妹ちゃんとお茶をする。

今日は初めて旦那さんの妹ちゃんとお茶をしました。ママ友会でもない女子会でもない新しい形でした。私とベビーちゃん、妹ちゃんとその子どもであり、うちのベビーちゃんからみると〝いとこちゃん〟の4人です。いつもは、それぞれの旦那さんが一緒ですが、私の旦那さんもお仕事、妹ちゃんの旦那さんもお仕事でした。この様に書いていると、単純な続柄なのにややこしくて頭の中がごちゃごちゃします。妹ちゃん家族は関東に住んでいます。今回、旦那さんの出張(?)が京都だったそうで一緒に来てくれました。嬉しいです!何も特別な事はしていないので、これと言って書くべき事は無いのですが、とても楽しかったのと、初めてゆっくりとお茶の時間を持てた事がとにかく嬉しかったのでブログを更新する事にしました。

 

↓ 待ち合わせは地下鉄の北山駅。すぐ近くの『IN THE GREEN』でお茶をしました。私は〝はちみつレモンと塩バターのワッフル〟にしました。妹ちゃんはバナナのワッフルでした。

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うちのベビーちゃんは、待ち合わせに向かう途中で寝てしまい、結局その後2時間寝てしまってました。折角の機会なのに良かったのか悪かったのかは分かりませんが、寝息が聞こえる程、静かでした。そして、いとこちゃんですが、いとこちゃんは賢く、起きていたのにも関わらず、ずっとベビーカーで大人しく過ごしていました。いつもであれば、満席で名前を書いて待たなければならず混んでいますが、訪れた時には全くお客さんが居らず、一瞬「今日、休み?」と思う位にガラガラでした。その後は、近くのお店を幾つか回り、再び北山駅にてお別れしました。昨年迄はお正月とお盆に会えるだけでしたが、今年は色々な事があり、何度も会う事が出来ました。これからも、定期的に会う事が出来れば嬉しいな~と思いつつ楽しんだ午後でした。

 

では、また。

大根だきと紙漉き体験。

今日は毎年恒例の『大根だき(だいこだき)』に行きました。〝だいこ「ん」だき〟では無く〝だいこだき〟です!!!場所は、洛北の岩倉『妙満寺』です。毎年、この時期になると『千本釈迦堂』で『大根だき』が行われたとニュースになりますが、数日後には、ここ『妙満寺』でも開催されます。『千本釈迦堂』の様にメジャーではない分、おもてなしが感じられるほっこりとした雰囲気です。

 

↓ 受付で購入したチケット。2016年からは大根+絵馬、お庭の拝観券がセットになりました。

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大根が振舞われるのは11時からですが、私たちが到着した10時40分頃には既に参拝客がちらほらと集まって来ていました。「大根は11時からです」と言う声が聞こえて来たので、のんびりと待ちます。

 

↓ 大根の入った大鍋の周辺にカメラを持って近付くと、パカッと蓋を開けて中を見せて下さいます。綺麗に並んだお揚げさんが素敵です。

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↓ 赤い毛氈が敷かれた座席に座り、本殿周辺を眺めます。すると、朝から眠たそうにしていたベビーちゃんがウトウトし始めました。暫くすると完全に寝てしまいました…。

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結果、ベビーカーから降ろすわけにもいかなくなり、旦那さんにベビーちゃんを見て貰い、1人でお庭を見学に行きました。交代制です。旦那さんは大根を食べた後に見学に行きました。

 

↓ お庭に続くお部屋も開放され、ここに大根を持ち込んで頂く事も出来ます。

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↓ 俳句の祖といわれる松永貞徳の造営した枯山水の庭〝雪の庭〟の説明が書かれています。

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↓ 写真では入っていませんが、右奥の方に比叡山の山頂が見えます。比叡山を借景としたお庭です。

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↓ 寒さの影響がお水がとても澄んで見えました。

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↓ 赤く色付いた葉っぱが風に誘われて1枚、また1枚と落ちる様は冬を感じさせます。

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更に奥には〝安珍清姫の鐘〟を含む宝物殿になっていますが、そちらは写真撮影不可です。以前にも見学させて頂いた事があり、旦那さんも待ってくれているのでサーっと速足で回り、戻りました。すると、大根だきの受取スタートの案内が始まり、並ぶ事にしました。

 

↓ 今年は柚子がたっぷりです。

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例年の事ながら、ちょっと濃い甘辛い味付けですが、不思議と寒空の下で食べるのにはピッタリです。柚子の香りが抜ける熱い大根を頬張り、一緒に販売されていた〝山菜おこわ〟も頂いて体の内側からしっかりと温まりました。縁起物の大根も完食で、これで来年の『大根だき』の日迄、厄除招福、健康である事、間違いなしです。いつもなら、親子3人で記念写真の撮影ですが、今年はベビーちゃんが爆睡の為ありません。

 

↓ 『妙満寺』を後にして、近くのパン屋さん『Les Freres Moutaux(レ フレール ムトウ)』に寄って帰宅しました。

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今日は季節感溢れる1日を過ごしましたが、昨日は〝紙漉き体験〟に行きました。旦那さんのお仕事関係の方でアメリカからお客様が来られていました。そのお客様であるお母さんと小学生の娘さんをお連れしてのおもてなしが目的でした。場所は二条城近くの二条油小路にある『和詩倶楽部』の本店です。『和詩倶楽部』は、高台寺と柳小路に和紙小物を販売する店舗を構えていますが、本店では紙漉き体験が出来ます。事前予約制で時間は1時間。料金は500円+税でとてもリーズナブルです。予約の時間は10時/13時/15時/17時のどれかを指定する形になりますが、昨日は15時開始の枠が空いていたので、その様にしました。となると、それ迄は時間があります。待ち合わせも14時40分となったので、それ迄は親子3人で二条城周辺~西陣の南側辺りを散策しました。

 

↓ 先ずはランチとして『山中油店』の併設カフェ『綾綺殿(りょうきでん)』へ。以前、いつもの奥様と訪れたのですが、旦那さんも「美味しそう!」と言っていたので今回は一緒に行きました。

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旦那さんも実際に食べてみて、満足だった様です。その後『山中油店』にてレモンオリーブオイルを購入しました。先日、丁度無くなっていたので、良いタイミングでした。ランチを済ませたものの、未だ時間はあります。それであれば『OHAYO biscuit(オハヨービスケット)』にも足を延ばそう!となり、向かいました。

 

↓ 途中で、以前から気になっていたお店を幾つか発見です。『New STANDARD CHOCOLATE Kyoto by 久遠』です。

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バレンタインの時期になると必ず百貨店の特設コーナーにも登場する〝京テリーヌ〟を扱うお店です。久遠チョコレートの大きな特徴は障がいのある人たちが一流ショコラティエとして働いている事にあります。見た目もおしゃれで味も最高のチョコレート。そのお店が『堀川商店街』にあったのです。初めて知りました…。

 

