜日曜日の間に受け取りに行ける人に限り予約可能です。予約の場合も2個迄です。今回の訪問に際して、先週の木曜日に予約の電話をしました!友達の分も出来れば良いのですが1人2個である上に、必要かどうかも分からないので「予約できるよ~」とお知らせだけしておきました。すると、友達も予約をしていたので、今日一緒に買う事が出来ました!こちらのお店、イートインも可能ですが、ベビーちゃんは利用出来ない決まりです。念の為、受け取りのみであれば一緒でも大丈夫かお聞きした所、全く問題なく受け入れて下さいました。実際に購入時した際は、友達と交代で購入し、外で待たせておこうと思っていたのですが、入りたいと言うので一緒に入りました。小さなイスがあり、それを見つけるなり自分用にして座って待っていました。外には、ベビーカーを見てくれていた友達の姿があり、中からバイバーイと手を振って遊んでいました。

 

↓ 『歩粉』から西へ少し移動すると『今宮神社』があります。『今宮神社』は幼稚園を併設している為、小さい子どもの声が聞こえていました。境内で遊ぶ子ども達も目にしました。

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↓ ベビーちゃん、何故かこの砂利の上で寝ようと寝転びました…。どこででも寝ようとする癖はパパに似ていますが、流石にパパもこんな所では寝ません!!!

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『今宮神社』と言えば、別名〝玉の輿神社〟です。『今宮神社』の氏子区域は広いとされていますが、その中でも中心地には、西陣があります。その西陣の八百屋さんにて生まれた〝お玉〟は三代将軍・徳川家光の側室となり、後に五代将軍・徳川綱吉の生母・桂昌院として従一位となった為〝玉の輿〟の語源になったとも言われています。実際には、色々な説がある様ですが…。そんな〝玉の輿神社〟の御利益にあやかろうと友達がお参りをする中、そんな事に興味のないベビーちゃんは自由に歩き回って遊んでいました。そう言えば…ここの〝運をひらく 玉の輿お守〟は西陣織で美しく、京野菜のデザインが施されている事をすっかり忘れていました!!!友達に教えてあげれば良かったです…。

 

↓ 写真にある石は『阿呆賢さん(あほかしさん)』あるいは『神占石(かみうちいし)』と呼ばれる石です。

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簡単に言うと、この石を軽く手で撫でてから自分の体の悪い所を摩れば良くなる、石を軽く3回叩いて持ち上げた後に願い事を込めて再度3度摩って持ち上げてみた時に最初よりも軽く感じられれば願いが叶うとされる石です。これで、今日予定していた場所は全て回りました。そして「どこかでお茶をしよう!」となり、更に北へ進むのか、南へ戻るのかの2択となりました。

 

↓ 結局、南側へ戻る事となり、ランチで『chou chou favori』もしくは…と候補に挙げていた『さらさ西陣』へ向かいました。

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『さらさ西陣』は元々お風呂屋さんです。外観の他、内装に当たる室内も当時の面影をしっかり残しています。

 

↓ 店内では、暖か過ぎるストーブが迎えてくれました。今日は気温が高かったのです。

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↓ 当時の面影を残すタイル。客席の間仕切りも男湯と女湯を隔てていた壁をそのまま利用されているそうです。珍しい造りを楽しみに来られているのか、外国人観光客が多かったです。

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↓ 私が注文したパフェ。全体にチョコレート!コロコロと入っているブラウニーも濃厚で美味しかったです。

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私のパフェを欲しそうにするベビーちゃんですが、チョコレートはあげていないので、ベビーちゃんが食べられる所はほぼ無しです。そんな中、人見知りスイッチを完全にオフにしているベビーちゃんは友達のケーキを狙っていました!散々、友達のケーキを食べていました。申し訳無い…。随分おやつを食べていましたが、やはりケーキの方が良かったのだと思います。この後、北大路駅に戻ってお別れしました。私とベビーちゃんは北大路駅での用事も済ませて帰宅の途につきました。

 