↓ こちらも『堀川商店街』を北側へ出てすぐの所にあるパン屋さん『おうちぱん』です。2017年5月にオープンされたお店だそうで、毎日食べたくなる様な優しいパンを販売されているとの事。可愛らしいです。

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↓ 京都でヴィーガンカフェを探すと大抵名前が挙がってくるお店『Morpho Café(モルフォ カフェ)』です。外国人のお友達が多い旦那さんの関係で動物性食品を使わないお料理のお店を探す事が多々あります。私の家族は何でも食べますが、色々な事に対応出来る様、日頃から気に掛けています。そろそろハラール対応のお店も探しておこうかと思ったりもします。

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↓ お店の外にメニューが出ていました。

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こんな感じで、目につくお店へフラフラと寄り道をして『OHAYO biscuit』に向かい、待ち合わせの二条城前に戻ると良い時間となりました。私自身は初めてお会いする方々でしたが、とても素敵なお客様親子でした。早速、紙漉き体験へ向かいます。到着すると、先ずは簡単な実演と説明があります。

 

↓ どろどろの液。液体の中の白い物は紙の原料となる植物由来の繊維です。どろどろの正体は『トロロアオイ』と言う植物だそうです。

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しっかりと掻き混ぜて木の枠に掬い取り、ゆらゆらと揺らして余分などろどろ液を流します。

 

↓ 掃除機に繋がった水分を取る機械に当てます。すると、水分が無くなると白い紙の繊維だけが見えてきます。写真の木枠左側の白い部分が水分がとんだ状態です。

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↓ 続いて、染料で色を付けたり、型抜きをされた和紙を入れたりして装飾をします。写真はピンク色の桜の花弁の形をした小さな和紙を入れた状態です。

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↓ あとは、熱い鉄板に貼り付け、刷毛で上からくっつけて平らな紙に仕上げます。1枚当たりに掛かる時間は装飾を除けば数分です。

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↓ 片付けの時間も含みますが、手順さえ覚えれば1時間、何枚でも自由に漉く事が出来ます。

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全員、黙々と作業をしています。途中で写真を撮ったりベビーちゃんの様子を見ていた私でも4枚作る事が出来ました。お連れしたお客様親子は倍と迄は言いませんが、それぞれが相当沢山漉いていました。3歳から参加出来る体験ですが、大人も子どもも楽しめる内容でした。

 

昨日・今日と一気に寒くなりましたが、寒さに負けず充実した休日となりました。では、今日はここ迄。

秋を完結しておかねば。

ここ最近、台湾出張について長い内容を書き続けていたので昨日はお休みをしてみました。そして今日の夕方、ニュースを見ていると天気予報のコーナーで今日は『大雪』であると話をしているのが聞こえてきました。『大雪』とは暦の二十四節気の1つです。12月であり年末に近付いている事を改めて実感させられます。『大雪』は雪がしっかりと降り始め、関西では平地にも雪が降る様な寒さの頃の事ですが、今日迄は暖かく過ごせました。いよいよ、明日から冬将軍到来、一気に寒くなる様です。その前に、先週末の事について書いておこうと思います。写真が未だ秋真っ只中な雰囲気です…。

 

↓ 旦那さんが急に「沖縄料理のお店に行こう」と言い出しました。そして、訪れたのが今出川通にある『asian chanple foods goya』です。沖縄料理とアジア料理が楽しめます。

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↓ こんな感じで。この日、私たちが選んだのは旦那さんが写真右側上段の沖縄そばセット、私が下段のナシチャンプルセットです。

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↓ 注文をしてから店内をキョロキョロと見まわして待っていると、テーブルの上にボンボニエールがあるのを発見しました。中身は黒糖です!私、案外黒糖が好きです。嬉しくなって1粒食べているとベビーちゃんが手を出して「ちょーだい♪」のポーズをしています。

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最初の内は可愛らしく「ちょーだい♪」ですが、応じないと「欲しい!」欲求を全身で表す様になります。あんまり欲しがるので小さな小さな1粒を探してあげると「こんなに美味しい物があるのっ?!」とでも言いたそうな極上の笑顔でこちらを見つめていました。その後、もっと頂戴攻撃が始まったのは言うまでもありませんが、体に良いとされる黒糖もお砂糖である事にはかわりないので、何個もあげるわけにはいきません。

 

↓ そうこうしていると、来ました。私の注文していたナシチャンプル―のセットです。ベビーちゃんと分けて食べようと思って選んだのですが、結局ベビーちゃんが沢山食べたので私は後でお腹がすきました…。

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ベビーちゃん1番のお気に入りは、モズクの天ぷらでしたが、細切り昆布のサラダやマリネも喜んで食べました。唯一「これ、いらん」と返品されたのがブロッコリーです。

 

↓ 旦那さんの沖縄そばです。

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照明の加減で写真の色が悪いのですが、どれも美味しく頂きました。それに、写真にはありませんが、ジャスミンの香りが癒し効果絶大のさんぴん茶もさっぱりとした味わいでとても良く合いました。こちらのお店、1階と2階に席があるのですが、2階はソファー席もあってゆったりとした空間で子ども連れでも安心して行けるお店でした。店員さんも親切で、ベビーカーを1階で預かって下さったり、子ども用のおもちゃがある事を教えて下さったりしました。

 

↓ 階段の傍には子ども用のおもちゃが入った手提げ鞄があります。ブロックもありましたが、今回はアンパンマンの絵本や布が入ったセットをお借りしました。

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お店を後にして、吉田山を散策しました。紅葉が見頃の木もありましたが、少し遅かった様です。それから1週間足らず経っているので、今頃散ってしまっていると思います。

 

↓ 吉田山は、道の多くが階段である事を忘れてベビーカーで来てしまいました。

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そうなれば、ベビーちゃんには歩いて貰うしかありませんが、自然が大好きなので喜んで登ってくれました。

 

↓ 上がって来ると、少しだけ遊具もあります。すると、ベビーちゃん、お腹が一杯になったせいかベビーカーで寝ると言い出しました。仕方が無いので旦那さんと2人で紅葉を楽しみます。

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一瞬ウトウトしていたので、大好きなカフェ『茂庵』に行くのも諦めて歩き始めると、またベビーちゃんが目を覚ましました。もう、そのまま降りるしかありませんが、結局、下り坂も自力で歩いていました。

 

↓ 『吉田神社』の辺りに降りて来ました。未だ綺麗な紅葉が残っていたので暫く空を見上げて眺めます。

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その後、観光シーズンでバスが混んでいるだろうと言う予想から、徒歩で自宅迄帰りました。この下の写真2枚は新しく出来ていたお店です。

 

↓ 2018年11月12日にオープンした『イカヅチ うどん』と言うお店だそうです。この日は未だ営業前でしたが、讃岐うどんのお店らしいので、また行ってみたいなと思います。

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↓ 『DRIP & DROP COFFEE SUPPLY』が銀閣寺道の交差点近くに出来ていました。こちらは、10月12日にオープンしていたそうですが、何故か今迄気付いていませんでした。最近、温泉で人気の兵庫県の城崎にもオープンしたそうです。

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明日には雪が舞うかもしれません。それ迄に、秋を終わらせておかねば!と思い、慌てての更新となりました。

では、また。

台南出張に同行する⑥。

随分長くなった〝台南出張に同行する〟シリーズですが、今回で遂に終了です。次回からは、また京都での日常生活についてとなります。最後は台南の郊外の後半戦として緑のトンネルが美しい『四草』とヨーロッパ?と見間違える造りの『奇美博物館』についてご紹介します。では、早速…

 

↓ 台湾で8番目に国家公園に指定された『台江国家公園』内にある『四草』の緑のトンネル『四草緑色隧道』です。周辺はマングローブが生い茂り、水面に写り込む事で緑のトンネルになります。美しい!

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今回の台南出張への同行に関しては何故か下調べのエンジンが掛からず、直前になって色々調べ始めました。そんな中、偶然見つけたのがここです。日本のガイドブックでは紹介される事の極めて少ない場所ですが、一見の価値はあります。とにかく綺麗!!!当日の天気予報は雨となっていましたが、ホテルのフロントで確認すると「終日降る訳では無い(と思う)」との事だったので、一か八か行ってみる事にしました。すると、着いて暫くは降らず、完璧なタイミングでした。この緑のトンネルを見る為には、クルーズと言う様な豪華な船ではありませんが、船に乗る必要があります。クルーズのコースは30分の緑のトンネル行きと70分のぐるり一周、でも緑のトンネルは行かないコースがあるので、間違わずに買わなければなりません。時間は全く違いますが、価格が同じなのでこれまたややこしいです。無事にチケット購入後はチケットを持って並んで待つのですが、とにかく待合室が寒いです!エアコンがとてつもなく強いのです。ですが、寒いからと言って並ばずに外でボーっとしていると、乗船定員が来てしまい、次の船になる事や緑のトンネルよりも前の人の後頭部を眺める事になります。

 

↓ 待っている間は、この辺りで見られる動植物の案内板を眺めます。

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↓ 何故か日本語もあります!

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↓ チケットは大人と子どもでデザインが異なります。子どものチケットのクロツラヘラサギが可愛らしいです。

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↓ 時間になると、ライフジャケットを渡され、自由席で乗船します。出来れば1番前か後、もしくは両端のどこかに着席すべきです。着席するイスは、雨にも対応!お風呂イスです…。

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残念ながら、真ん中辺りの席になってしまった場合にも、途中で船を止めて下さるので、その際に立ち上がって写真を撮る事は出来ます。

 

↓ 出港してすぐ。この辺りはトンネルにはなっていませんが、徐々に空を覆うようにマングローブが伸びて来ます。マングローブと一言で表すのは簡単ですが、マングローブは総称。個々の種類には名前があり、ここでも幾つかの種類が見られます。

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どんどん進むと、緑のトンネル。そして突き当りには昔は税関として使われていた場所があり、そこを行き止まりとして戻って来ます。往復で30分のクルーズです。待合室で見た様な動植物とは中々遭遇出来ず「あ!カニ!」と一瞬ツメの赤いシオマネキの様なカニを目撃した程度です。これらの動植物を見たい場合には、70分のコースが良いのかもしれません。それにしてもとても綺麗な景色だったので「良い方のカメラ(一眼レフ)を持って来たら良かった…」と少し後悔しました。

 

↓ 緑のトンネルを終えると、目の前にある『四草大眾廟』へ。〝眾〟の字は〝衆〟と書かれている所もありました。〝大衆廟〟と言う意味の様です。お祀りされているのは、鄭成功軍とオランダ軍との戦いによる戦死者で、主神は戦いで多くの功績を残した鄭成功軍の武将・鎮海元帥です。

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緑のトンネルを運営するのも、この『四草大眾廟』だそうです。反対側には、『四草砲台』があります。

 

↓ この砲台は、1840年アヘン戦争が勃発した際、イギリス軍が台湾への進入するのを防ぐ為に作られた物です。当時のままの姿がそのまま残されており、現在は小学校の壁も兼ねています…。

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↓ 残念ながら、緑のトンネルでは鳥を見る事は出来ませんでしたが、砲台の傍にある水溜まりが干上がった場所には、鳥の足跡が残っていました。大小あります。

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↓ 『四草大眾廟』と緑のトンネルの待合室の間位には『抹香鯨陳列館』なる物があります。抹香鯨=マッコウクジラです。骨の展示が複数点。ここでも、頭にリボンが付けられており、先日の狛犬と同じ状態です。

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↓ マッコウクジラは丁重に扱われて?いますが、他の生物の展示は、そのまま置いてあるだけの放置です。退色と劣化が進み、状態は良くありませんが、展示されています。

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↓ 貝類は比較的丈夫なので綺麗です。

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中心部からは離れた場所ですが、お天気が良く時間があれば是非!とおススメしたい場所でした。続いても郊外にある『奇美博物館(ChiMei Museum)』です。

 

↓ 台南とは思えない雰囲気です。どこかヨーロッパへ出掛けた様な気になりました。

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↓ 天井が高く開放感があります。

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↓ 天井も美しいです。

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↓ 両サイドに広がる階段にも装飾や像の配置があります。

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↓ 特別展も開催されていました。

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↓ お手紙スペース?

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この博物館は、台湾の実業家・許文龍が設立した物で台湾最大の私立美術館であり博物館です。展示の主な構成は、西洋美術、楽器、兵器、自然史の4分野ですが、中でも楽器分野では、世界最多のヴァイオリンコレクションがあり1000本収蔵されています。実際に展示されているのは一部ですが、それでも相当数見られます。個人的には、ベビーちゃんに自然史分野の動物の剥製を見せてあげたいと思って訪れたのですが、それも本当に素晴らしく、五大陸全ての動物と鳥類があり、アジア最大規模でした。

 

↓ 訪れた時間はとっくにお昼を過ぎ、お腹が空いていたのでこちらでランチにしました。チーズのピザとマルゲリータです。

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この時、既に帰国の前日で約1週間台湾料理を食べ続けていたので、久しぶりに食べたピザは味わいが異なりとても美味しく感じました。また、ここはカフェですが、上の階にはレストランもあります。ですが、残念ながらレストランは子どもの身長が120㎝(だったかな?)に満たないと入る事が出来ません。加えて、館内には、お土産コーナーもありました。そこには、楽器と動物のコレクションからか、可愛らしい楽器を演奏する動物のデザインのオリジナルグッズがあり、つい買ってしまいました。またしても、マスキングテープですが…。特にサイがお気に入りでした。

 

↓ 一通り見学し、エントランスに向かいます。丁度この頃、校外学習の学生さんらしき集団が並んで入って来ました。写真はエントランス側から見た景色。

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↓ 噴水もあります。アポロン噴水広場と言うそうです。周辺は綺麗な公園になっていますが、風が強く寒かったので早々に戻りました。