↓ 最後は友達が持たせてくれたお菓子です。元兵庫県民の私に「知ってるかもしれないけど…」と言いつつ、大阪出身の友達がくれたのは夙川にある『ミッシェルバッハ』の超貴重な〝クッキーローゼ〟です。

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これ、とーっても美味しいです!!!それにしても今更ですが、どうして大阪に住む友達が夙川のお菓子だったのでしょう?理由を聞くのをすっかり忘れました。そういう私も、友達に手土産で渡したのは先日買った『オードリー(AUDREY)』のお菓子で京都に何の関係も無い物でした…。

 

では、今日はここ迄です。

子連れにも優しいお店。

今日は久しぶりに、いつもの奥様とランチをご一緒しました。昨年末以来ですが、メールのお便りを頂く事もあるので、毎回「前回お会いしてから、こんなに時間が過ぎてる!」と思います。前日に「どちらのお店にしましょう?」と相談した結果、カフェでのランチに決まりましたが、待ち合わせの場所でお会いした際に「こんなお店もあるよ!」と教えて下さったので予定を変更しました。

 

↓ 向うお店についてお聞きしながら歩ていると、すぐに到着しました。御幸町御池にある『SALAO(サラオ)』と言うお店です。とても雰囲気が良いお店です!

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こちらのお店の看板メニューは〝大人のチキンライスとの事。先ずは看板メニューを!と思い、そこは迷わず決定です。ですが、迷ったのはソースです!デミグラスソースのマイルドが最もノーマルなタイプだそうですが、他にもデミグラスソースのビター、トマト&バジルのソース、カレーソース、期間限定ソースの全部で5種類ありました。やはりノーマルなデミグラスソースかな?と思いつつ、注文時に「期間限定ソースは何ですか?」と聞いてみました。すると、「オマール海老のビスクソースです。濃厚な海老のソースですが、金曜日迄で終わる予定です」とのお返事。オマール海老のビスクソースよりも、金曜日迄と聞けば、迷う理由はありません。いつもの奥様も私もオマール海老のビスクソースにしました。

 

↓ 暫く待っていると、サラダを持って来て下さいました。胡瓜のカットが素敵です!ドレッシングも少し酸味があって美味しいです。自然と〝大人のチキンライス+オマール海老のビスクソース〟に期待が膨らみます。

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↓ サラダを少し食べた頃、いよいよやって来ました。〝大人のチキンライス〟です!!!皮がパリッパリで、ナイフを入れると良い音がします。

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↓ 中にご飯!チキンライスのイメージを覆すチキンの中にライスです。写真には写っていませんが、ご飯の中にはウズラの卵も1つ入っていました。税込1000円です。

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初めて見るスタイルと味わい、とても美味しく頂きました。ベビーちゃんも海老とチキンを美味しそうに食べました。そして、食後には色々なお話をして楽しみました。気が付けば結構時間が過ぎており、急いでお会計をする事にしましたが、席を立ってみると、もう1組お客さんがいらっしゃったので、少し安心しました。お料理も美味しいお店ではありましたが、それと同時に、幼い子ども連れのお客さんに嬉しいお店でした!お手洗いが2つあり、1つは大人用でもう1つは子どもが一緒に入れる様になっています。子どもと一緒に入れる方には、オムツ替えシートの台があります!これ、とても助かります。飲食店では、子ども用のイスやおもちゃを用意して下さっているお店は比較的ありますが、オムツ替えシートの台は中々ありません。それに、事前に予約をしておけば、お座敷になった個室の様なスペースが利用できます。有難い事この上ない話です。そんな事をご存知だった、いつもの奥様がこちらのお店を教えて下さったのです。これも本当に有難い事です。ママ友との集まり等でも、会場となるお店を探すのに苦労する事がありますが、今後はこちらを利用すれば良いと思いました。

 

↓ お店は建物の1階で道路からは目立ちませんが、良く分かる様に可愛らしい案内が立ててあります。

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お店を出た後、周辺を散策する中でランチをする予定だったお店にも寄る事にしました。

 