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場所は、台南の駅から1駅南側の保安駅から徒歩圏内です。私たちは、午前中に緑のトンネルに行き、その後直接向かったのでタクシーでしたが、直接向かっても500NT$程でした。台湾の物価から考えると、安くはありませんが、小雨交じりの天気の中、ホテル迄戻って再度ホテルから駅に移動して保安駅に向かって…よりも便利さを優先しました。

 

最後に郵便と駅弁のお話。

 

↓ 海外に出ると、ふとポストカードを送ろう!と思います。旦那さんも日本だとポストカードを送るなんて有り得ませんが、外国からだと送る気になる様です。それにしても、ポストカードを送る習慣があるヨーロッパ等に比べ、可愛らしいポストカードを見つけるのに時間が掛かりました。街中で気軽に買うと言うよりは雑貨屋さんで買う感じです。

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↓ 郵便局にて日本までのポストカード料金を確認し、切手を購入します。台湾から日本への郵便料金はポストカードの場合10NT$です。この時は、ドラゴンフルーツとバナナの切手が渡されました。

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↓ 切手を貼って〝Air Mail〟の文字を忘れずに記入すると、ポストは赤い方に入れます。

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1週間の滞在で台南を満喫しましたが、残すは帰国するのみとなりました。

 

↓ 台南駅から高雄空に向かう際に利用した電車。

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↓ 途中、ここで地下鉄に乗り換えます。

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↓ 高雄の駅では臺鐡弁当と言う駅弁が販売されていました。

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台湾での駅弁販売は、日本統治時代からあるそうです。最近では、世界各地、特にフランスでは『BENTO』としてお弁当に人気が集まっていますが、台湾の臺鐡便當は相当古く、しかも駅弁です。

 

↓ お弁当は色々な種類がありました。近年、お弁当の容器は使い捨ての物が使用される様になっていますが、一昔前までは再利用可能なお弁当箱だったそうです。しかし、このお弁当箱目当てに買う人も増え、中々容器が返却されずに持ち帰られるとして使い捨ての容器になったそうです。

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↓ 高雄駅でしたが、阿里山のお弁当もありました。

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↓ お弁当が販売されている横では、電車の形をモチーフにしたお水の販売がありました。外見から見る分には可愛らしいのですが、購入には至りませんでした。

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以上で、今回の台南に関する内容は終わりです。他にも、ローカルな雰囲気で溢れた足ツボのマッサージに行ったり、細々とお買い物をしたりもしましたが、その辺は省略です。

 

台湾は日本人にとって人気の観光地ですが、大抵の人は台北に向かいます。それに比べ、台南はとてもローカルで落ち着いた場所です。ガイドブックも見ましたが、あまり有益な情報は見つけられませんでした。よって、折角なので記憶が薄れない内に書き留めておきたいと思い、まとめてみました!!!今後、台南に行く方々にとって少しでも有益な情報となり役立つ事が出来れば幸いに思います。

 

遂に〝台南出張に同行する〟シリーズは完結です。

では、また近い内に。

台南出張に同行する⑤。

これ迄〝台南出張に同行する〟と題して4回迄を台南の中心部についてあれこれとご紹介しました。そして、今回と次回は、台南の中心部では無く、郊外のおススメの場所をご案内したいと思います。今回は『安平(あんぴん)』です。台湾の中でも歴史が古いとされる街が台南、更にその中でも特に古いのがこの地です。街の中心部からバスもしくはタクシーでのアクセスですが、バスは本数が少ないので、私たちの様に子ども連れの場合はタクシーが良いかもしれません。宿泊先の台南駅の近くのホテルにてフロントの方にバスとタクシーのどちらが良いか相談しましたが、やはりタクシーが良いとの返事。加えて「タクシーでいくら位ですか?」と聞いてみると、200~300NT$との事でしたが、実際には往復とも200NT$しませんでした。

 

↓ タクシーで安平迄お願いすると『安平開台天后宮』の前に到着しました。下車すると同時に目に飛び込んで来るのですが、とにかく豪華な装飾です。

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↓ 中に入ってみると、隙間無く装飾が施されています。旦那さんとベビーちゃん、親子揃ってただただ天井を見上げては驚いていました。

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ここは17世紀に建てられた海の守護神である媽祖(まそ)を祀る廟です。台湾では媽祖廟が沢山ありますが、ここは最も歴史が古く、お祀りされている媽祖像は鄭成功が大陸から持ち込んだ物です。

 

↓ 向かって右側には、水仙尊王です。

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↓ 向かって左側は4体の像で四海龍王です。

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比較的朝早い時間でしたが、多くの参拝客があり、全体的に御線香?の煙でもくもくしていました。そんな中、物が転がり床に落ちる様な乾いた音が何度も聞こえてきました。音がしては数秒静かになり、また音がする…の繰り返しです。

 

↓ その音の正体は『筊杯』です。分かりやすく言うと占い用のブロックです。

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↓ これは台湾では良く見る物で、神様に自分の考えや歩もうとしている事が正しいのか?等、相談したい時に軽く投げ落として占うのです。2つは同じ大きさと形ですが、どちらも片面は平らでもう片面は膨らみがあります。このブロックを床に落としては、表か裏か、両方同じ面に落ちているのか異なる面に落ちているのか、確認します。

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旦那さんも私も試しにやってみました。ベビーちゃんもここではしませんでしたが、他の場所で気に入ってしまい「欲しい!」と要求していました。残念ながら、頂く事は出来ませんので、返却しておきました。

 

↓ 入口には狛犬がありますが、何故か台南では置物には謎の赤いリボンが付けられているのを目にします。真正面から見てみると、サザエさんにしか見えない独特の飾りです。。。

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↓ そのまま歩を進めると、ちょっとした広場がありました。この広場の周辺には露店や屋台が並んでいます。やはり、気候が異なるせいか、公園にある木も京都には無い種類ばかりでした。

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 ↓ いよいよ安平観光のメインとなる場所『安平古堡(あんぴんこほう)』です。

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別名を『ゼーランディア城』とも言い、1624年に建設されました。その為、台湾で最も古い城塞とされ、オランダ統治時代にはオランダ東インド会社による台湾統治の中心地として使用された場所です。

 

↓ 敷地内の赤レンガは建設当時のインドネシアから運ばれた物とされています。この場所にもレンガにも歴史がある事を思い、木の根が絡みつく壁をぼんやりと眺めました。

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↓ 離れてみると、また違った景色です。

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↓ 『熱蘭遮城博物館』書かれた建物があります。熱蘭遮城=ゼーランディア城です。

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↓ 陶磁器生産で有名な〝景徳鎮〟の文字がありました。

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↓ 当時の遺跡から出た物?が展示されています。

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↓ ここでは、これらの陶磁器の破片の他、場内の模型や安平の歴史について見る事が出来ます。

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↓ ここにも鄭成功の像があります。台南での人気が良く分かります。写真の左側に展望台等のメイン的な物があるのですが、単体の写真を撮って来るのを忘れたので、ここには掲載していません…。

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↓ 更にここにも鄭成功です…。それもそのはず。鄭成功が英雄視されている理由の一つが台湾からオランダを追い出し一掃した事が挙げられますが、まさにその事を行った場所がここなのです。

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↓ 砲台には大砲が残されています。木の後ろには安平到着時に訪れた『安平開台天后宮』の屋根が見えていました。

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↓ 歴史を感じます。

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↓ お土産物屋さんもあります。ここは、台湾古跡に指定されているので、台南市が企画した商品が置かれています。それが、今や大人気の鄭成功の〝成功〟にあやかったポテトチップスとビールです。

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最初に販売されたのはポテトチップス。これは、発売当初にあまりの人気で売切れ続出となり、1人2袋迄の購入制限が出た程です。今でこそ制限はありませんが、子ども達や受験生の家族には変わらず大人気です。実際、私たちが訪れた際にも、校外学習?修学旅行?の子ども達が大人数で押し寄せ、写真に写っているポテトチップスは一瞬で消えました。写真右側の孔子のお菓子には誰も触れませんでした…。

 

↓ 続いて発売されたのが〝成功ビール〟です。一定要成功=必ず成功するぞと書かれています。また、このビールは2倍縁起が良いとされいます。その理由は、製造されている工場の住所に秘密があります。台南観光をすれば大抵1度は目にする通り、成功路。ここに面した場所に工場があるのです。よって、このビールはより一層人気です。

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ポテトチップスとは違って、鄭成功の頬っぺたがピンク色でほんのり酔っている様な表情も可愛らしいです。『安平古堡』を抜け、その後は安平の中でも屈指の古い街並みが残るエリアに行きました。

 

↓ 『延平街』です。未だ時間が早く、お店の多くは準備中でした。台南全体に言える事ですが、どうやら朝が遅い様です。 

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未だ開いていない『延平街』を進み、途中からは路地裏を散策しました。確かに、町の中心部とは違った古い建物が多かった様に思います。迷路の様になった小路を歩いて出てくると、市場に辿り着きました。

 

↓ ここも準備中です。きちんと種類毎に分けられていて、どの野菜も丁寧に扱われていました。

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↓ このフルーツは何か分かりません。街中のあちこちで見たので旬を迎えているのだと思うのですが…。

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↓ 赤っぽい謎の果物はレンブです。漢字で書くと『連霧』です。サクサクした食感の林檎と梨を合わせた様な味わいです。

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↓ 私たちが購入したのは手前の金柑と白っぽいメロンです。金柑はとても甘酸っぱくて美味しく、メロンはウリ科特有の香りがしっかりするタイプでした。今回は購入しませんでしたが、写真奥に写っている緑色のフルーツも人気だそうです。台湾では、シュガーアップルや釈迦、釈迦頭と呼ばれ、甘みが強く人気のフルーツとの事です。

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↓ 台湾産のニンニクです。それにしても台南料理はニンニクの使用が多い!!旦那さんも私もニンニクは火が通っていれば未だマシと言うか大丈夫なのですが、生ですりおろした分はどうも得意になれないのです。折角の野菜炒め等にも〝おろしにんにく〟が添えられています。

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↓ 牡蠣です。剥き身にする為に凄いスピードで貝を開くおばちゃん達の横で待機している状態です

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↓ 『安平市場』です。全体的に、場外で販売している果物の方が新鮮に見えました。

照明が暗いからかな…?

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↓ 可愛らしい壁がありました。カラフルな壺が埋め込まれています。

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↓ 何だか沢山実っていますが、種類は分かりません。

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↓ 暑い地域に多そうなお花です。赤が綺麗です。

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↓ こちらも暑い地域らしい鮮やかな色と花姿です。

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↓ 朝顔に似ていますが、種がとても大きくてびっくりです。

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↓ 公園には、子ども用の遊具近くにプルメリアが咲いていました。

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持参したガイドブックですが、今思えば何故か建物がガジュマルで覆われた『安平樹屋』が載っていなかったのです。結局、行きそびれました…。後々見た現地の観光案内には必ず出ているのですが、やはり少し離れた場所にあるからかもしれません。〝台南のラピュタ〟と言われる場所で、次回行く機会があれば、その辺りにも足をのばしたいと思います。また、もっと遠くなってしまうのですが、秋冬シーズンであれば、クロツラヘラサギの生息地にて観察や、塩のテーマパークとなっている七股塩山の観光もしてみたいと思います。そして、本ブログで既に登場した『周氏蝦巻』や『安平豆花』の本店は安平にあります。時間がある方は本店に行って見られるのも良いかもしれません。

 

では、今回はここ迄。

台南出張に同行する④。

今回は、台南で買うおススメのお土産をご紹介したいと思います。実際に私が買って来たお店ばかりです!!!

 

↓ 台南と言えば『林百貨店』です。街の中心部に建ち、とても目立ちます。

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1932年に建てられ、当時最大のデパートでした。「林」と言う名前からも分かる通り、ここは日本統治時代の物で林方一さんによって設立されました。この頃、唯一のエレベーターが設置され、エレベーターを見物に来る人も多かったそうです。夜のライトアップも綺麗ですが、昼間でもどっしりと佇む姿はとても良く目立ちます。地図を見る際の目印にも役立つ事、間違い無しです。

 

↓ 屋上からは市内の景色を見渡す事が出来ます。

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↓ 小さな雑貨コーナーを経ると同じ屋上に御社があります。

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この神社は『末広社』と言い、開業の半年後に完成しました。ビルその物が立つ場所を末広町と言い、当時は華やかな場所として〝銀座通り〟とも呼ばれたそうで、その地名にちなんでいると思われます。現在も産業の守り神として信仰されている様です。

 

↓ 屋上の雑貨コーナーでは、文房具を中心に『林百貨店』オリジナルグッズやマスキングテープ、ポストカードの販売があります。日本には無いデザインのマスキングテープもあり〝マステ愛〟の強い私は買わずにいられませんでした。

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また、1階には台南のお土産が集められており、とても便利です。中には、本店では商品そのものだけでの販売となっている物が特別に包装されていてお土産にしやすくなっている等の工夫があります。台南では、チェーン店を除いて未だまだクレジットカードが使えないお店が多くありますが、こちらの『林百貨店』であれば、同じ商品もクレジットカードで購入する事が出来ます。また、タイミング的な物もあるかと思いますが、使用するクレジットカードの種類や金額によって、5~10%の割引が適用されます。その際、パスポートをチラッと見せる必要がありますのでお忘れ無い様に~!