↓ 『FRANZÈ & EVANS LONDON 京都三条店(フランツ アンド エヴァンス ロンドン)』です。こちらは、ロンドン発祥のお店で、他に東京の表参道にもお店があります。

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↓ 店内の商品は、どれも見た目が個性的です。写真のカップケーキなんて名前も〝レッド ベルベット カップケーキ〟とおしゃれです。

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↓ 店内は全体的にロンドンの店舗が再現されているそうです。

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キャロットケーキ好きの私も惹かれるキャロットケーキがありましたが、結構なデコレーション具合で綺麗に持ち帰る自信が無かったので今回は諦めました。また、お店で食べる機会があると思うので、その時に期待です。その代わりに、パンの購入が可能だったので明日の朝ご飯用に幾つか購入しました。その後は、また散策の続きです。京都市内はどこも気が付けば新しいお店に変わっていたり、ホテルを建設中であったり…と目まぐるしく変化しています。今日も新しいお店を見つけました。更に『八百一』にてカラフルなジャガイモや金柑を購入し『大丸』にも行きました。いつもの奥様とご一緒すると、つい色々なお話をしてしまい、気が付けばすぐに時間が過ぎてしまいます。今日もあっという間でした。また、近い内にお目に掛かりたいと思います。

 

では、今日はここ迄。

1日早いけれど節分祭。

今日は『吉田神社』の〝節分祭〟に行きました。本来は明日が当日ですが、明日はお天気が良く無いとの予報が出ていたので一足早く…です。そして、1番大事なのは〝節分祭〟で福豆を買う事と思いつつも、お腹は空きます。近くでベビーちゃんも一緒に食べられるお店を…と考えた結果、昨年12月にも訪れた『asian chanple foods goya』に行きました。ここは、お店の名前の通りアジア料理と沖縄料理がメインのお店です。前回は旦那さんが沖縄そばセット、私がナシチャンプルセットでしたが、今回は珍しく2人共同じメニューを選択しました。

 

↓ 根菜のキーマカレーとウコンの…忘れました。名前は覚えていませんが、美味しく頂きました。

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そして、肝心のベビーちゃんですが、前回ベビーちゃんがとても気に入っていた〝もずくの天ぷら〟を単品で注文しました。

 

↓ 〝もずくの天ぷら〟をモリモリ食べていました…。

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こちらのお店は子ども連れにとても優しいお店で居心地が良いです。ベビーちゃん用にとアンパンマンの蓋付きタンブラーでお水を用意して下さったり自由に読める絵本やおもちゃが用意されていたりします。本当に有難いお店です!そして、お腹も一杯になった後、いよいよ『吉田神社』へ向かいました。それにしても凄い人、人、人です。ここ数年で1番多い人出だったのかタイミングだったのか?と驚いた程です。写真を撮ろうにも、人の頭しか写りません。

 

↓ 暫く並んで購入した福豆です。巫女さんの手元に置かれた福豆が抽選券と共に袋に入れて渡されます。

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↓ そして、これが抽選で当たりが出た際のプレゼントです。昨年はお酒とマンガミュージアムのペア入場券が当たりました!今年も何か当たると嬉しいなぁと思っています。

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↓ 今年も、だるまさんのおみくじが出ていました。

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沢山の参拝者と共に、お参りをして一周すると、そのままグルグルと回る、もしくは出るしかありません。夜になれば『鬼やらい神事』や『追儺式』と呼ばれる鬼が出て来てその鬼を追い払って…と言った行事、更に時間が進むと古い御札や御守をお焚き上げする『火炉祭』がありますが、ベビーちゃんも一緒なので、今回も見送ります。同時に、毎年、末社の1つである『菓祖神社』にもお参りをして黒豆茶やお菓子を頂くのですが、これも混雑状況を勘案してやめておきました。

 

↓ さて、お参りと福豆の購入が出来れば、後は屋台や露店の見学しかありません!!!それにしても相当数のお店が出ています。

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↓ 露天や夜店の場所では無く、境内にて販売されていたお漬物ですが、一生懸命販売されているのは〝節分沢庵〟なる物だそうです。