 

↓ クレジットカードが使えると、まとまった金額の購入時に助かります。次に登場しますが『振發茶行』の茶葉の購入に大変助かりました。

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台南では物価も比較的安いので、紙幣の1000NT$を出すとお釣りが無く困られる事があります。ですが、お茶に関しては1000NT$を複数枚必要とする価格設定の商品が多く、多額の現金を両替しておかなければ購入出来ません。そんな場合には『林百貨店』の様なお店で購入する事で難なく手に入ります。

 

↓ 『振發茶行』です。『林百貨店』でも扱いがありますが、同じ種類のお茶はそう多く置いていません。よって、同じ物が複数欲しい場合は、こちらの本店に行く必要があります。

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加えて、こちらのお店は台湾最古の茶葉専門店と言う特別感があります。なので、一度訪れてみるのも良いと思います。仏壇仏具を販売するお店が軒を連ねる場所にお店はあります。

 

↓ 老舗の証。

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↓ 店内がとても暗かったので写真がぼやけてしまっていますが、錫製?の缶は照明の明るさに関係なく経年による味わいで溢れていました。

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それぞれのお茶は種類と価格が明確に定められており、きちんと一覧表にされたファイルがあるので安心です。「これをお願いします!」とお店の方に伝えると、お店の方も一生懸命に日本語で話そうとして下さいます。とても親切です。色々と質問にも答えて下さるので、つい色々とお聞きしてしまいました。

 

↓ 購入したいお茶があれば包んで下さる、もしくは事前に包んであった物を御渡しして下さいます。お茶の種類はハンコで押されるのですが、それが何とも良い感じです。

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『林百貨店』と本店、あわせると沢山のお茶を購入しました。他にも、茶葉であれば『奉茶』も有名ですが、こちらは台北にも支店があるので珍しさに欠けるかもしれません。 

 

↓ こちらは『愛国婦人会館』です。何だか凄い名前ですが、第二次大戦中、日本で設立した婦人団体で、社会的地位や教養の高い婦人が地域や社会福祉活動をしていた場所の様です。現在では、台南市政府文化局のお土産ショップが入っています。

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こちらのお店の目の前には前回の〝台南出張に同行する③〟に登場したマンゴーかき氷やフルーツが美味しい『莉莉水果店』があります。是非セットで訪れる事をおススメします!!!

 

↓ 路地裏で100年以上も焼き続けられている煎餅屋さんです。お煎餅と言っても、瓦煎餅の様な物です。お店の名前は『連得堂餅家』です。

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このお店、地元の方にとても愛されているお店です。特に、1枚1枚手焼きで焼かれた味噌煎餅(みそ煎餅)と雞蛋煎餅(たまご煎餅)は購入数量限定です。1人1日2袋迄。その為、両方買いたい場合は、1日に1袋ずつしか買えません。私はベビーちゃんを連れていたので初日に4袋、翌日は台湾の選挙で臨時休業の為に翌々日に旦那さんも一緒だったので、買いたい数を買えましたが、数量限定は中々大変です。それもそのはず!このお店には常にお客さんが途切れる事無く来られます。写真では一瞬の隙を見てお客さんが写らない様にしましたが、休日は並んでいました。

 

↓ 毎日14時間も焼いておられるそうです。機械の動く音と香ばしい香りがお店の辺りに漂います。

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↓ 何かしらの臨時休業を除いて、定休日はありません。台南のお店は全体的に朝が遅い印象ですが、ここは朝早くから開いています。ただし、売切れ次第閉店なので、早い時間帯に行くのがおススメです。

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↓ 『赤崁楼』近くにあるドライフルーツショップ『玉井之門』です。

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〝マンゴーの里〟と呼ばれる台南の東部にある産地の農家さん達が集まって作られた会社の様です。とにかく丁寧に作られています。砂糖無しの素材の味を楽しめる物もあり、美味しいです。ただし、安価なお土産物屋さんで販売されているドライフルーツの5倍以上の価格らしいのですが、安価な物は台湾以外の輸入フルーツを使っているらしいので、本物が欲しい!と思われる方は迷わずこのお店が良いと思います。でも大丈夫!クレジットカード対応のお店です。

 

↓ 台南と言えば、帆布鞄のお店が密かに人気です。街中にもあちこちあります。帆布鞄屋さん巡りが出来てしまいます。私が1番気に入ったお店は『合成帆布行』です。

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色味が可愛らしく、シンプルで良い意味で癖がありません。小さめの手提げ鞄だと200TN$~あります。先程のドライフルーツ屋さんの高いランクのマンゴーよりも随分安いです。小物の場合はもっとお安い価格帯であります。

 

↓ 店先で作っておられます。

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↓ これぞ手作業!と言った感じで、お昼時になると、作業を中断してランチをされていました。

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↓ 手前の機械はガッチャンと留め金を付ける物でした。お店の方が接客の合間に数個ガッチャンして、接客して…されていました。

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ここでは、クレジットカードは使えず現金ですが日本円も可と仰っていました。レートが不明ではありますが…。結局、私は旦那さんにぴったりな手提げを見つけてしまい、1つ購入しました。

 

↓ 続いては『永盛帆布行』です。

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↓ こちらは種類が少なく、同じ物を大量に生産するタイプのお店の様です。とにかく頑丈なつくりで、おしゃれさよりも、丈夫さ重視の印象です。

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↓ 最後は個性的な鞄のお店『廣富號』です。

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とても個性的な動物の形をした鞄を扱っていたり、案外シンプルで色の組み合わせだけを楽しむ鞄があったりするお店でした。感性が合う人も多いのかもしれません。他にも沢山の帆布鞄屋さんがあり「~帆布行」と言う文字を目にする機会が多いです。全体的に共通しているのは、日本で販売されている帆布鞄よりも生地が薄目で軽めです。

 

↓ 続いては、神農街と呼ばれる地区にある『五條港行號』です。神農街は、かつて運河だった路地で、現在は築200年程の家を利用したお店が立ち並んでいるエリアです。このお店は比較的新しい建物の様です。

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↓ 中に入ると可愛らしいグッズが沢山あります。これは、台南名物のヒシの実をモチーフにした物です。

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↓ オリジナルのグッズも多く、このお店限定の商品が多々あります。

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↓ 店内全体の雰囲気。ここでは、写真左下にちょこっと写っている台南の名物料理がデザインされたファイルを購入しました!デザインがとても可愛らしかったのです。

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↓ 何だか古い建物に妙に現代っぽい物が置かれたお店が目立ちます。

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近くには、海安路と言う壁画アートが描かれた場所もあります。どちらにしてもこの辺りは、夜になると提灯に灯りがつき、全体にライトアップがあったりと夜も楽しめるエリアです。

 

↓ 地図で見ると、神農街とは対角に位置する場所『台南孔子廟』近くの府中街です。

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↓ 昼も夜もお店は空いていますが、夜になると一気に雰囲気が出ます。手書きの〝コカ・コーラ〟の文字迄も可愛らしく見えます。

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↓ これと言って購入する物は無いかもしれませんが、散策にはぴったりです。また、サボテンや多肉植物のお店も気になる所ではありますが、植物を日本に持ち込む事は出来ないので、いずれにしても見るだけになります…。

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↓ 植物屋さん。

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↓ 府中街を西に向かって歩き、出た所を北側に向かうとラウンドアバウト状になった交差点に出ます。その前には『国立台湾文学館』があり、クリスマスツリーが立てられていました。

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 その途中には、パイナップルケーキ屋さんもあります。未だまだ「あ、ここ見てみよう!」とフラフラ立ち寄ったお店が沢山あります。蜂蜜屋さんも良かったな~と今になって思います。台南のみで1週間の滞在と比較的時間のゆとりもある上に、早い段階で丸1日、7時間以上も歩き続けて観光をした結果、相当数の場所に訪れたと思います。そんな中で、実際にお買い物をしたり商品に触れてみたりしたお店をご紹介しました。

 

では、今回はここ迄。

台南出張に同行する③。

今回のテーマは、台南で食べるなら…にしたいと思います!初回には、食材を扱う市場や屋台の夜市、前回は観光の歴史的建造物でしたが、どちらにしても、長時間観光をしていればお腹が空いて来ます。それに、お茶をして休憩をしたり甘い物を食べて一息ついたりしたくなるものです。と言う事で、今回は台南滞在中に訪れたお店をご紹介したいと思います。台南は、歴史の町でもありますが、美食の街や小吃(シャオチ―)と呼ばれる小皿料理の発展した食の都でもあります。各お店の場所については、お店の名前で検索して頂けると分かるはずです。では早速…

 

↓ 台南で1番有名かもしれないお店『度小月』です。そしてここの名物は写真左下の担仔麺です。

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4代続く1895年の創業で老舗の麺屋さんです。創業者の洪芋頭氏は、元々漁師さんです。しかし、毎年4~5月と9月は、嵐が吹き海が荒れる為、この時期は閑散期の「小月」と呼ばれていました。そんな中、漁を休んでいては生活が厳しくなる一方なので、何とか打開しようと麺売りをしていた老人に教えを乞い、担仔麺を誕生させました。ここから、小月を過ごすという意味の度小月という名前がつき、天秤棒を担いで売り続けたそうです。現在では、店舗も複数構える迄になっています。

 

↓ 現在も昔と変わらず鉄鍋に木の蓋、陶器の甕等を用いているそうです。

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↓ お次は『友誠蝦仁肉圓』の肉圓です。ガイドブックでは、プリプリとした皮が魅力とありました。私、プリプリした食感の食べ物が大好きです。でも…これはプリプリでは無く、ぶよぶよです!正直、好みが分かれそうな食感と味わいですが、口コミを見れば美味しいと感じる方も多い様なので、好みかな~?と思います。

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中のエビもプリプリを期待していたのですが、どちらかと言うと、干しエビ的食感と香りで、これまた私個人としては好みでは無かったので残念でした。

 

↓ エビ繋がりでもう1ヶ所。台南名物の1つ蝦仁飯(エビ飯)です。有名な『矮仔成蝦仁飯』にて頂きました。

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蝦仁飯は、有名店が2つあります。海安路と言う大きな道路を挟んで北西側に『集品蝦仁飯』と南東側に『矮仔成蝦仁飯』と、対角に位置しています。今回訪れたのは南東側の『矮仔成蝦仁飯』でしたが、2つのお店の大きな違いは〝つゆだく〟気味かどうか、エビ追加が可能かどうかの様です。『矮仔成蝦仁飯』はどちらも「いいえ」であり〝つゆだく〟気味でも無ければ、エビの追加も出来ません。ですが、どうしてこちらを選んだのか?と言えば、某MAPにてグイ~ンと拡大縮小をしていると『矮仔成蝦仁飯』の名前の方が長く出ていたから…と言う単純な理由です。そして、場合によっては両方食べ比べをしてみようかとも思いましたが、見た目以上に甘辛くて濃い味わいだったので、片方だけとなったのです。

 

↓ こちらは『再發號肉粽』です。1872年創業、ちまき一筋の老舗です。

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↓ かなり大きいです。種類は3種類。分かりやすく表現すると、普通サイズに普通具材の普通、ちょっと大きめサイズでちょっと豪華具材の豪華版、めっちゃ大きなサイズで豪華過ぎる具材の超豪華版の3種類と言った感じです。写真はちょっと豪華版です。

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普通でもそこそこ大きいのですが、豪華版や超豪華版となると両掌サイズでかなりのボリュームです。この日は夜ご飯がこの粽となりました。お腹いっぱいになります。台南らしい甘辛い感じの味付けではありますが、比較的優しく美味しいです。日本で端午の節句の際に食べる粽は細いお菓子ですが、台南でも端午の節句には粽を食べますが、この食事タイプの粽だそうです。その日には、1万個も売れるそうで、驚きです。

 

↓ 定食で注文していますが、お店は『周氏蝦巻』です。写真右端の春巻状の物が有名なお店です。

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↓ 旦那さんが頼んだセットには『排骨』もついていました。豚の骨付き肉を揚げた名物です。

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こちらのお店、本店は『安平』と言う中心部から少し離れた郊外の街にあります。ですが、中心部にある『新光三越』の足下にも支店があります。ここで注意です!台南には『新光三越』が2店舗あります。今回のお店が近くにあるのは〝台南中山店〟です。もう1つは〝台南新天地店〟と言います。

 

↓ 更に『安平』に本店があるお店と言えばこちらもご紹介しなければなりません!豆乳をすまし粉で固めた〝豆花〟の有名店です。なんと『周氏蝦巻』のお店と隣り合っています。

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↓ 左側がプレーンの豆花にタピオカトッピング、右側が竹炭入豆花にタピオカトッピングです。滞在中3回も食べました。支店もあります。とにかく美味しい豆花ですが、豆乳があまり好きではないタイプの人は写真手前の竹炭入りを注文すると良いと思います。豆乳の臭みが消えています!

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↓ 次に、インパクトのある台南名物をご紹介します。『棺桶パン』の発祥の地で『崁點心店』というお店です。

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↓ 漢字の通り、棺桶のパンです。

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揚げた食パンの中に入っているシチューもイメージ通りの味です。外側の食パンは揚げてあるのでサクサク、中には熱いシチューです。このお店で最もインパクトがあったのは店員さんです。ビックリする程、愛想が無いお店です。注文をしようと思っても机を拭いていて放置。。。等々、全ての段階で放置されます。最初は私が言葉が分からないから?とも思いましたが、明らかに現地の人にも同じ対応で、全く関係ありませんでした。

 

↓ 『一品塘手工杏仁奶酪』の杏仁豆腐。屋外で頂くのですが、人は少なく、のんびりと休めます。

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↓  同じく〝甘い系〟ですが『莉莉水果店』です。フルーツショップで店頭には色々なフルーツが並べてあります。