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境内から急な坂を下りていると、募金活動をされていました。折角なので少し入れていきます。本来なら、ベビーちゃんに入れて来て貰えば良いかと思ったのですが、その頃のベビーちゃんは満腹になった時点で睡魔に襲われ、夢の中でした。一緒にお店を覗けないのは残念ですが、ベビーカーの中で大人しく寝てくれているので、のんびり見て回る事が出来ました。

 

↓ 毎年、ちょっと楽しみにしている石焼き芋屋さんです。

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↓ 近くを通ると、香ばしい香りとサツマイモの甘い香りが漂ってきます。

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↓ しかも、ここの焼き芋はとてもお安いのです!!!お芋の種類と大きさによりますが、1本100円~です。ねっとり系の『紅はるか』と『安納芋』が少し高く、1番高い『安納芋』の特大で400円です。ただし、私はねっとり系よりもホクホク系が好きなので『紅あずま』を注文。

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↓ 『紅あずま』は100円もしくは150円。良い感じに焼けています!!!

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「今回初出店!」と聞こえて来たので振り向くと、威勢の良い店員さんが販売されている大阪・通天閣近くで40年続くホルモン焼き屋さんでした。思わず振り向いたものの、旦那さんも私もホルモンは食べられないのでした…。そして、どんどん進んで行くと…

 

↓ 金魚すくいです!!!ベビーちゃんが起きていたら大変です。間違いなく「やる!」と指で指し示して動かなくなっていたと思います。

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↓ 掬えなくても貰えてしまう小赤2匹…。とても可愛らしいのですが、大きくなるとどうなるのか、私は知っています。巨大に成長した赤い魚です…。私も子どもの頃、夏祭りで掬って来ては、実家の池に入れる事を繰り返していました。すると、いつの間にやら巨大化するのです。

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他にも、私の大好きなベビーカステラがあったので購入しました。最後に…珍しいと言うか、ここで必ず見るお店です。

 

↓ 1ヶ所だけですが、煙をもくもくさせて七輪で焼く焼き鰯屋さんがあります。節分にあわせてだと思いますが、この鰯の煙の前を通ると「今年も節分祭に来たなぁ」と実感します。

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1日早く〝節分祭〟に行った事にあわせて、早くも恵方巻を食べました。ベビーちゃんも小さな恵方巻風にしたおにぎりを頬張っていました。東北東に向かって恵方巻も完食!これで厄除けも完了!あ…未だ福豆を食べていません。豆まきと福豆を食べるのだけは、明日の当日にしようかと思います。

 

今日はここ迄。

お菓子を求めて早起き。

今日は、あるお菓子を買う為に早起きをしました。そのお菓子とは!『オードリー(AUDREY)』の〝グレイシア〟です。数日前の事、用事があって京都タカシマヤへ行きました。全く別件での用事を済ませ、正面玄関から四条通に出ようとすると、妙に棚がすっからかんの特設販売会場が目に入りました。それにしても本当にすっからかんで「本日の入荷分は終了しました」の札がとても目立っているのです。時間は丁度11時過ぎです。「ここには何が売られていたのだろう?」と気になって空になった棚に近付いてみると『オードリー』の文字と見本だけがありました。「ん?」と私の脳が反応します。記憶を辿ってみると、どこかで見覚えがあるのです。イチゴと女の子が描かれたデザイン!結局、いつ見たのかは思い出せないままですが「どれもこれも良く売れたんだねぇ~」と思いながらお店を後にしました。帰宅後、気になって調べてみると、とてつもなく人気のお店だと言う事が判明しました。通常時、販売店は関東に数店舗しかなく、バレンタインの催事では幾つかの場所で扱いがあり、その中の1つが京都タカシマヤである事も知りました。中でも、大阪の百貨店・阪急うめだに至っては、ホームページ内でも他社のチョコレートはまとめての掲載ですが、『オードリー』ともう1つだけが独立したページを持っています。聞くところによると、限定品狙いのお客さんが多く、10時開店に対し、6時から並んでいる人がいたり、物によっては開店2分で完売になったりするそうです。買うのに数時間、選ぶのが数分、お会計に数時間だそうです…。更に、転売も多いとか…。しかし、京都ではそれ程ではありません。前回、通り掛かった11時でも、幾つかの種類が数箱は残っていました。と言う事で、そんなに人気であれば買いに行ってみようと思ったのです。予定より遅くなってしまったので、到着したのは開店12分前。それで私とベビーちゃんが29番目と30番目でした。お付き合いをしてくれているベビーちゃんも私の周りで待ってくれています。10時になるとお店の中へ案内されました。