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↓ 注文したのはマンゴーのかき氷です。マンゴーとプリン、この時点では未だ何か分からない黄緑色の物体にレモンがのっていました。そして、かき氷の横に写っているのは、バナナが大好きなベビーちゃん用に注文をしたバナナです。

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そして、このかき氷の中には、気になる黄緑色の果物がありました。味としては、とにかく甘酸っぱく食感も良いのです!!結局、何か分からないので店員さんに「これ、何?」と英語で聞きました。すると、どうした事か店員さんは店の奥に入ってしまうのでした。暫く待っていると、店員さんの手元には、この器がありました。

 

↓ 黄緑色の果物がのった器。

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そして、店員さんは「はい、どうぞ」と…。いやいや、これを渡されても、何なのかは分かりません。すると、店員さんは、少し日本語の分かるおじさんに話していました。待つ事10秒。「それ、サービス、どうぞ。サービスね」とおじさんが言ってくれます。あれれ?私はこれが何なのかを聞きたかったのです。しかし、どうやら「美味しいから、これもっと頂戴!」と理解された様です。は、恥ずかしい…。そして、おじさんに再度何なのかをお聞きすると、緑のマンゴー=若くて熟していないマンゴーだと教えてくれました。問題解決です。その間、ベビーちゃんは気にせず、一口サイズに切られたバナナを美味しそうに食べていました。ここ迄、台湾らしさ満載の食事でしたが、ここからは夜ご飯に実用的なお店を2つご紹介します。

 

↓ ミシュランのグリーンガイドでもおススメされていると書かれた看板が印象的なお店『上海華都小吃』です。日頃お世話になっいる、いつもの奥様からもお聞きしていたお店です。

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↓ 最初は小籠包!ここの小籠包は松の葉を敷いて蒸してあります。

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↓ 小籠包を全部食べてから覗いてみると…真っ黒になった松の葉が敷き詰められていました。

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とても食べやすくて美味しい小籠包でした。私たち日本人は台湾=小籠包と思っていますが、実は現地の人にとってはそうでもないらしいです。更に、台南では台北の様に小籠包を食べられるお店が点在しているわけではありません。こちらのお店では、他にも炒飯や中華風あんかけ焼きそば、揚げパン等を注文しました。中華風あんかけ焼きそばだけは驚きの大量っぷりででしたが、どれも美味しく食べました。個人的には、台南料理の八角の香りと甘辛い味付けに少し疲れていたので、特に嬉しく感じました。

 

↓ 同じく、上海や小籠包と言う文字が並ぶお店ですが『上海好味道小籠湯包』もご紹介したいです!たまたま現地の地図を見ていて口コミの評価も高く「行ってみよう!」と思い立って行ってみたお店ですが、総合的に見て台南で最も美味しい夜ご飯にありつけたレストランの様に思います。

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↓ 注文方法は台南に多い注文票に希望の数量を書き込み店員さんに渡すのですが、これらの冷たいおかずや前菜は各自大きな冷蔵になった棚から取ります。後程、店員さんがテーブルにて注文票に書き込んでくれるので、お好きにどうぞといった感じです。

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↓ やって来ました!小籠包。熱々で美味しいです。生姜がお店の中央の棚に置かれているので、これも好きなだけ取って来るセルフサービスです。

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↓ エビ餃子。これもプリプリで美味しいです。肉圓の所でも書きましたが、私はプリプリ食感が好きなので、食べたかったのはこのタイプです。

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↓ イカのすり身団子。食感が良いです。むっちりプリプリでした。

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↓ 貝が大好きなベビーちゃん用にとハマグリとヘチマのお料理を注文しましたが、何故かベビーちゃんがあまり好んで食べません…。試しに食べてみると、どうやらお酒の様な香りが強くします。結果、大人が食べました。ヘチマも独特の味わいなので、これはあまり馴染みのない味でした。残念!

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↓ 春巻と水餃子の胡麻だれらしき物。春巻もベビーちゃんの好物なので注文したのですが、中身が熱くとろとろだったので、あまり食べず…。結局、大人もそんなに食べられないので、春巻はホテルに持ち帰りました。私としては、右下の水餃子が美味しかったです。

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「台南で夜ご飯を食べるならどこがおススメですか?」と聞かれれば、こちらのお店をお教えするかな?と思う位に気に入りました。特に、私の様に八角の香りと甘辛い味付けに疲れるタイプにぴったりです。ただし、観光の中心部である台南駅より西側では無く東側にある為、地図でしっかり場所の確認をしてから訪れる方が良いと思います。線路に阻まれるので、少し行き辛いです。私たちは行きはタクシー、帰りは徒歩にしましたが、夜だった事もあり、それなりに迷子になりました。続いては、今回の台南滞在で「行ってみたいな~」と思っていたカフェについてです。おしゃれなお店や可愛らしいお店は他にもありますが、ここにしか無いお店があるのです!それが…

 

↓ 見たまんまのお店『窄門珈琲』です。幅40㎝も無い程の入口になっているお店です。場所は『台南孔子廟』の前ですが、多くの人は気付いていません…。ベビーちゃんには丁度のサイズですが、身幅のある私が通ると「確かに狭い!」です。それでも、普通に歩ける幅はあります。

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↓ 隙間の道と狭い階段を上がると素敵な空間の登場です。

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↓ 部屋が2つ。どちらも落ち着いた雰囲気でした。

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そして、このお店に来ると試してみたい物がありました。それが『擂茶(レイチャ)』です。台湾に住む客家(はっか)と呼ばれる人々の伝統的なお茶です。この歴史は古く、三国時代から飲まれているそうです。

 

↓ 『擂茶』のセット。

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↓ 作り方は…擂鉢でお茶の葉を擂り、胡麻やピーナッツ、粉茶を追加します。どんどん擂った後、お湯を注いで、お茶にします。擂る用の茶葉と粉茶の2種類のお茶があるのが謎ですが、そのまま進めるしかありません…。

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↓ そして完成!う~ん…口に残る粉っぽさが何とも言えません。何故かベビーちゃんが欲しいと言い出します。それじゃあ…とスプーンですくってあげると…何とモグモグ。。。気に入った様でした。

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台南で販売されている食べ物の値段から考えると、相当お高いのですが、1度はやってみるのも良いかな?と思います。

ここ迄、沢山のお店を挙げましたが、朝食にパンを食べたいのであれば『天使貝可(Angel Bake)』と言うお店がありました。天然酵母を使ったパンだそうで、日本のパン屋さんに似た味です。それに『新光三越』の台南中山店の地下にはチェーン店の『丸亀製麺』もありました。探せば何かとある物です。その他、街角の至る所にジューススタンドやタピオカミルクティーを販売するお店がありますが、それらのお店で販売されている普通のお茶も美味しかったです。ただ、台湾はお茶にも砂糖を入れる習慣があるので、注文をする時に砂糖の量が選ぶ事になります。私は毎回砂糖なし!にしていました…。

 

今回はとても長くなりましたが「食」は大事なのでご了承下さい!!!

では、次回も引き続き台南についてお届けします。