 

↓ いよいよディスプレイが見えてきます。真ん中のイチゴのデザインが記憶にあった物です。

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↓ 毎年変わるデザイン、今年はこちら。やはり缶入・瓶入が人気で、中でもキャニスター入りが特別人気だそうです。

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そして、私が買いたかったのは〝グレイシア〟です。〝グレイシア〟は花束の様に薄い生地で包まれたイチゴのお菓子です!!!そもそも『オードリー』は四季を通して美味しいイチゴを使った〝イチゴ菓子〟の会社で、2014年に始まり『グラマシーニューヨーク(GRAMERCY NEWYORK)』等と同じ会社が運営しています。

 

↓ 私が購入した物。無事〝グレイシア〟入りの缶の商品を買えました。そして驚いた事に!!!大人気商品のキャニスター入りも買えたのです。写真では左上です。

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最初にキャニスターのある棚を見た時には既に完売の札が立っていたのですが、ふと気付くと札の横に2つ残っていたのです。商品がある段階で札を立てる事は無いと思うので、きっと誰かが返したのだと思います。私の横に居た人が1つ手にした瞬間、私も「あ!」と慌てて取りました。嬉しいです!!!そして、お会計に移動します。

 

↓ お会計をする前からどんどんと完売の札が立ちましたが、お会計を終えて見てみるとこの様に…。箱商品は今日の方が多く残っていましたが、先日見た光景と同じです。

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そして、ふと思いました。大阪の『阪急うめだ』で並んでいる人も大阪から京都へ移動して購入しても、間に合うのでは…?と。流石に売切れ後の移動では間に合いませんが、早目に京都を選択しておけば十分間に合います。残念ながら阪急うめだ限定とされる商品があるので、それが欲しい方は、京都では事足りませんが…。私は、欲しかったお菓子も購入し、満足して帰宅しました。それでも、未だ午前中でした!!!

 

話は変わって…

最近、起きたベビーちゃんにまつわる家庭内のエピソードを幾つかご紹介したいと思います。ベビーちゃん、中々知恵を働かせます!!!

 

【その1】

ベビーちゃん、新しい事を発見!のエピソードです。先日、川沿いにお散歩に行きました。すると、水位が少ない時だけ顔を出す大きな石が丁度出ていました。護岸用に沈めてある石です。すると、ベビーちゃんが「乗りたい!」「渡りたい!」と言うのです。そんなに言うのならどうぞ~と、手を貸してあげました。本人はそれだけで大満足です。そして、足下にあった小石をポトンと川の中へ投げ入れて遊び始めました。その小石が沈む事がとても気になる様です。「はまる!」と言うのに真剣に川の中を覗き込んでいます。ずっと川の中にある石は藻が生えて茶色っぽいのですが、ベビーちゃんが落とした小石は白く、上から良く見えるのです。「もっと落としたい!」と乗っていた護岸用の石から岸に戻って小石を集めようとしています。幾つかの小石を持って護岸用の石に向かおうとしたものの、足を止めました。「どうしたの?」と聞くと今度は草です。雑草を集めています。両手一杯に持ち、手を貸すだけではどうにも渡れない状態になりながら、何とか護岸用の石に渡りました。そしてベビーちゃん、持って行った小石と草を分けだしました。少し考える様なそぶりを見せて、小石と草を交互に川へ投げます。大人からすれば当たり前ですが、小石は足下にポトン、草は流れていきます。ベビーちゃん、大興奮です!!!どうやら、遊ぶ中で小石と草の落ち方が違う事や浮く事を感覚的に気付いた様です。親バカな私は旦那さんに「ベビーちゃんがニュートンの林檎をしてた!」と話しました。真実は分かりませんが、ニュートンが林檎が落ちる様子を見て万有引力に気付いたと言う逸話の様に感じたのです。旦那さんも「賢いね~」と驚いていました。

 

【その2】

旦那さんがベビーちゃんにやられっぱなし!のエピソードです。私がお風呂に入って暫くすると「何で?歯磨きしたでしょ~?」と言いながらベビーちゃんに手を引かれて冷蔵庫に向かう大人と子どもの足音が聞こえるのです。「また?!」とお風呂から大きな声を出す私の声をよそに、ベビーちゃんは〝おねだり作戦〟大成功でヨーグルトを手に入れるのです。こんな事が数日続き、これは良く無いと思った私、いつもの様にお風呂に入るフリをして冷蔵庫の前で立っていました。やはり、予想通り、ベビーちゃんはスライドの扉を開けてやってきました。が、しかし!目の前には冷蔵庫の前に仁王立ちをするママが!!!!!とっても驚いた顔をして慌てて逃げていきました。。。いつも決まった時間になったら寝る様に1日の生活リズムを作っています。そうする事が、ベビーちゃん本人の為にも、夜に仕事をしたい旦那さんの為にも良いと思うからです。な・の・に!!!夜な夜な〝おねだり作戦〟にやられっぱなしの旦那さんのお陰でベビーちゃんは「何か貰える!」と必死で起きてしまうのでした…。今日は、正しい生活リズムに戻す事が出来たので、私もブログの時間を確保出来ています。

 

【その3】

タクシーには乗せません!のエピソードです。今朝『オードリー』のお菓子を買う為に早くから出掛けましたが、家を出る時には仕事に向かう旦那さんと一緒でした。すると、優しい旦那さんは私に「嫁ちゃん(←私の名前)、もしベビーちゃんが大変だったらタクシーに乗って帰って来てね」と言ってくれるのです。人が多い場所に行くので扱い辛いベビーカーを自宅に置いて、抱っこ紐のエルゴを使おうとしました。ですが、ベビーちゃんは「エルゴ?そんなん嫌」とでも言いたそうにエルゴに入る事を拒否しました。それであれば仕方ありません。「自分で歩くのね?歩くんだったら歩いてね!」と約束しました。表情は納得しています。そんな様子を見ていた旦那さんの優しさから出たタクシーの提案でしたが、私は「絶対、嫌!タクシーは使わない!」とベビーちゃんのエルゴ拒否以上に拒否です。「何で?」と旦那さんは言いますが、1度でも思い付きでタクシーを利用すれば、次から好きな時にタクシーに乗ろうとするに決まっているからです。何でもすぐに覚えるベビーちゃん、数回乗れば自分で手を上げて止める様になるのも目に見えています。その理由を聞いた旦那さん、ベビーちゃんに向かって「ママには勝てないねぇ」と。本来タクシーの利用を予定していたり緊急時だったりすれば迷わず利用しますが、ワガママで逃げる事はさせません。約束は守って貰います!結局ベビーちゃん、途中で眠ってしまった時間は当然エルゴで抱っこされていましたが、起きている間は、きちんと自分で歩きました。そんな小さな積み重ねが自信に繋がれば…と思うのです。そう言う私も、何事も臨機応変にする!と同時に理由の付かない「今日だけは…」は出来る限りしないと決めています。何事も〝しんどい〟は当たり前!〝楽しんどい〟になれば最高だと思っています。お仕事は優秀だけどベビーちゃんに負けっぱなしでちょっと天然な旦那さん、知恵を働かせて何事も楽しむベビーちゃん、ちょっと厳しいめの私、これでうちは良いバランスなのです。

 

今日は時間があったので、少し長めに書いてみました。

また、近い内に!!!